杣添尾根から赤岳
- GPS
- 13:20
- 距離
- 98.4km
- 登り
- 2,851m
- 下り
- 2,766m
コースタイム
- 山行
- 12:36
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 13:38
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
写真
感想
そろそろ梅雨入りシーズンだがまだ天気はもちそうだ。
今日は赤岳に挑戦することにする。過去に何度も登っているが、自転車で行くのは初めて。
気合を入れて午前0時半に佐久平駅を出発。国道141号は前に小海まで走ったことがありルート状況もおおむねわかっている。小海駅のすぐ近くの馬流橋を見送ると登りは除々にきつくなる。南牧村に入って最後のセブンイレブンで休憩。既に標高は1000mを越えており、気温は13℃でちょうどいい。
コンビニの少し先で国道と別れて本気の登りとなる。1時間半かけて500m登ってようやく別荘地に入った頃に周囲が明るくなった。さらに30分かけて、いつもの駐車場に到着。ほぼ満車で、みな出発準備をしていた。私はもう少し先まで登り、別荘地の住民の迷惑にならないような場所を探して自転車をデポした。出発からちょうど4時間経っていた。
ここまで標高差1100mを自転車で登ってきたので既に足は疲れてきている。しかしここがようやくスタート地点だ。
登山道に入れば何度も登っているルート。ただし無雪期に来たのは初めてということに気がついた。降雪が少ない地域なので下部の様子は冬とあまり変わらないが、標高を上げていくと雪の下にあった夏道の様子を知ることができる。
登山口から三叉峰までは2時間半ほどで登ることができた。途中、十数人を追い越して数人に抜かれた。疲れている割には速かったと思う。
ここから先は楽しい稜線歩きだが、さすがに疲労が出てきた。無理はせず自分のペースで岩場を進む。赤岳天望荘の近くで軽く休憩して最後の登り。山頂には8時半に着いた。出発かもちょうど8時間だ。文三郎尾根から続々と登ってくる人がいるので、記念撮影をしたらすぐに引き返す。
三叉峰まで戻るとこちらも人が増えていた。コマクサを見に来た人が多かったように思えたが私はほとんど見かけなかった。杣添尾根を降りていくがまだ登ってくる人は多かった。かなり疲れてはいたが何とか2時間半ほどで登山口まで降りてきた。自転車を回収すればあとは一気にダウンヒル。
水が切れたので小海のナナーズでペットボトルを買い、後は国道141号を流して14時過ぎに佐久平駅へ帰還。なかなかのハードさだったがやり切った感はあった。
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