山岳会新人歓迎会で愛宕山経由で奥多摩へ

2024年06月15日(土) [日帰り]

• GPS: 03:04
• 距離: 5.3km
• 登り: 560m
• 下り: 525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 5:47
• 合計: 8:14

8:01 奥多摩駅
8:06 8:08 町営氷川有料駐車場
8:31 8:39 愛宕山
9:20 9:39 天聖神社奥宮
10:30 15:48 T仙人奥多摩別荘
16:10 16:10 町営氷川有料駐車場
16:15 奥多摩駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR奥多摩駅で下車

コース状況／危険箇所等

奥多摩駅〜愛宕山〜鋸尾根間は、道標等も整備されており、歩きやすい。
愛宕山山頂直下の長い石段は、転倒に注意が必要。下りは、バリエーションルートの尾根沿いの道で奥多摩に下った。

その他周辺情報

ハイキング終了後、山岳会メンバーのT氏別荘で新人歓迎会を開催した。

写真

6/15 7:49

集合場所の奥多摩駅で下車

6/15 7:52

駅前で集合し、岩トレ組とハイキング組に分かれる。

6/15 8:00

この日、川乗橋の先、日原方面の道路で6月14日早朝に土砂崩れがあったようで、川乗橋手前で、車両も歩行者も（もちろんランナーも）通行止めとアナウンスされていた。

6/15 8:06

愛宕山公園案内図

6/15 8:07

テイカカズラ？

6/15 8:09

ギンリョウソウかと思ったら、カエルの卵らしい‼️　登山道沿いにいくつも見かけた。

6/15 8:19

愛宕山名物の急な階段、数えると、191段あった。踏み外したり、転倒したりすると大怪我になる。

6/15 8:19

奥多摩仙人のTさんの先導で愛宕山を目指して登る。

6/15 8:28

石尾根方向を望む‼️

6/15 8:29

愛宕山五重塔

6/15 8:30

愛宕神社に参拝

6/15 8:41

愛宕神社の駐車場に降りてきた‼️

6/15 9:00

トリアシショウマ

6/15 9:03

モミジイチゴ、甘酸っぱくて美味しい山の宝石‼️

6/15 9:09

コアジサイの花

6/15 9:09

樹林帯を登る

6/15 9:19

階段が登場

6/15 9:20

鋸尾根の天狗の石像に到達‼️
天聖神社奥宮‼️

6/15 9:29

御前山を望む‼️

6/15 9:33

長沢背稜の蕎麦粒山を望む‼️

6/15 9:37

奥宮で記念撮影‼️

6/15 9:49

鋸尾根から引き返し、このポイントからバリエーションルートの尾根道を下る。

6/15 9:56

尾根道を下るTさん‼️

6/15 9:58

急斜面の尾根道を下るOさん‼️

6/15 10:20

ユキノシタ

6/15 10:25

半夏生

6/15 10:30

Tさんの別荘に到着し、これから新人歓迎会

6/15 10:54

重量500gの軽量テント、支柱はトレッキングポールを利用‼️　2人用‼️

6/15 11:05

更に小型の軽量テント、一人用‼️

6/15 12:14

ビールで乾杯、このビールが美味かった‼️

6/15 13:02

先輩諸氏が焼きを担当‼️

6/15 15:25

新人歓迎会の記念写真‼️

6/15 15:47

歓迎会の片付けを終わり、帰路につく‼️

6/15 16:15

奥多摩駅に到達‼️

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

matusan

6/15は山岳会新人歓迎会で奥多摩に向かった。この日は、岩登り班とハイキング班に分かれ、足慣らしの運動をした後、奥多摩のT仙人の別荘で新人歓迎会を行うことにしていた。
奥多摩駅に7:50に降りると、駅前に青梅警察署奥多摩交番のパトカーが停まっており、山岳パトロールの方が、日原方向の川乗橋の先で土砂崩れがあり、日原方向には進めないので、こちらにいく予定の方は、登山計画の変更をしてくださいとアナウンスしていた。
幸いなことに、我々は、この土砂崩れによる影響は、免れたが、この土砂崩れにより川乗橋から川苔山に登る予定の登山者が、鋸尾根経由に計画変更をしたため、鋸尾根の登山者が急増していた。
岩登り班は、奥多摩駅の北側にある屏風岩の偵察と岩登りの練習で出発していった。残りのメンバーは、奥多摩のT仙人の案内で、愛宕山経由でTさんの別荘を目指すこととして出発した。
愛宕山経由で鋸尾根へのコースは、いきなりの急登が待っており、久しぶりの急階段の上りで汗が一気に噴き出した。階段の段数を数えると191段あり、階段の踏み幅が狭いため、特に下りが危険だとの解説があった。
愛宕神社で登山の安全を祈願した後、昨年は林道を直進したが、今年は鋸尾根を目指して進み、天聖神社奥宮の天狗の石像まで登った。奥宮で遅れてきたIさんと合流し、記念写真を撮った後、引き返し、途中から尾根経由のバリエーションルート経由でTさんの別荘を目指した。
Tさんご夫妻のご厚意で例年歓迎会をTさんの別荘の庭で開催させていただいており、到着すると、テーブル等が設定されていた。早速買い出し班は、食材の買い出しに出発し、残ったメンバーは、バーベキューの火起こしをしながら、くつろいだ時間を過ごした。Iさんが背負ってきた軽量テントと簡易テントを庭に設営し、新人諸氏にテントの寝心地を実証してくれ、関心を買っていた。
11:30過ぎに買い出し班と岩登り班が到着し、歓迎会がスタートした。日影で飲む冷え冷えのビールが美味しかった。Tさんから差し入れしていただいた蕗の煮物や漬物、買い出ししてきた食材のバーベキュー等で箸が進み、アルコールと山の話で盛り上がり、時間の経つのが早く感じられた。参加者から新たに山岳会に入った新人向けの示唆に富んだ挨拶があり、これに応える新人からの抱負が述べられ、有意義な歓迎会だった。
15時過ぎにお開きとなり、後片付けを行った後、帰路についた。