秋田駒ヶ岳

2024年06月15日(土) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 10.3km
• 登り: 720m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:16

10:33 駒ヶ岳八合目小屋
10:39 10:41 旧日窒硫黄鉱山跡
11:05 11:05 片倉岳
11:28 11:30 阿弥陀池
11:33 11:33 男岳鞍部
11:43 11:50 男岳
12:38 12:39 駒池
12:44 12:56 かたがり泉水
13:03 13:03 男岳分岐
13:11 13:11 大焼砂
13:29 13:34 横岳
13:38 13:38 横岳分岐
13:43 13:48 阿弥陀池避難小屋
14:00 14:06 秋田駒ヶ岳
14:11 14:11 阿弥陀池避難小屋
14:15 14:15 阿弥陀池
14:30 14:30 片倉岳
14:45 14:45 旧日窒硫黄鉱山跡
14:49 駒ヶ岳八合目小屋

天候

晴れのち曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

その他周辺情報

後泊：新玉川温泉

写真

6/15 10:33

八合目から出発

6/15 10:37

登山道沿いのイワカガミ

6/15 10:42

オオオバキスミレ

6/15 10:51

登山道に入るとすぐ目につくハクサンチドリ

6/15 10:52

乳頭山方面

6/15 10:58

田沢湖が見えてきました

6/15 11:01

ナナカマドも花の季節ですね

6/15 11:03

シロバナイワカガミ

6/15 11:05

ミヤマダイコンソウが一面に咲いてます

6/15 11:08

ミヤマダイコンソウ

6/15 11:13

これもミヤマダイコンソウ

6/15 11:20

鮮やかなピンクのミネザクラ

6/15 11:23

チングルマ
ムーミン谷も期待できそう？

6/15 11:24

男女岳を見上げる

6/15 11:27

ヒナザクラにイワカガミにミヤマキンポウゲ

6/15 11:32

ヒナザクラも沢山咲いてます

6/15 11:34

男岳へ登る途中
ここからムーミン谷へ下る人が多いです

6/15 11:34

阿弥陀池と男女岳

6/15 11:44

男岳から田沢湖を望む

6/15 11:44

男岳山頂

6/15 11:54

我々は女岳の分岐からムーミン谷へ下るため先に進みます
この辺りザレているので注意が必要ですね

6/15 11:55

結構急斜面です

6/15 11:56

男岳から下る途中に咲いていたミヤマウスユキソウ

6/15 12:10

女岳の溶岩流跡

6/15 12:10

分岐まで降りてきました

6/15 12:13

女岳への分岐へ向かうトラバースにはシラネアオイの群落があります

6/15 12:14

沢山咲いてますね

6/15 12:14

シラネアオイのつぼみ

6/15 12:21

チングルマも

6/15 12:25

良い花です

6/15 12:29

ショウジョウバカマ

6/15 12:31

ムーミン谷はヒメコザクラが沢山

6/15 12:33

チングルマも咲き始めてます

6/15 12:34

良い感じ
これが見たかった

6/15 12:34

ずっと見てられる

6/15 12:34

来てよかったです

6/15 12:43

6/15 12:46

6/15 12:59

ウラジロヨウラク

6/15 13:11

コマクサはまだ殆ど咲いてませんね

6/15 13:13

代わりにタカネスミレの黄色い絨毯

6/15 13:16

咲いてるコマクサ発見

6/15 13:42

ベニバナイチゴの花

6/15 13:50

最後は男女岳へ

6/15 14:01

到着したと思ったら雷鳴が聞こえてきました
レーダーには雨雲は映っていないですが、足早に下山しました

6/15 14:44

ムラサキヤシオ

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

感想

VOL7

今日は本命の秋田駒ヶ岳です
国見温泉から登りたかったのですが、車が停められないリスクを考慮して8合目までバスで行くことにしました。アルパこまくさの駐車場も満車かと思いきや空きがあってラッキー。片道630円のバスで8合目へ。今日も登山日和で登山道脇には沢山の花が咲いていました。男女岳は最後にしてまずは男岳へ向かいます。男岳からは眼下に田沢湖を見下ろすロケーションが素晴らしい。またすぐ隣には女岳とムーミン谷を望めます。多くの登山者は男岳と横岳の鞍部からムーミン谷へ下って行きますが、我々は女岳との分岐から行くことにし、男岳を越えて進みます。
男岳から先は急斜面のザレ場なので石を落とさないように下ります。女岳方面への分岐からのトラバースでは斜面にシラネアオイの群落を見ることができます。さらに進んでムーミン谷へ出て暫く進むと一面にチングルマが咲いていました。満開とまでは行きませんが、それでも十分綺麗でした。3年越しの景色を堪能することができました。
次期がもう少し遅ければこの先にコマクサの群落を見ることが出来ますが、流石にまだ早いようで、殆ど咲いてませんが、僅かに花をつけた株も見ることができました。でもピンクの絨毯の代わりにタカネスミレの黄色い絨毯を楽しめましたのでこれはこれで良かったです。
最後に男女岳へ向かいましたが、山頂に着くとすぐに雷鳴が聞こえてきたので、雨が降るかもと思い足早に下山しました。8合目へ到着し、少し休憩してバスに乗り込んだところで雨が降り始めたのでギリギリでしたね。
今日は新玉川温泉に泊まって、翌日東京へ戻ります。