蓮華升麻に癒され…苦悶の三ツ峠山
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,298m
- 下り
- 1,294m
コースタイム
天候 | ふもとは晴れ、山頂付近はガス。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:三つ峠駅(富士急行) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆三つ峠駅〜登山口(達磨石) ・4km弱、舗装路歩きです。 ◆登山口〜山頂 ・道は明瞭、危険箇所はありませんが、落石注意箇所あり。 |
写真
感想
フレ先輩、オダ先輩が行かれていた三ツ峠山。
お二方が行かれた(しかも同じ日に)のを知り、自分も行かなくては。
ということで、三ツ峠山へ行ってまいりました。
でも、私が行く場合、スタートは三つ峠駅か下吉田駅からになってしまいます。
ひねくれ者だもんで。
ちなみにcli師匠はエアコンで喉をやられたとかでお休みです。。。
ステンレスボトルに氷を詰め、水を2リットル。
梅干し(男梅)も携帯して、暑さ対策万全で臨んだはずでした。
ところが夏の三ツ峠は甘くなかった。
駅に降り立ったときの、肌にまとわりつく暑い空気。
標高600mはあるはずなのですが、涼しさは皆無でした。
平地ではまだ足取りは軽かったものの、登山口までの舗装路の登り道(約40分)にかかると、大汗噴出とともにペースダウン…
勢いがどんどん削がれていくのが分かる状況でした。
フーフー言いながら、ようやく登山道へ。
樹林帯で日差しからは解放されましたが、登りにかかっての足が異常に重い。
階段を3段登ったら、足が疲れる感じ。
「ふ〜っ、やばいぞこれ」
気温なのか、体調なのか…
とりあえずはもう少し頑張ってみる。
途中、冷たい水と塩分(男梅)、そしてゼリーでカロリーも摂取。
熱中症にだけは気を付けないといけませんから。
何が功を奏したか分かりませんが、無心で登り続けるうちに徐々に歩けるように
なったので一安心(それでも完調には至らずでしたが)。
八十八大師を過ぎると急坂はほぼ終わり。
安堵しつつ右足を踏み切ったところで、今度はふくらはぎが攣りそうに(汗
やはり、今日は何かが今一つだったみたいです。
右足が攣らないようにソロソロと歩く…
何とか大丈夫そうかな?
山頂まであと少し、レンゲショウマもあと少し。
な〜んて思っていたら、油断をしたわけではないけども、左足を空踏み。
途端に、左足のふくらはぎに激痛が。
攣りました。完全に攣りました。
言葉を発することもできず、その場で完全にフリーズ…
ただでさえ大汗なのに、その上から脂汗とは。トホホ(涙
本当に嫌になっちゃう本日の山登りでした。
それでも、待っていてくれたレンゲショウマ。
フレ先輩、オダ先輩のレコにあるように、御巣鷹山への途中で見ることができました。
富士子ちゃんは雲隠れでしたが、お花畑&レンゲショウマが見られただけでも苦労して来た甲斐があったでしょうか。
夏の三ツ峠は本当に花が多いことを知りました。
ちなみに…
下山時は北東の風が入ったため、朝より気温が低くなったよう。
何事もなく下山を終えることができました。
三ツ峠にこんなに綺麗に咲いているんですね!
何度も行っていますが一度も見たことありません。
こんなに綺麗ならすぐにでも行ってみようかな‼️
暑くて大変でしたが、綺麗な花を見つけられて良かったですね😄
お疲れ様でした(・∀‐)*・。‐*・*。
grindelさん、はじめまして!
私も黒岳方面へ見に行ったことはありますが、三ツ峠は初めてでした。
あっけないほどすぐに見つけられます♪
全体としてどのくらい群生しているのか分かりませんが、見える場所だけでも楽しめると思いますよ。
標高2000mに満たない山なので夏場は大変ですが、花の数の多さには驚くばかりでした
自分で見てみないと分からないものですね。
やはり、アプローチは三ツ峠登山口からが無難です
先輩〜ズのボケ担当"オダ " で〜す(←カナだとなんか変な感じ )。
先週末のレコ で、”暑いよ〜 ”、と忠告しておいたのに、わざわざ足を運ぶとは 。しかも駅から。
うーん、イニシャル通り、お主なかなか「M」ですな 。
「三ツ峠 夏は"ミツ(蜜)"でも 甘くない」
と覚えときましょう。
とはいえ、先週はテキトーなカット が多かった(←もち小生の方です )森の妖精さんも、masaさんに綺麗に撮ってもらって喜んでいる かと。
酷暑で溶けそう になっている?相方”氷の妖精”さんにも、いいお土産になったのでは 。
オダ先輩を追いかけて三ツ峠へ行ってまいりました〜
本当はcliさんと長野県某所へ妖精に逢いに行く予定だったんですよ
白紙になってしまいましたので、これは三ツ峠へ行くしかないと。
過去の記憶をたどり、駅からでも問題ないと判断したのですが…ねぇ。
装備が万全だった分、なんとかしのぎ切れた感じです。
夏のミツは甘くない。
先輩のお言葉、しっかり心に留めておきます
甘いミツがあったら、ぜひ教えてくださいね
ちなみに妖精さんに会えたのは何よりでした。
これが一番の目的でしたので、何とか良い絵を撮ろうと頑張ってみましたが、
薄暗いガスの中ではこんなもんですね。
cliさんからは行く前から「いいな〜」と。
今年は自生を見ていないので、まだあきらめていないと思いますよ。
どこかを狙っているのでは…
「カナだと変な感じ 」ですよね
オダ先輩は今回限りかも?
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