【奥多摩】雲取山 雲取山荘でタープ泊

2024年06月15日(土) ~ 2024年06月16日(日)

• GPS: 08:17
• 距離: 24.8km
• 登り: 1,779m
• 下り: 1,775m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:07

距離 12.5km 登り 1,630m 下り 337m

8:05 留浦バス停
8:15 8:15 鴨沢バス停
8:40 8:40 丹波山村村営駐車場
8:45 8:46 小袖緑道あがり
9:42 9:42 茶煮場
10:00 10:00 堂所
10:41 10:46 七ッ石小屋下分岐
10:49 11:12 七ツ石小屋
11:15 11:17 七ツ石山の水場
11:20 11:21 七ッ石小屋上分岐
11:30 11:30 七ツ石神社
11:34 11:34 七ツ石山
11:43 11:44 ブナ坂
12:11 12:12 奥多摩小屋
12:38 12:39 小雲取山
12:54 12:54 雲取山避難小屋
12:56 12:59 雲取山
13:14 雲取山荘

2日目

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:22

距離 12.4km 登り 149m 下り 1,438m

13:14 雲取山荘
5:48 5:48 小雲取山
6:01 6:01 ヨモギノ頭
6:26 6:27 ブナ坂
6:35 6:35 上段と下段の分岐
6:48 6:48 七ッ石小屋下分岐
7:19 7:19 堂所
7:31 7:31 茶煮場
8:14 8:15 小袖緑道あがり
8:36 8:36 鴨沢バス停
8:37 ゴール地点

天候

6/15 晴れ
日差しは強いものの、早々にガスも上がり、雲取山頂に着いたお昼すぎには富士山の眺望まではなく

6/16 雨
0時頃から断続的に小雨がぱらつき始め、少しすると雨足も強く。撤収時にはそれほど強くはなかったものの、石尾根を歩く頃には本降り。
標高を下げるにつれて雨は弱まり、下山時には曇り～少し晴れ間も。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅 7:25 小菅の湯行き 留浦（とずら）下車
留浦から雲取山登山口まで徒歩8分程度（すぐ）

帰り
鴨沢発 9:48 奥多摩駅 10:25
ちょうど電車が行ったばかりで次の青梅線は11時
もう少し接続が良いといいのに…

コース状況／危険箇所等

問題なし。ルート全体を通して非常に歩きやすい。
樹林帯は基本的にトラバース道で、ところどころ狭いので踏み外し注意。

その他周辺情報

奥多摩駅に10:25着、次の11時の電車までランチを食べたいと思ったものの、どこも11時開店…

写真

6/15 8:05

本日は留浦（と書いて、トズラ。難読地名！）よりスタート

6/15 8:39

小袖乗越の駐車場はもう満杯

6/15 8:46

いつもの登山口

6/15 9:17

樹林帯の木漏れ日が気持ちいい

6/15 10:01

堂所までノンストップ

6/15 10:20

富士見なんとかのあたりで富士山

6/15 10:50

七ツ石小屋に到着！

6/15 10:53

柚子ドリンクはやっぱりこれ。馬路村には何度か行きました。柚子を浮かべた温泉があるんです〜

6/15 11:11

七ツ石小屋からの富士。富士山はこれで見納めでした…

6/15 11:23

ツツジっていつ見てもきれい

6/15 11:33

6/15 11:34

山頂があんなに遠くにヽ(；▽；)

6/15 11:34

七ツ石山 山頂！

6/15 11:35

6/15 11:42

こーんなに気持ちよくてまだご機嫌

6/15 12:11

奥多摩小屋跡地に野営場？ここでテント張れるようになるの？それはめちゃくちゃ嬉しいんだけど

6/15 12:11

なにやら立派な建物が

6/15 12:13

何度か訪れる巻き道との分岐。足取りが重いのでここは迷わず右へ

6/15 12:32

小雲取までの登り。泣きたい

6/15 12:38

小雲取山山頂付近は休憩するのにとても気持ちよさそう。あの木の根元に腰掛けそうになりながらいやいやと、先を頑張る

6/15 12:40

みなさん！！小雲取山を過ぎたら絶景が待ってますから！がんばって！

6/15 12:49

避難小屋も見えてきたよ〜

6/15 12:51

一瞬、雲取山荘までの巻き道を行こうかと思ったんだけど、あの登りを越えてこそ、雲取山に登った、と言えるんだ

6/15 12:57

がんばれば、必ずたどり着く。三度目の雲取山

6/15 13:09

雲取山荘へ。山頂を越えるのは初めて。すごく下るし地味に遠い

6/15 13:14

到着！テントの受付は14時から。先に張ります

6/15 13:29

初めて山に持ってきたディシュッツプラスタープ。数年前に初めて見た時は私がフロアレスシェルターを使う日がくるなんて思わなんだ

6/15 13:58

テントの中も外みたい。楽しい〜。これいいわ〜

6/15 14:11

でも外から自分のテントを見ると…中が丸見え。こんなに見えるんだ。No-seeなんとかってメッシュはなんなんだ

6/15 16:09

13時半頃の到着で小屋近くは比較的空きがありました。15時頃になるとかなり奥の方までいっぱいに

6/15 16:47

夕飯はカルディと日清のコラボ。プーパッポンカリー。カレー飯みたいなやつ。最近、プーパッポンカリーにハマってるんです

6/15 19:13

日が暮れてきた

6/16 5:12

朝。雨です。夜中、雨が気になるのと斜めってるのとで何度も目が覚めた

6/16 5:14

天気も悪いので、雲取山荘から小雲取山までの巻き道を選択。この道、雰囲気がとてもよくてあえて歩きたい

6/16 5:32

しっとりとした森

6/16 5:45

石尾根と合流しました

6/16 5:46

天気が悪くとも、こういう景色も良い

6/16 5:47

フレッシュな緑とのコントラストが素敵

6/16 6:04

もう一度チェック。ヘリポートのあたりにテント場ができるんですね！

6/16 6:22

大ダワまできました。帰りは七ツ石山を巻きます

6/16 6:38

水墨画のよう

6/16 6:55

雨なのでカエルさんいっぱいみました。こちらが気づくとフリーズするのがとてもかわいい

6/16 7:00

雲間の杉が綺麗

6/16 7:45

今回のナンバーワン行動食！

6/16 8:24

下山間近。雨は止んでます

6/16 9:43

お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

madocafe

前回は標高差1200m歩いたので、次は1500mが目標。手近な山でそれだけ歩けるとなるとやっぱり雲取山。とはいえ日帰りは厳しいので、初めての雲取山荘でテント泊しよう。なんなら最近買ったタープを張ろう。雲取山荘なら稜線とはいえ、森林限界を越えないので風なんかも大丈夫でしょう。虫は気になるけどなにごとも経験。

雲取山は3度目だけど、過去2回は三条の湯泊だった。それ以外に七ツ石小屋まで登ったのが2回。鴨沢から山頂は初めて。
七ツ石までは知った感覚。でもその先は…なかなかしんどかった！特に最後の1時間。日差しも強くて暑いし、急坂あるし…。でも到着してみると充実感。

その先、雲取山荘ははじめて。事前に調べ、テント場の良い場所がすぐ埋まるとのこと。梅雨前、最後の晴れっぽいから混雑を予想したけど13時過ぎだとまだだいぶ空いてた。わりと選び放題だった割には張った場所が微妙に斜めってて失敗。。

今回は最近買ったディシュッツプラスタープを初張り。想像以上に外にいる感が最高。下部のメッシュは虫をほどよくシャットアウトしてくれつつ、かなり風を通すから、夜も顔にそよ風を感じながら寝れる。（その分、寒い。し、丸見え）
夜中から雨だったのもラッキー。多少の雨なら内部への影響なし。ただ風はどうかな…。今回谷風がさほど強風ではないにしても吹き上げていて、倒れることはないと思うけど、やや心配性な私はこれを森林限界以上の稜線で張るのはドキドキして難しいかもと思った。

二日目はほぼ雨。レインウェアきて歩くのも久しぶりだったのでこれも良い練習になった。