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Yamareco

記録ID: 6933906
全員に公開
ハイキング
丹沢

大山沢二俣界尾根↑〜大山〜見晴台〜見晴台北東尾根[仮称]↓

2024年06月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
6.3km
登り
939m
下り
900m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
0:29
合計
5:10
5:59
15
スタート地点
8:45
8:51
21
9:12
9:34
14
9:48
9:48
36
10:24
10:25
44
天候 明け方に雨がやみ、徐々に晴天に向かう
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日向キャンプ場横駐車場(5:50到着で3番手)
コース状況/
危険箇所等
◆ 大山沢二俣界尾根の取り付き迄
屏風尾根から上がる予定で出発した。モノレール小屋から左上の作業道を上がり取り付きやすい場所を探したが、背の高い擁壁が続いた。切れ目があったのでそこから取り付こうとしたものの、屏風尾根の尾根筋がかなり高くなってしまった。
ちょうど大山沢の堰堤近くにいたため、引き返して取り付きしなおすのではなく、以前通ったことのある大山沢二俣界尾根に向かうことにした。
途中トゲトゲの藪こぎ箇所があった。トゲがフックしており引っ掛かると中々取れないという厄介なもの。この厄介な藪漕ぎのあと第1堰堤の河原に出、以前大山沢二俣界尾根への取り付きまでのルートに辿り着いた。なんと取り付き迄に1時間も費やしてしまった。天候、状況を全て見通し、予定通り動けるよう留意したい。。。

◆ 大山沢二俣界尾根(取り付き〜雷ノ峰尾根の合流点)
尾根筋が鮮明なので取り付き箇所も分かりやすい。少し行き過ぎてしまったので戻る形になったが、スムーズに取り付くことができた。急登ではあるが足元はしっかりしているので登りやすかった。危険個所もなし。ピンクテープはなかったが登りに関しては問題ない(下りは支尾根に紛れ込むリスクがあるため適宜GPSで位置確認を怠らないようにしたい)。

◆ 雷ノ峰尾根〜大山〜見晴台
一般登山道なので特記事項なし。大山から見晴台まですれ違ったのは20名ほど。休日だが明け方が雨だったので人手は少なめか。

◆ 見晴台北東尾根
最初だけ分かりにくいが、一旦経路に乗ってしまえば、最後まで経路はクリアで分かりやすい。ただ、第1堰堤河原に出たあと日向キャンプ場横の駐車場までの経路が草が伸びて分かりにくい可能性あり。そこさえ厭わなければ静かな下山を楽しむことができる。
新東名の伊勢原大山ICを下り左折して最初の信号。ついに直進できる道が出来ていた。僅かだが煤ケ谷方面に行きやすくなった。今日はここを左折(※一応ハザードランプをつけ左側に停めて撮影)
2024年06月16日 05:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
6/16 5:43
新東名の伊勢原大山ICを下り左折して最初の信号。ついに直進できる道が出来ていた。僅かだが煤ケ谷方面に行きやすくなった。今日はここを左折(※一応ハザードランプをつけ左側に停めて撮影)
三ノ沢右岸界尾根[仮称]へ取り付こうとしたが、沢の水量が多く雨で岩場が滑るため断念。
2024年06月16日 06:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/16 6:02
三ノ沢右岸界尾根[仮称]へ取り付こうとしたが、沢の水量が多く雨で岩場が滑るため断念。
今度は屏風尾根から上がろうと思い進路変更。屏風尾根のモノレール車庫横の作業道を左上に上がったら背の高い擁壁が続いた。ここから取り付くことも可能だが尾根筋が結構な高さになってしまい、ここを上がるのも断念。ちょうど大山沢二俣界尾根に続く堰堤が見えたため、大山沢二俣界尾根に取り付くことにした。
2024年06月16日 06:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/16 6:20
今度は屏風尾根から上がろうと思い進路変更。屏風尾根のモノレール車庫横の作業道を左上に上がったら背の高い擁壁が続いた。ここから取り付くことも可能だが尾根筋が結構な高さになってしまい、ここを上がるのも断念。ちょうど大山沢二俣界尾根に続く堰堤が見えたため、大山沢二俣界尾根に取り付くことにした。
途中、棘に悩まされた。バラの棘と違いフックすると外れない厄介な棘。何度か引っ掛かり多少流血。。。これ何という植物でしょうか?
2024年06月16日 06:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/16 6:30
途中、棘に悩まされた。バラの棘と違いフックすると外れない厄介な棘。何度か引っ掛かり多少流血。。。これ何という植物でしょうか?
スリット堰堤を右下に見たら順調な証。
2024年06月16日 06:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/16 6:48
スリット堰堤を右下に見たら順調な証。
順調と言いつつ取り付き箇所をやや通り過ぎてしまい、尾根脇からようやく尾根筋にのった。
2024年06月16日 07:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/16 7:07
順調と言いつつ取り付き箇所をやや通り過ぎてしまい、尾根脇からようやく尾根筋にのった。
ヤマビルに攻撃されるものの、サラテクトリッチリッチ30の防御により靴底より上には全く近寄れない。
2024年06月16日 07:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
6/16 7:18
ヤマビルに攻撃されるものの、サラテクトリッチリッチ30の防御により靴底より上には全く近寄れない。
二匹目も完全防御。
2024年06月16日 07:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/16 7:18
二匹目も完全防御。
前回は積雪があった。今回は2回めだからか前回ほどの圧迫感はなかった。
2024年06月16日 07:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/16 7:39
前回は積雪があった。今回は2回めだからか前回ほどの圧迫感はなかった。
鮮明ではないが経路も見える。
2024年06月16日 08:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/16 8:04
鮮明ではないが経路も見える。
雷ノ峰尾根との合流点。目印は木段の切れ目。
2024年06月16日 08:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/16 8:16
雷ノ峰尾根との合流点。目印は木段の切れ目。
晴れてきた。
2024年06月16日 08:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/16 8:49
晴れてきた。
主脈線の上に富士山が見える場所。
2024年06月16日 09:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/16 9:13
主脈線の上に富士山が見える場所。
今日はこれから晴れてくるから、この後に来る方たちは良いなぁ。
2024年06月16日 09:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/16 9:16
今日はこれから晴れてくるから、この後に来る方たちは良いなぁ。
本日一番の眺望。田畑の緑がきれい。
2024年06月16日 09:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/16 9:35
本日一番の眺望。田畑の緑がきれい。
二度目となる見晴台北東尾根[仮称]を下り、第1堰堤横の河原に着地し、堰堤右脇を弱高巻き。
2024年06月16日 10:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/16 10:58
二度目となる見晴台北東尾根[仮称]を下り、第1堰堤横の河原に着地し、堰堤右脇を弱高巻き。
高巻いたら堰堤に沿って木段を下りる。
2024年06月16日 10:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/16 10:59
高巻いたら堰堤に沿って木段を下りる。
往路でもここを通過。帰路、振り返って撮影。
2024年06月16日 11:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/16 11:04
往路でもここを通過。帰路、振り返って撮影。
画面左側の緑を進む。
2024年06月16日 11:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/16 11:04
画面左側の緑を進む。
しばらくするとここに出る。無事下山でき今日も山の神様に感謝。
2024年06月16日 11:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/16 11:08
しばらくするとここに出る。無事下山でき今日も山の神様に感謝。
日向の集落にあるアジサイがきれいに咲いていた!
2024年06月16日 11:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/16 11:21
日向の集落にあるアジサイがきれいに咲いていた!

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ロープ スリング ハーネス カラビナ チェーンスパイク
共同装備
単独山行のためなし

感想

行ったことのあるルートだったこともあり、2度もその場でルート変更をした。一部の一般登山道以外はマイナーなバリエーションルートを含むものだったが、ロープ、ハーネス、カラビナなども持参しているので気持ち的に負いは全くなかった。
雨のあとというのもありヤマビルの出現数が半端なかった。靴全体にスプレーしているためか、ヤマビルは靴底のラバーより上に全く上がってくることができないようだった。ここまでクリアに目撃したのは初めてだが、下山後の確認でも侵入の形跡はなく、改めて忌避剤の効き目に納得した。一方、藪漕ぎの際にトゲトゲで何か所か出血した。トゲがフックしており一度引っ掛かると外れないため、右手人差し指に引っ掛かったところは深くはないものの痛みの残る傷となった。とはいえ、こういったのも全て含めて楽しい山行だった。

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コメント

こんにちは。葉の形からはジャケツイバラに見えますね。最も藪漕ぎしたくない相手です。以前、血だらけになった事があります
2024/6/16 16:47
いいねいいね
2
Albedoさん、ありがとうございます。葉っぱの形がまさに同じですね、ジャケツイバラですか。今までで一番痛かったトゲでした😢。ヤマビルでは流血せずジャケツイバラで流血でした
2024/6/16 17:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 丹沢 [日帰り]
キャンプ場から大山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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