入笠山

2024年06月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 11.1km
• 登り: 492m
• 下り: 490m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:07

距離 11.1km 登り 492m 下り 490m

9:51 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
10:28 入笠湿原
10:41 御所平峠登山口
10:49 岩場コース 迂回コース分岐
11:01 11:06 入笠山
11:16 首切登山口（仏平峠）
11:20 首切清水
11:30 大阿原湿原
11:40 11:42 テイ沢分岐
12:19 テイ沢入口
12:45 JA入笠ハウス
13:15 御所平峠登山口
13:25 山彦荘
13:29 入笠湿原
13:41 アカノラ山
13:58 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

入笠山登山口(沢入)の駐車場を利用する予定でしたが、9時到着するとすでに満車で。マイカー規制もあるため、富士見パノラマリゾートゴンドラ山麓駅の駐車場を利用することになりました。

コース状況／危険箇所等

明瞭。

その他周辺情報

ゴンドラを往きだけ利用し下山は歩こうかと思いましたが、下山路はMTBのコースになっていて歩いては下りられません。
ゴンドラ代　往復で2200。モンベル会員割で2000円でした。

写真

6/16 9:10

富士見パノラマリゾートゴンドラ山麓駅。
駐車料金は無料でした。

6/16 9:24

6/16 9:30

6/16 9:53

お目当てのアツモリソウは、手厚く保護されていて…軽くショックを受けました( ；∀；)

6/16 10:04

6/16 10:06

キバナアツモリソウ

6/16 10:15

イチヨウラン

6/16 10:28

ベニバナイチヤクソウ

6/16 10:35

初めて見ました！ギンラン！

6/16 10:36

尾瀬の鳩待くらいリゾート感満載。

6/16 10:41

マナスル山荘。
最近、星の撮影をする夫もここなら車で来られるのかな？

6/16 10:44

クリンソウ

6/16 10:52

山頂へは岩場コースで。
といっても、たいした岩場ではありません。

6/16 10:58

自撮りするとドヤ顔になります。

6/16 11:00

お天気は最高。人いっぱい。

6/16 11:14

山頂から大阿原湿原に向かい向かい始めると、急に静かになりました。

6/16 11:18

6/16 11:30

6/16 11:32

ズミの森。

6/16 11:33

まさに白い花のトンネルでした。

6/16 11:35

6/16 11:44

サルオカゼが立派。

6/16 11:48

テイ沢沿いの散策路へ

6/16 11:52

6/16 11:53

6/16 12:10

オサバグサ
終わりかけでしたが、会えると思っていなかったので嬉しい。

6/16 12:10

6/16 12:15

群れるコヒオドシに近づくと、一斉に飛び立ちます。
一度は30頭以上のコヒオドシが一斉に飛び立ち、しばらくの間私の周りでヒラヒラと乱舞していました。森に差し込む光の中で、それはとても幻想的な光景で、しばらく呆然と立ち尽くしていました。

6/16 12:19

沢をぬけると林道歩き。

6/16 12:37

高座岩から御所平峠を回って歩けばよかったかな…

6/16 12:42

乱舞していた蝶はヒオドシチョウだと思っていたのですが、この看板でコヒオドシかなと。

6/16 13:04

マタタビの葉が花が咲いたように半分白くなっています。

6/16 13:19

コレで朝は翻弄されました。

6/16 13:36

我家のスズランは、日本スズランに近いけど違うかな？

6/16 13:41

日本スズランは少し咲いていました。

6/16 13:47

ドイツスズランはほぼほぼ終わり。

6/16 13:47

6/16 13:50

THE 観光地。

6/16 13:58

ルバーブのソフトクリーム。
初めて食べましたが、さっぱりとしていて美味しかったです。

撮影機器：

Canon EOS M3 Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

Jugon

アツモリソウの花が以前から一度見てみたいと思っていて。
お、どうやら今なら入笠山で見られるらしいぞ、スズランの大群落も見られるのか？とテンション高めで行ってきましたが、その観光地っぷりと人の多さと過保護っぷりに実はドン引き…でも、せっかく片道3時間もかけて来たし、予定のルートは歩くことに。しかし、山頂を過ぎると観光地色はなくなり、静かなハイキング。
大阿原湿原では大規模なズミの森。時折、そのトンネルを抜けていきます。
さらに先に進むテイ沢では誰ともすれ違うことなく、幻想的なコヒオドシの大乱舞を体験し、もうこの光景に出会えてすべてOKですって思えました。