蔵王山 地蔵山頂駅〜地蔵岳〜熊野岳〜刈田岳〜刈田岳駐車場

2024年06月15日(土) ~ 2024年06月16日(日)

• GPS: 06:30
• 距離: 8.0km
• 登り: 324m
• 下り: 391m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:35
• 休憩: 0:10
• 合計: 0:45

14:13 地蔵山頂駅
14:22 14:32 蔵王地蔵尊
14:58 コーボルトヒュッテ

2日目

• 山行: 3:22
• 休憩: 1:13
• 合計: 4:35

6:29 コーボルトヒュッテ
6:53 6:54 蔵王地蔵尊
7:10 7:15 地蔵山
7:57 7:57 ワサ小屋跡分岐
8:29 8:30 熊野十字路分岐
8:34 8:49 蔵王山
9:01 9:01 馬の背分岐
9:07 9:53 北側展望台
9:56 9:56 馬の背分岐
10:06 10:06 馬の背
10:24 10:24 蔵王山頂レストハウス
10:32 10:32 刈田岳
10:40 10:45 蔵王山頂レストハウス
11:04 刈田駐車場

天候

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

■行き：南大沢駅(6:38)新宿駅(7:38)東京駅(8:07)(11:04)山形駅(11:57)蔵王バスターミナル〜地蔵山頂駅

■帰り：刈田岳駐車場(11:15)(11:30)ライザワールド（レストラン）(12:20)(12:50)上山温泉駅(14:13)(14:28)山形駅(15:03)(17:48)東京駅新宿駅南大沢駅

山交バス時刻表
https://www.yamakobus.jp/busroute1/c2z/#02

刈田駐車場〜上山温泉駅（無料）
■グリーンエコー号（蔵王ライザーワールド　023−679−2311）
途中のライザワールド（レストラン）で50分の待ち時間があり、必然的にレストランでお金を使うことになります。（外で待っててもOK)
http://www.zaoliza.co.jp/smmr/access/

コース状況／危険箇所等

コーボルトヒュッテ
地蔵山頂駅から1キロ無い距離ですが詳細は記載しません。

地蔵岳
蔵王地蔵尊から東側の巻道に入らず直登ルートに入ります。
石積みが施された道を登っていきます。
振り返れば北側の山々の連なりが見え爽快な登りです。
標高差70mあっという間の登頂ですが、360度の眺めは素晴らしいです。
次に登る熊野岳が南側にどっしりと構えています。

熊野岳
巻道と合流しワサ小屋跡分岐から緩やかに登り返します。
今回は直登ルートを行かず終始なだらかな熊野十字路経由で山頂に向かいました。
広い山頂には熊野神社と石室があります。
ここからも360度の眺めでやはり素晴らしいです。
まだ御釜は見えませんが刈田岳との縦走路が良く見えます。

刈田岳
馬の背分岐へ下り、コマクサ群生地のある北側展望台へ登り返してここでスケッチタイム。
ここでヒュッテ連泊のメンバーと別れA隊員と二人で刈田岳へ向かいます。
ザレた斜面を下り、左下にある御釜を時折眺めながら緩やかに下って行くと登山者以外の人達も次第に増えてきます。
リフト乗り場分岐から登り返して山頂です。
車で来る事の出来る所なのでここは観光地です。

当初は山交バスで山形駅へ向かうつもりでしたが、無料に引かれて蔵王ライザワールドの「グリーンエコー号」を利用しました。
バス停は1キロ登山道を下った刈田駐車場なので間違えないように・・
※蔵王刈田リフトを利用することも出来ます。

その他周辺情報

山小屋
■コーボルトヒュッテ　一般の方は利用する事が出来ません。

食事
■ライザワールド
・お釜カレー　1500円　・ハートランドビール　550円
http://www.zaoliza.co.jp/smmr/access/

温泉
■二日町共同浴場　上山温泉駅徒歩10分
・入浴料金　200円　・洗髪料金　100円
共同浴場なのでシャンプー・石鹸等はありません。
湯温は45度と非常に熱いです。

写真

6/15 14:12

はるばる来たぜ〜(sb)

6/15 14:12

まずは鳴らすでしょ〜(I隊員)

6/15 14:16

蔵王地蔵様はデカい(sb)
いつも冬に来るから全身見るの初めてね(A隊員)
小さな地蔵さんもいたのね(I隊員)

6/15 14:20

前日入りのNK先輩が迎えに来てくれてました(sb)
案内よろしくお願いします(全員)

6/15 14:21

81歳同学年コンビが先導します(NS＆K)
お〜(sb)
いきなり〜(I隊員)

6/15 14:23

足元見えないよ〜(A隊員)

6/15 14:31

ヤブを抜けたら御花畑でした(sb)

6/15 14:25

ヒナザクラ

6/15 14:31

宿題(sb)
ミネズオウだよ(I隊員)

6/15 14:32

これはモウセンゴケ？
アップにするとキモイ(A隊員)

6/15 14:35

ムシトリスミレ？

6/15 14:41

お〜(sb)

6/15 14:44

最年長のNS先輩は余裕です・・(sb)

なんかワクワクするね(A隊員)

6/15 14:58

沢からヒュッテまでの最後の登り(sb)

6/15 14:58

到着です(sb)

6/15 15:32

準備万端・・(sb)
一升瓶だれが持ってきたのー？(A隊員)
来た時すでにあったてことはNK先輩ですか(I隊員)

6/15 15:10

かんぱ〜い(全員)

6/15 15:21

ウドのキンピラ
絶品・・(A隊員)

6/15 15:21

ワラビのお浸し
酒が進むってやつ(sb)

6/15 16:12

天ぷらだよ〜(K先輩)

6/15 16:12

玉ネギと桜エビのかき揚げ
これ大好きなやつ(sb)

私からはいつものオードブル進化版(sb)

と渾身のシメジ＆ベーコンのトマトクリームパスタ(sb)

6/15 16:17

素晴らしいロケーションに建ってますね(sb)

6/15 17:34

これは男子用○○○
完璧です(sb)

6/15 18:46

調理場も使いやすい(sb)

6/16 6:20

今回は出番のなかったダルマストーブ

ヒュッテの前で全員集合〜！
みんないい笑顔です(sb)

6/16 6:32

みな足取りは軽いです(sb)

6/16 6:33

オレその歳になって出来るかな・・(sb)

6/16 6:34

コゴミだ！(sb)
帰りに取って帰るよ(K先輩)

無事出てきたよ〜(I隊員)

6/16 6:52

かき分け進め〜(NA先輩)

6/16 7:05

ハクサンチドリ

6/16 7:05

地蔵への直登道
バックがいいね〜(sb)

6/16 7:15

広々とした山頂だ(sb)

まずは地蔵岳GET〜(sb)
イエ〜イ(女子隊員)

6/16 7:16

雲海〜

6/16 7:18

良い天気です〜(sb)

6/16 7:41

登る前にスケッチしましょう！(K先輩)
は〜い(sb)
は〜い(女子隊員)

では熊野岳（蔵王山）へ

6/16 8:11

先輩たちの足取りはやっぱり軽い(sb)
ホントどうなってるのかしら？？(A隊員)

6/16 8:19

イワカガミの集団

6/16 8:22

ん〜なんだっけ〜(sb)
アオツノガザクラだよ(I隊員)

熊野岳GET!

6/16 8:49

熊野神社

6/16 9:08

お〜コマクサだ！

6/16 9:43

たまんね〜(sb)

6/16 9:44

御釜！

私たち山岳会のスケッチクラブなの(I隊員)
会員募集中です(K先輩)

本山行最後の記念撮影
ここで連泊組とはお別れです(sb)

6/16 10:09

この角度が正面かな？

6/16 10:28

なんかスゴイ景色だね〜(sb)

刈田岳GET！

6/16 10:41

オレここに来るの47年ぶりなの(sb)
ワタシは生まれてないわ(A隊員)

6/16 10:51

ミヤマオダマキ

6/16 10:58

あとちょっとで笹薮に・・(sb)
最後に何よ〜(A隊員)

6/16 11:16

シャトルバスでGO〜

御釜と釜カレ〜(A隊員)
当然ビール付きね(sb)

6/16 13:05

上山温泉共同浴場でさっぱりしましょう！

6/16 14:55

カッコイイじゃない(sb)

6/16 15:03

列車酒場でお疲れさ〜ん

6/17 15:16

【おまけ】subaruの駄作（仕上げ中）

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

subaru🍷

昨年の同時期、朝日連峰の障子ヶ岳に一緒に登ったことが縁で、今回は山形大学山岳部OBの山の大先輩から自慢のヒュッテにご招待いただいたのであります。

蔵王なんて高校2年の夏に旅行で行って以来、なんと47年ぶりだぜ〜
国土地理院の地図を見るとヒュッテのある場所にオレンジの建物マークはあるが周囲に破線は無し・・いったいどうやって行くんだろう？？

ヒュッテに泊まる事が今回のメインだけれど、酒盛りばかりしていてはマズいのでそこはキチンとメインのピークは歩く計画を立てたのでありました。

そして当日、時期的に梅雨入りが心配でしたが気象庁さんは2日間に！むしろ暑さが心配だぞ・・
山形駅に降り立つとすでに30度を超えている・・それでも1663mの地蔵山頂駅にはさわやかな風が吹いており、秘密のルートで無事ヒュッテに到着し大先輩たちとの楽しき酒宴となりました。

山の達人たちからは山菜料理や天ぷら、私はいつものオードブルにパスタも作っちゃいました。
ビール・ワイン・日本酒がどんどん蒸発し、大先輩たちは無敵の肝臓をお持ちな様で一向に終わりが見えません・・
「あの〜明日があるもんで・・」と弱気の発言をして許してもらったのでありました・・

翌日はしっかり早起きをし、正しく全員で山菜うどんを食べて出発！
計画通りのルートを歩きスケッチまでして楽しい山行は無事終わったのでありました。
失礼ながら山を歩くにはちとキビシイ年齢の方々・・何かあったらどうするか？なんて今回も考えてしまいましたが、そんな発想は1億光年先まで吹っ飛んでしまうのでありました

皆さま今回も大変お世話になりました。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。

subaru5272