涸沢〜穂高〜岳沢周遊
- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 1,968m
- 下り
- 1,968m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 7:14
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
小屋泊
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感想
コロナ禍で予約制となった涸沢小屋。県民割引も実施中だという。2日間の縦走登山、どこに行こうか考えていたが、小屋泊装備で、涸沢周りの反時計回りなら、1泊2日で周回できるかな、と涸沢小屋を利用させていただき、久々に、奥穂、前穂を回ってくることにした。
朝自宅発のため、沢渡10:03発のバスを利用し、11:01上高地バスターミナル発と、遅めの出発となったが、涸沢までなら大丈夫でしょう。
寝不足で眠気がひどくペースが上がらない。幻覚が見えるほどだったので、ふらつきながら、何とかたどり着いた徳沢キャンプ場の草原の隅っこで10分ほど仮眠しちょっとスッキリ。
しかし、その後もイマイチペースが上がらない。昨日までの山行で結構疲れてるようで。
小屋の宿泊客は、10-20人ほど。小屋の運営は大変だろうと思うが、寝場所も距離が保たれスペースが確保されているため、人が少なく快適。外のテントも70-80張りほど。近年の密な状態と異なり、空間が確保されて、テント泊も快適に見える。
翌日は、因縁のザイテングラートもあり、余裕を持って早めに出発。奥穂高盗聴時まではガスも少なかったが、前穂に着く頃には、上部はガスの中。2、3パーティー程登っている声がするが、姿は見えない。久々に岩峰群を眺めたかったが残念。もっとも、上部以外は晴れているので、岳沢カールを見下ろす景色は見事。重太郎新道は、登ってくる方は大変そうだが、下りは靴のグリップが効いてくれるおかげでなかなか快適。
岳沢小屋は緑が広がる幸せな空間。ここに泊まるのもいいなぁ、などと思いながらも、上高地へとサクサク下る。バスターミナルでは、15分ほどの待ち時間で乗車。
久々の奥穂高。岳沢ルートは、ちょっと退屈な林道歩きが短くなって、なかなか快適な山旅でした。
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