剱岳(室堂〜雷鳥沢〜別山乗越〜剱岳)
- GPS
- 30:55
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,751m
- 下り
- 1,742m
コースタイム
9:45室堂バスターミナル - 10:30雷鳥沢 - 11:10新室堂乗越 - 12:50剱御前小屋 - 13:30剱沢キャンプ場
2013/8/11
3:45剱沢キャンプ場 - 4:20剣山荘4:50 - 5:10一服剱 - 6:05前剱 - 8:10剱岳 - 11:30剱山荘 - 12:00剱沢キャンプ場13:50 - 15:40雷鳥沢 - 16:40室堂バスターミナル
天候 | 2013/8/10(土)曇り 2013/8/11(日)曇り〜晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
早朝はかなり混むようです。 テント場で隣になった方曰く「6時に着いたのに乗れたのは7時半だった」 私たちは、7時40分到着で8時10分に乗れました。 ■立山高原バス(美女平駅〜室堂)1660円 室堂までの観光客も多いため、かなり混んでいます。 臨時便が出ていました。 |
予約できる山小屋 |
|
ファイル |
非公開
6938.xls
計画書
(更新時刻:2013/07/16 13:55) |
写真
感想
2013/8/10(土)
昨年から計画していた妹との剣岳登山。
時間に余裕もあり、眺望も素晴らしいとのことだったので、
初日は、新室堂乗越経由のルートを選択するも、相変わらずの天気。
降雨もなく、涼しくてちょうど良いが、眺望が得られず残念。
実は、最近の仕事都合の寝不足と夜行バスでの寝不足で、まさかのブレーキ。
剣御前小屋へ直接行くルートよりこちらのほうが、
長いけれど楽に登れるとのことだったので、結果的には良かったです。
剣沢キャンプ場は、とても広いが雰囲気の良いキャンプ場。
塩素消毒済の水場が1か所と、沢の水の水場が2か所。
トイレは1か所。
風が強いとのことだったので、今回ピンペグを追加購入するも、なかなかペグが刺さらない(汗)。
不在時にはポールを抜いて、石を乗せているテントもありました。
夜は風も強く、雨がぱらつくも、夜中は満天の星!
2013/8/11(日)
今回の1番の心配事は、剣岳へ行っている間にテントが飛んでしまわないかどうか。
ポールを抜くことも考えましたが、周囲のテントがみなそのままだったので、
石を積み上げ、そのまま剣岳へ出発することに。
剣沢キャンプ場〜剣山荘の間には小さな雪渓が5ヶ所。
日中だったら何ともない程度なのですが、真っ暗な中、しかも凍ってつるつるで、
思ったより時間がかかってしまいました。
カニのタテバイ
タテバイ下は少し渋滞いて、みなさん座って一休みな感じ。
全く足場がないわけでもなく、全く掴めない岩肌なわけでもなく、
上を目指せば良いので・・・、思ってたより難しくは感じませんでした。
山岳会の岩トレのほうが難しかったです。
カニのタテバイを過ぎた頃、視界ゼロな程ガスっていたのに、一気に青空が広がり、
真っ青な空の下、剣岳山頂で360°の視界を堪能。
槍ヶ岳、穂高連峰も見えました。
カニのヨコバイ
タテバイとは一転して眼下が一望できる中での下り。下るというより横移動。
岩を回り込む時など、先が見えなくて少しドキドキしましたが、
全く足場がないとか、届かないということはなかったです。
剣沢キャンプ場〜剣岳の往復はすごく楽しかったのですが、今日はテント撤収からが一仕事。
テント場を出てすぐの剣御前小屋までの登りと、雷鳥沢キャンプ場から室堂までの登り(階段)がきつかったです。
今回は勝手知ったる妹との山行でしたが、ふたりだけのテン泊は初めて。
いろいろ話し合ったり、あれこれ準備したり、その過程も楽しく、すごく充実した山行でした。
いつか姪っ子たちを連れて、キャンプしたいね。
■反省点
・テント撤収にかなり手間取ってしまいました。
しかも、うまくまとめられず、かなりかさ高に。
風が強い中でも、手際良く撤収できるように練習が必要だと感じました。
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