八経ヶ岳（真夏の弥山川ルートは熱かった）

2015年08月08日(土) ~ 2015年08月09日(日)

• GPS: 16:11
• 距離: 26.5km
• 登り: 3,518m
• 下り: 3,518m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:22
• 休憩: 1:08
• 合計: 9:30

距離 15.7km 登り 3,334m 下り 2,128m

5:14 熊渡
5:44 金引尾根・弥山川分岐
5:54 釜滝
6:58 7:22 吊橋
9:18 9:48 仙人�瑤離謄薀�
11:47 11:48 河原小屋
13:31 13:44 狼平避難小屋
14:24 大黒岩
14:39 弥山
14:44 弥山小屋

2日目

• 山行: 4:32
• 休憩: 1:16
• 合計: 5:48

距離 10.8km 登り 196m 下り 1,399m

4:59 弥山小屋
5:26 6:21 大峰山
6:22 八経ヶ岳
7:18 日裏山
7:32 高崎横手
7:57 8:06 ナベの耳
8:33 8:39 カナビキ尾根分岐
10:09 金引橋
10:12 金引尾根・弥山川分岐
10:40 10:46 熊渡
10:47 ゴール地点

天候

1日目晴れ夕立のち快晴　2日目曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

309号線　熊渡登山口前に駐車
この時期は川遊びの方が多いのですれ違い注意

コース状況／危険箇所等

熊渡〜釜滝　
多くの方が書いてますが林道が大きく崩落している箇所があり
かなり危険ですいつ次の崩落があるかわからないので素早く通りました
それ以外は歩きやすいです

釜滝〜吊り橋　
有名なへつりがありますが今回は水が少なく通りやすかったです
この辺はまだ恐怖感はありません

吊り橋〜仙人窟のテラス
はしご祭りです、有名な細尾根がありますがゆっくり渡れば意外と恐怖感はないです

仙人窟のテラス〜河原小屋跡
何度も沢に下っては高巻きしての繰り返しでかなり疲れます、必ずどこかに赤テープか小さい矢印があるので360度見渡して次の目印を見つけてから行動するとルートロスを防げます

河原小屋〜　狼平避難小屋
沢沿いから徐々に山に入って行きますが、乗り越える岩がだんだん大きくなって行くので、こまめに休憩を取りながら体力を温存するほうがいいと思います

狼平避難小屋〜弥山小屋
狼平につくと本当にホッとします、ここからは歩きやすい道ですが階段が地味に辛い

弥山小屋〜八経ヶ岳
歩きやすいコースです

八経ヶ岳〜日裏山
歩きやすい気持ちのいい稜線歩きですがぬかるんでいるところが多くスリップ注意

日裏山〜カナビキ尾根分岐
歩きやすい道です少し広尾根になっていますが踏む跡がついているので安心です

カナビキ尾根分岐〜熊渡
広尾根になっていく急な下りです、結構足にきます

写真

8/8 5:35

5:15で3台めでした

8/8 4:56

いきなり崩落地

8/8 5:17

林道を歩くこと30分

8/8 5:18

初の弥山川ルートです

8/8 6:19

白河八丁ここに来ないとわからない迫力があります

8/8 5:36

でっかい目印

8/8 5:38

釜滝

8/8 5:43

エメラルドグリーン

8/8 5:49

花

8/8 6:22

ホトトギス

8/8 6:35

へつり

8/8 6:42

沢も暑い

8/8 6:57

吊り橋

8/8 6:57

この時点で全身汗だく

8/8 7:14

入りたい

8/8 7:48

この直前にカメラを落としたことに気づき
引き返す・・・

8/8 7:50

しかし美しい

8/8 8:32

花

8/8 9:38

たまにある標識

8/8 9:56

双門の滝

8/8 9:56

滝もすごいけどここの雰囲気全体がすごい

8/8 11:05

あかん熱すぎて飛び込みたい

8/8 11:16

沢歩き

8/8 11:19

岩が大きくなってきた

8/8 11:21

しばし休憩足をつけたら生き返った

8/8 11:37

何度も渡渉

8/8 11:56

必ずどこかにテープがあります

8/8 11:56

地味にしんどい岩

8/8 11:56

巨大な倒木

8/8 11:58

花

8/8 11:59

目印に安堵

8/8 12:02

苔むした岩

8/8 12:40

有名なオーバーハング岩

8/8 12:43

ここも有名な空中回廊

8/8 12:58

ここまで取りに来る人がいるのか

8/8 13:03

本当にそう思います

8/8 13:03

狼平前の吊り橋

8/8 13:03

この安堵感はすごい

8/8 14:09

八経は雲のなか

8/8 16:31

ゴロゴロしてますが降らないので一安心

8/8 16:31

花

8/8 16:36

雲

8/8 18:39

晴れてきた

8/8 18:48

最高の瞬間

8/8 18:53

シルエット

8/8 18:53

八経ヶ岳

8/8 18:55

夕日に染まる

8/9 4:32

翌朝素早く撤収

8/9 4:32

お世話になりました

8/9 4:45

オオヤマレンゲの実？

8/9 5:57

さて朝日は

8/9 6:16

残念ながらガスがきれない

8/9 6:16

時折見える青空

8/9 6:24

朝食をとりながら待ちます

8/9 6:25

朝日は残念

8/9 6:30

青空が見えてきた

8/9 6:46

また来ます

8/9 6:54

光るきのこ

8/9 7:06

膝が限界になりどん亀状態

8/9 8:12

地味な下りが辛い

8/9 8:12

ここからの下りが一番きつかった

8/9 9:42

金引橋

8/9 9:46

林道

8/9 10:12

無事下山

8/9 10:16

皆さん川で遊んでました

撮影機器：

NIKON D200 NIKON CORPORATION

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

togata

以前から行ってみたかった弥山川ルートに挑戦してきました
感想は、とにかく暑くて熱いコースでした
有名な箇所は、慎重になるもので意外とすんなり行きましたが
とにかくルーファイとこれでもかというくらいのアップダウンに参りました
今回は荷物を少なくしたつもりでしたが、この暑さが心配で水分を多く携行した結果
20Kgになってしまったのが、一番の反省です、もっと少なくできたのではないかと思います
途中カメラをなくして引き返したり、2度3度とルートロスしたりと自身の力量の少なさを痛感しました、どの山行きでも言えることですが、落ち着いて冷静に行動すれば
もう少し楽しんで登れたと思います・・・反省

コメント

yokoyan

カメラは見つかった！？
お疲れ様です。
初の双門ルートはどうでした？
色々と大変な思いをされたようですが、無事で何より。
私も初めて行ったときは、ルートを外して危ない思いをしました。
しかし、20kgのボッカで双門とはおそれいります！！

togata

Re: カメラは見つかった！？
yokoyanさん

コメありがとうございます、初弥山川は日帰りでと思っていたのですが
この週末の連休を生かしたくて少し背伸びしてしまいましたが
とても素晴らしいコースでした
次回は荷物を減らしてゆっくり楽しみたいです
あ・・・カメラ見つかりました30分下りましたけど・・・

ikimasse

結局ソロ山行になりましたね。
　お疲れ様でした。
　しかし２０kgで暑い中、あのコースとはさすが！
いよいよ変態の仲間入りですね〜
　弥山川はホンマにルーファイとアップダウンにまいりますよね。
自分もエスケープルートのリボンに惑わされたり等数回ルートロスしましたよ。
　カメラ見つかって何よりです！

togata

Re: 結局ソロ山行になりましたね。
ikimasseさん
おかえりなさい、いやあ想像以上に暑かったですわ
水分補給はこまめにしていたのですが後半は足がつって大変でした
弥山では満天の星空を見れたので、なんだかんだで楽しかったのですが
体力不足が・・・もう少し歩荷トレ真面目にやります

ゲスト

お疲れさまでした。
togataさん、お疲れさまでした。
写真を見ていて5月の末にモミジ谷でお子さんを連れていてすれ違った方だと気がつきました。明日また同ルートにてチャレンジしてみようと思っていたところでしたのでとても参考になりました。13日の天気が気になりますが・・・日帰りにしようかな〜。でもあのルートで20kgは凄いですね、双門以降のアップダウンで精神的にやられそうです・・・って僕ならやられています、水捨てそうになりましたもん。

togata

Re: お疲れさまでした。
akirasさん、コメありがとうございます
５月のモミジ谷でのすれ違い覚えていますよ
お子さんがガンガン川の中に入っていくのを男の子は
たくましいなと印象に残っていました
しかし子連れで弥山川ルートとはすごいデスね
水量は少なくて渡渉しやすいですがとにかく暑いので水分補給は
マメにしたほうが良いと思います。
私はルート後半足がつって大変でした、お気を付けて