羊蹄山

2015年08月08日(土) ~ 2015年08月09日(日)

• GPS: 24:00
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,587m
• 下り: 1,571m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:49

距離 5.2km 登り 1,293m 下り 22m

8:41 真狩コース登山口
9:02 南コブ分岐
10:58 真狩コース六合目
12:21 真狩コース九合目
12:30 羊蹄山避難小屋

2日目

• 山行: 3:58
• 休憩: 1:38
• 合計: 5:36

距離 9.1km 登り 294m 下り 1,562m

3:04 羊蹄山避難小屋
3:22 比羅夫コース9合目
3:31 旧小屋跡分岐
3:35 火口中央道分岐
3:39 北山
3:48 京極コース下山口
3:53 真狩岳
4:00 4:56 羊蹄山
4:56 喜茂別コース下山口
5:24 5:27 真狩コース下山口
5:36 真狩コース九合目
5:42 6:21 羊蹄山避難小屋
6:28 真狩コース九合目
7:11 真狩コース六合目
8:24 南コブ分岐
8:39 真狩コース登山口
8:40 ゴール地点

天候

五合目より快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/8 8:40

空は曇り。
とりあえずスタート

8/8 9:12

スタート直後からガスの中

8/8 10:03

濃くなってきます。

8/8 10:35

おっ！！抜けたかな？

8/8 10:53

突き抜けました。空は快晴です。

8/8 11:32

七合目

8/8 11:59

八合目の大きな岩

8/8 12:15

見晴らしが良いところから雲海

8/8 12:16

なんの花でしょうか？

8/8 12:58

羊蹄山避難小屋が見えてきました。

8/8 12:53

本日お世話になります。

8/8 12:54

これぞ雲海テラス

8/8 13:44

角部屋を確保

8/8 13:40

ウメバチソウ

8/8 15:43

ギラギラの太陽、メッチャ暑いです。

8/8 18:36

ニセコ連峰に沈む夕日

8/9 4:41

こちらは朝日です。

8/9 4:47

ご来光へカウントダウン

8/9 4:51

ありがたいひと時
今日も一日がんばれます。

8/9 4:54

朝日を浴びる山頂標識

8/9 5:04

お鉢

8/9 5:04

岩場方面に回って山頂方面を振り返る

8/9 5:04

アスレチックな岩場

8/9 5:22

影を撮してみました

8/9 5:28

こちらは影羊蹄

8/9 5:29

山頂分岐、小屋へ戻ります。

8/9 7:59

下り四合目付近から雲海の中へ突入

撮影機器：

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

感想

tak-tsuru

去年新設された避難小屋に初めての小屋泊
テント泊よりも荷物は少ないものの水場がない山なので念のため4Lを担ぎ上げ
地味に重いザックで標高差1400mを登ります。

8時20分、真狩の登山口に到着。
小屋泊だとちょっと早い出発だが、準備を済ませて8時40分に出発
空は曇り空だが、天気予報では晴れ間があるとか．．．

入山してすぐにガスの中、展望もないため鬱蒼とした森の中をひたすら登る。
数日前に強烈な雨が降ったらしく道も湿っておりとても滑る。

出発して2時間弱、五合目に差し掛かった所で空が開けてくる。
どうやら雲の層を突破したらしい。
真上にはギラギラの太陽、風も弱くかなり暑い。

休憩しつつ7合目、8合目を過ぎ12時30分に避難小屋に到着
さすがにこの時間では宿泊客も少なく、2階の角をゲット

山頂へ行ける時間帯ではありましたが、明日のご来光にとっておくことにします。（ただ疲れただけ）
荷物を降ろしカメラ片手に辺りを散策していると、数名の宿泊客が到着し管理人さんを交え談笑
道内外の山行の話や、道具、過去に登った写真など皆さん経験豊富な方々で会話も盛り上がります。

管理人さん曰く、今日は団体客が3組来る予定で小屋は満室になるとのこと
旧小屋は100人収容でしたが、新避難小屋は定員で約40名
シーズンピークの今時期は休日になるとすぐに定員になるそうです。

夕食を済ませ、雲海に沈む夕日に一同感動し、小屋へ
予想通りの満員御礼、乗車率120％でリアルに足の踏み場が無い状態。

横になり小一時間経過。暑くて全然眠れません。
1階にすればよかったと後悔．．．

午前3時、暑さに耐えきれず少し早いが出発の準備
小屋から出ると空はまだ星空で、なにより涼しく快適
室内があまりにも暑く、屋外のテーブルに寝袋を敷いて寝ている方もいらっしゃいました。

で、準備完了！！
月明かりの中、ヘッドランプを着けて出発、ヒラフ方面から山頂へ向かいます。

旧避難小屋跡地の分岐から外輪を回り山頂へ、風も少し出てきて寒くなります。
振り返ると山頂を目指すヘッドランプが稜線伝いに点々と灯っていてなんだか幻想的

4時、山頂に到着
予定では4時30分に日の出予想、余裕で間に合いました。

山頂には20名程、今や遅しと日の出を待ちうけております。
雲が若干高かったせいか、予定より数分遅れでご来光。
心が洗われますね。

太陽に照らされて赤く染まった山頂標識を写真に収め、岩場方面から外輪を一周して小屋に戻ります。
真狩コースの分岐からは雲海の真っ白なキャンバスに影羊蹄が描かれておりました。

6時20分、避難小屋を出発し下山開始
四合目から再びガスの中、注意はしていたものの湿った道に足を滑らせ豪快に転倒

8時40分、登山口に到着、真狩のキャンプ場は大盛況でした。

初めての小屋泊、暑く辛い経験でしたが次回はもう少し涼しく、混んでいない時期にしようと思います。
テン場できないかなぁ．．．