金城山 変化に富んだ水無ー滝入コース
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 1,069m
- 下り
- 1,054m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス | 登山口付近に4・5台分の駐車スペース有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
初級者は中級者との同行を勧めます。登山口に登山届ボックス有り。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
4月からの新しい仕事で多忙の毎日であったが、体力と膝痛の確認を兼ねて金城山に行ってきた。朝家族を駅に送ってからだったので、登り始めたのは9時前だった。登山口の標高は約300m、山頂は1369mなので標高差約1070m、ちょうどよい散策コースだった。
このコースは2015年6月7日にも歩いていたが、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-655083.html
下山時に沢には残雪が多く、登山道を見失って、沢床を下り、最後に大きな滝があって通過できず、右岸を高巻いて登山道に出たのであった。
登山口の表示があるところの右手に数台の駐車スペースがある。登山口の左手にはステンレス製の登山届提出箱と記載台があって届けてから先へ。10分ほどで2つのコースの分岐点になり、予定通り水無コースへ。少し歩くと峰歩きになり、広葉樹林の森の中、そよ風も涼しく、気持ちよく進めた。刈払などの整備が確りしていてとても歩きやすい。とはいえ、土の急斜面ではある。今日初めて履いたラドウェザーのトレッキングシューズはローカットなので足首がよく曲がり、この様な山道にはハイカットブーツよりずっと楽に登ることができてうれしい。もっと早く買っておいてよかったな。
ときどき背後や周りの景色を見ながら進む。歳を取ったせいか、それともブランクのせいか、以前より登山道が急に感じた。一箇所やや急傾斜のトラバースがあるが、ロープが設置されているし、足場も確りしている。
山頂に近づくとイワカガミがけっこうたくさん咲いていた。少し前まで雪があったのだろう。今日は巻機山方面は雲の中で、その他の山も霞がかってはっきりしない。避難小屋で昼食に。他には誰もいなかった。
下りは雲洞方面との分岐までは整備が確りしていた。小さな峰から皆沢川に降りて、しばらくは沢のすぐ近くに登山道があり、沢床を進む必要はなかった。途中左岸の道でトラバースのところがあるが、新しいロープが追加され安全になっていた。以前は気づかなかった滑滝や小さな滝がいくつも有った。その後右岸を大きく高巻くと例の大きな滝の下で、道は右岸から左岸に渡る。沢に出て見上げてみると、やはり下りでの通過はかなり難しそうだった。
GWに巻機山に行った際下りで膝痛が出たあと、振り返ってみると最近膝に衝撃をかけるような運動が殆どしていなかったことが原因と思われ、何回かジョギングをした成果が出たのか、今回膝痛はなくて済んだ。
このコースは滝入りコースがやや難易度が高いのでこちらを登り、水無コースを下山することも考えられる。いずれにしても、1500mに満たない山ではあるが、変化に富んだ楽しいコースで、しかも晴天でも比較的涼しく、あらためて魅力を感じた。
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返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。参考にしていていただき、ありがとうございました。
返信が遅くなり、申し訳ありませんでしたが、コメントありがとうございました。
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