鳳凰三山は白いスカイライン／青木鉱泉から周回

2024年06月20日(木) [日帰り]

• GPS: 11:52
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,315m
• 下り: 2,311m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:58
• 休憩: 0:54
• 合計: 11:52

3:23 青木鉱泉
5:12 5:18 南精進ヶ滝
6:45 6:50 白糸の滝
7:59 8:11 鳳凰小屋
9:10 9:15 地蔵ヶ岳
9:31 9:34 アカヌケ沢の頭
10:13 10:14 鳳凰小屋分岐
10:42 10:48 鳳凰山
11:06 11:21 薬師岳
13:57 13:58 林道出合
14:33 14:33 中道ルート登山口
15:15 青木鉱泉

天候

高雲り、朝のうち時々晴れ　午前東側から雲が上がってきた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉有料駐車場800円
韮崎からナビに従うことになり深夜旧道で行ったが、川沿いの堤防沿いのような細い道を通り、その後未舗装路がある程度続き、舗装路になっても道幅が狭め
帰りは新道を下ったが、麓の採石場のあたりが未舗装なだけで、その他は旧道より道幅は広めの舗装路、ただ距離は旧道より長くなる
青木鉱泉のホームページにアクセスの情報あり

コース状況／危険箇所等

ドンドコ沢、倒木によるロストに注意
下りのGPSログにとんでる箇所があります

その他周辺情報

鳳凰小屋は建替え中で泊まれません
今秋には新築オープンされるとのことです
小屋で水は汲めます

写真

6/20 5:14

3時23分にスタートし、南精進ヶ滝まで1時間50分
ゆっくりめに入ったので、自分にはまあまあなペース

6/20 5:17

少しあがって
このコースの滝で一番水量が多いことになる

6/20 5:48

先を急いで、鳳凰の滝はスルーしよう
右に行きます

6/20 6:44

白糸滝

6/20 7:12

やっと五色の滝
だいぶ時間がおしてる
ここまでに3回道をロスト
倒木地点に注意してください

6/20 7:37

キバナノコマノツメ
下に広めの花びら
左右と上に2枚、計4枚の細めの花びら
スミレの仲間にしては珍しい黄色の花びら

6/20 7:41

オベリスクが見えてきた

6/20 7:44

小屋までのくぼ地がいい感じ
この白い花もたくさん
イチゴの仲間？

6/20 8:45

小屋で水を汲ませてもらった
リセット
あと少し
この山のイワカガミはピンクが鮮やかだな

6/20 9:02

白砂の道になった

6/20 9:05

斜め下から見上げる

6/20 9:12

いい眺め
まだもう少し
右の岩峰は下にある

6/20 9:12

左に観音岳
曇ってる

6/20 9:14

おおっ

6/20 9:18

いい佇まいだ

6/20 9:32

尾根に乗ると
お地蔵さんと甲斐駒

6/20 9:33

甲斐駒と仙丈
その真ん中手前に、アサヨ峰と栗沢山

6/20 9:34

甲斐駒と岩

6/20 9:35

嘴のよう

6/20 9:36

甲斐駒のあの斜面は白さが際立ってる

6/20 9:36

左にアサヨ峰
宇多田ヒカルが甲斐駒を見上げたのはあのあたり

6/20 9:42

観音岳

6/20 9:42

賽の河原のお地蔵さん

6/20 9:36

あの斜めのところを上がって、割れ目を裏にいくのね
でも登らない

6/20 9:43

それでは
また来ます

6/20 9:56

赤抜沢の頭から

6/20 9:56

ここから高嶺へ行く道が分岐
では、観音岳へ急ぎます

6/20 9:59

白峰三山

6/20 10:05

振り返って

6/20 10:09

観音岳と手前にニョキニョキ

6/20 10:09

あの雪渓が北岳の大樺沢
その右の斜面がバットレス

6/20 10:12

6/20 10:27

盆栽のような天然の木

6/20 10:39

左に薬師岳が見えてきた

6/20 11:05

ちゃく
標柱は鳳凰山〈観音岳）

6/20 10:45

このラインが見たかった

6/20 10:47

6/20 10:51

ポコポコ

6/20 10:52

農鳥岳と西農鳥
その左は荒川三山？

6/20 11:30

薬師岳まではすぐ
ここは西峰

6/20 11:30

あれが東峰
あちらの方が標高は高いようだが、ロープがはられてる

6/20 11:31

この下で、昼休憩
そして、試練の下りへ

6/20 12:40

下って
突然、御座石が現れる

6/20 12:40

大きい
鉱泉と関係ある？

6/20 13:35

きれいな林の中の道
気持ちいいが、長いことは長い

6/20 13:36

白樺？

6/20 14:20

振り返って
ここは、地図上の林道
地図上の入口は、ここからかなり下ります
その入口から、林道を青木鉱泉まで40分はかかります。
青木鉱泉近くの渡渉するショートカットは、この日は水量が多くて無理でした
鳳凰小屋分岐でスライドして、次に人に会ったのは青木鉱泉に駐車場料金を払いに行った時
とても静かな山行でした
げ・ざ・ん

撮影機器：

IXY 120 CANON

Xperia 5 II SO-52A docomo SONY

感想

さくら

地蔵岳、観音岳、薬師岳の稜線は、とても気持ちがよかった
白いスカイラインとでも形容できようか
花崗岩の山肌がどこか異国的な景観だった

そして、そこから見える北岳の圧倒的なボリューム感
さすがに日本2位の標高の山である

オベリスクの佇まいは印象的だった
いま鳳凰小屋は工事中
今秋には新築なるようだ
泊まりでオベリスクから夕陽や日の出をゆっくり見てみたい
1dayで周回して達成感はあったが
景色を見た気がしなかった
脚と心に余裕を持った山歩きをしたいなと想う