ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6947757
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

天城峠〜古峠〜中間業峠〜二本杉峠

2024年06月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
04:24
距離
171km
登り
1,397m
下り
1,677m
歩くペース
とても速い
0.00.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
1:06
合計
5:36
距離 171km 登り 1,397m 下り 1,677m
9:43
26
天城山隧道湯ケ島側(710m)
10:09
10:15
15
天城峠
10:30
10:38
34
尾根に登る
11:12
11:17
12
古峠(≒900m)
11:29
11:33
21
古峰(942m)
11:54
11:58
16
中間業峠(≒870m)
12:14
12:20
6
中間業峰(898m)
12:26
12:32
15
地蔵(≒830・真の旧天城峠)
12:47
13:02
53
二本杉峠(820m・旧天城峠・昼食)
13:55
14:00
52
古峠(≒830m・山稜線歩道)
14:52
14:59
20
天城峠(838m)
15:19
天城山隧道湯ケ島側(710m)
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧天城山トンネルの湯ケ島側に駐車
コース状況/
危険箇所等
復路に歩いた伊豆山稜線歩道の二本杉峠〜天城峠は道が荒れていて注意深く歩く必要がある。涸れ沢や流れる沢を渡る橋は何ヵ所かで崩落していて沢のガラ場を渡る。また、歩道も崖側に崩れていて細くなり谷側に傾斜していて怖い。2日前の大雨の影響もあるだろうが荒れている。
往路に歩いた尾根は明確に道があるわけではないが荒れている箇所はなく歩きやすかった。ただ、尾根なので強風にやられて自然木が何本も倒れているのは見るに忍びない。また、道標はなく、峠や峰の表示もないのでどこにいるのか不安になる。頼みのヤマレコ軌跡はどこをさ迷い歩いているのか役に立たなかった。しかし、ピンクテープと赤ビニールテープが所々にあったので、地図を頼りに、それを追いかけた。しかし、中間業峰と思われるピークを二本杉峠に下り出したらテープが見当たらなくなり地図と尾根の繋がりを見据えて下っていったら、意外にも本当の旧天城峠と言われている石の地蔵の背後上段に出てビックリした。そこからは二本杉峠まで登り勾配の歩道を500m歩いた。
天城山全体に言えることだが近年になって全山を覆っていたササ(スズタケ)が増え過ぎた鹿の食害で全て消えてしまって林床に薮がないから歩き易いが、この稜線もかつてはササに覆われていて気軽には歩けなかっただろう。また峠を越える道もササの伐採などをしていたのだろう。鹿はますます増えたのか、2〜6頭ほどの群れが私の前方30〜40mの所を横切っていくのに5〜6度出合った。1日歩いても一人も出会わなかったから孤独を癒してくれたのだろう。
今回大変だったのは一つ目の登りと古峠への下り、中間業峰からの下りだった。
天城山隧道(旧天城山トンネル)。トンネルの完成で古峠、中間業峠、二本杉峠など標高800m級の峠越えの苦難がなくなった。
2024年06月20日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 9:43
天城山隧道(旧天城山トンネル)。トンネルの完成で古峠、中間業峠、二本杉峠など標高800m級の峠越えの苦難がなくなった。
トンネルの湯ケ島側入口、ここに車を駐車して、トンネルの右の登山道で天城峠峠を目指す。
2024年06月20日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 9:43
トンネルの湯ケ島側入口、ここに車を駐車して、トンネルの右の登山道で天城峠峠を目指す。
さあ、ここから20分ほど九十九折の山道を登る。
2024年06月20日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 9:44
さあ、ここから20分ほど九十九折の山道を登る。
一昨日の大雨もあったが、最近の天城の歩道は荒れている。石が押し出していて歩きにくい。
2024年06月20日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 9:47
一昨日の大雨もあったが、最近の天城の歩道は荒れている。石が押し出していて歩きにくい。
上方に天城峠の大ブナが見えてきた。
2024年06月20日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 10:07
上方に天城峠の大ブナが見えてきた。
天城峠の大ブナ、後ろの歩道が八丁池へ向かうコース。
2024年06月20日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 10:09
天城峠の大ブナ、後ろの歩道が八丁池へ向かうコース。
二本杉峠に向かって歩き出すとまもなく左の尾根に登るコンクリートの階段がある。旧電電公社の電波中継所の跡地のようだ。
2024年06月20日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 10:21
二本杉峠に向かって歩き出すとまもなく左の尾根に登るコンクリートの階段がある。旧電電公社の電波中継所の跡地のようだ。
左の斜面から裏側が半分腐食している大ブナが歩道に押し出している。
2024年06月20日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 10:26
左の斜面から裏側が半分腐食している大ブナが歩道に押し出している。
半腐食ブナを過ぎて直ぐに20m上の尾根を目指す。ここまでは山稜線歩道は平坦なのに尾根はアップダウンがあるので回避したが、ここを過ぎると尾根との高低差が大きくなるのでここで登る。
2024年06月20日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 10:29
半腐食ブナを過ぎて直ぐに20m上の尾根を目指す。ここまでは山稜線歩道は平坦なのに尾根はアップダウンがあるので回避したが、ここを過ぎると尾根との高低差が大きくなるのでここで登る。
快適な尾根を行くと立派なヒメシャラが迎えてくれた。
2024年06月20日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 10:34
快適な尾根を行くと立派なヒメシャラが迎えてくれた。
ひねくれてみました。誰か私にかまってください。
2024年06月20日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 10:38
ひねくれてみました。誰か私にかまってください。
気がかりなので、通り過ぎてから振り返って、もう一枚。
2024年06月20日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 10:39
気がかりなので、通り過ぎてから振り返って、もう一枚。
倒れて朽ち果てそうな木に何故か新しげな「火の用心」のステッカーが貼ってある。
2024年06月20日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 10:40
倒れて朽ち果てそうな木に何故か新しげな「火の用心」のステッカーが貼ってある。
古峠のようだ。河津側から登ってくる道の名残が確認できる。
2024年06月20日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 11:12
古峠のようだ。河津側から登ってくる道の名残が確認できる。
ここに構築物があったような石の並びがある。
2024年06月20日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 11:13
ここに構築物があったような石の並びがある。
確かに峠だ、木製の表示が倒れて、上と下だけが残っていた。古峠の標識だろう。
2024年06月20日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 11:13
確かに峠だ、木製の表示が倒れて、上と下だけが残っていた。古峠の標識だろう。
湯ケ島側から登ってくる道筋が残っている。
2024年06月20日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 11:13
湯ケ島側から登ってくる道筋が残っている。
ピークに登ってきた、きっとここが古峰だ。
2024年06月20日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 11:27
ピークに登ってきた、きっとここが古峰だ。
上面に+の刻印がある石杭、前にネットで見た白杭はない。
2024年06月20日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 11:29
上面に+の刻印がある石杭、前にネットで見た白杭はない。
古峰の頂上だろうが、表示も見つからない。
2024年06月20日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 11:29
古峰の頂上だろうが、表示も見つからない。
先に進むと直ぐに別の石杭があった。
2024年06月20日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 11:30
先に進むと直ぐに別の石杭があった。
頂上付近にヌタ場があった。一昨日の大雨で水分があり動物の足跡もあった。獣臭は感じなかった。
2024年06月20日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 11:32
頂上付近にヌタ場があった。一昨日の大雨で水分があり動物の足跡もあった。獣臭は感じなかった。
西天城に多い下部から枝を張った樹形のブナが現れた。
2024年06月20日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 11:34
西天城に多い下部から枝を張った樹形のブナが現れた。
またヌタ場があり、こちらは明確に水が溜まっていた。
2024年06月20日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 11:42
またヌタ場があり、こちらは明確に水が溜まっていた。
中間業峠に着いた感じ。なんの表示も見つからないが、河津側から登ってくる道の痕跡。
2024年06月20日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 11:54
中間業峠に着いた感じ。なんの表示も見つからないが、河津側から登ってくる道の痕跡。
河津側から峠を見上げる。左が二本杉峠方面、右が天城峠方面。
2024年06月20日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 11:55
河津側から峠を見上げる。左が二本杉峠方面、右が天城峠方面。
湯ケ島側から登ってくる道の痕跡。
2024年06月20日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 11:55
湯ケ島側から登ってくる道の痕跡。
中間業峰に、尾根道が続いている。
2024年06月20日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:12
中間業峰に、尾根道が続いている。
こんもりしたピークに石杭が見える。きっと中間業峰の頂上だ。
2024年06月20日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:14
こんもりしたピークに石杭が見える。きっと中間業峰の頂上だ。
頂上の石杭の4面を撮影してみた。この面は「本谷入」か?
2024年06月20日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:14
頂上の石杭の4面を撮影してみた。この面は「本谷入」か?
次の面は「荻乗入」か?「入」の字の意味を調べてみたが「奥まった所」という意味なのだろうか?
2024年06月20日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:14
次の面は「荻乗入」か?「入」の字の意味を調べてみたが「奥まった所」という意味なのだろうか?
次は「御料地字境」か?皇室の所有地だったのか。江戸時代は幕府直轄の「天領」だったと習ったように思うが。
2024年06月20日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:15
次は「御料地字境」か?皇室の所有地だったのか。江戸時代は幕府直轄の「天領」だったと習ったように思うが。
もう一面「本谷入」か?皇室や幕府の所有地をどちらも「御料地」というらしい。
2024年06月20日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:15
もう一面「本谷入」か?皇室や幕府の所有地をどちらも「御料地」というらしい。
頂上付近には大モミが何本かあった。天城の峰には大モミが多い。
2024年06月20日 12:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:21
頂上付近には大モミが何本かあった。天城の峰には大モミが多い。
ヤマレコのGPS軌跡が機能していないので地図と方向感覚を頼りに、尾根を下っていくと突然歩道の上に出た。下を覗くと地蔵さんの頭が見えて驚いた。
2024年06月20日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:26
ヤマレコのGPS軌跡が機能していないので地図と方向感覚を頼りに、尾根を下っていくと突然歩道の上に出た。下を覗くと地蔵さんの頭が見えて驚いた。
こちら側は河津への道だか通行止の表示。
2024年06月20日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:27
こちら側は河津への道だか通行止の表示。
中間業峰からこの尾根を下ってきた。もっと二本杉峠に近い場所に下って来ると思っていたので意外だった。
2024年06月20日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:27
中間業峰からこの尾根を下ってきた。もっと二本杉峠に近い場所に下って来ると思っていたので意外だった。
これが本当の旧天城峠と言われている場所のお地蔵様か?いつから旅人を見守っていたのだろう。
2024年06月20日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:27
これが本当の旧天城峠と言われている場所のお地蔵様か?いつから旅人を見守っていたのだろう。
地蔵尊と書いてあったのか?立て札は朽ちて、誰が並べたか漢字の面影が読み取れる。
2024年06月20日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:28
地蔵尊と書いてあったのか?立て札は朽ちて、誰が並べたか漢字の面影が読み取れる。
二本杉峠側から河津側を見る。台座の横のシキミは供えられたのではなく、生えている。
2024年06月20日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:28
二本杉峠側から河津側を見る。台座の横のシキミは供えられたのではなく、生えている。
二本杉峠に向かう。こちらの峠が二本杉峠より標高が高いという記述をどこかで見たが登り勾配に感じた。疲れてるのかな。
2024年06月20日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:28
二本杉峠に向かう。こちらの峠が二本杉峠より標高が高いという記述をどこかで見たが登り勾配に感じた。疲れてるのかな。
熊出没注意の貼り紙。2023年10月にこの付近でツキノワグマが捕獲かれたためでしょう。
2024年06月20日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:29
熊出没注意の貼り紙。2023年10月にこの付近でツキノワグマが捕獲かれたためでしょう。
中間業峰からこの尾根を下ってきた。
2024年06月20日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:30
中間業峰からこの尾根を下ってきた。
二本杉峠と七滝の道案内。河津側へは通行止だが表示はそのまま残っている。早く歩道を整備して通れるようにしてほしい。
2024年06月20日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:34
二本杉峠と七滝の道案内。河津側へは通行止だが表示はそのまま残っている。早く歩道を整備して通れるようにしてほしい。
今日歩いた道沿いの植林の林床にはシキミが群生していて、毒があるので鹿が食べないため、やがて至る所シキミの群生になってしまう恐れがある。
2024年06月20日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:41
今日歩いた道沿いの植林の林床にはシキミが群生していて、毒があるので鹿が食べないため、やがて至る所シキミの群生になってしまう恐れがある。
この辺りから降りてくると思ってたのに違った。この辺りは昔、ササに覆われていて地面は見えなかったが、鹿の食害でササは消えてしまった。
2024年06月20日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:43
この辺りから降りてくると思ってたのに違った。この辺りは昔、ササに覆われていて地面は見えなかったが、鹿の食害でササは消えてしまった。
二本杉歩道の標識。河津へは通行止。
2024年06月20日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:43
二本杉歩道の標識。河津へは通行止。
やっと、二本杉が見えてきた。地蔵から500m来たようだ。
2024年06月20日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:46
やっと、二本杉が見えてきた。地蔵から500m来たようだ。
上が旧下田街道といわれる歩道で今、地蔵から登ってきた。右はどこかの林道に繋がっているようだ。
2024年06月20日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:47
上が旧下田街道といわれる歩道で今、地蔵から登ってきた。右はどこかの林道に繋がっているようだ。
峠の名前にもなっている二本杉。前々から気になっていたが、左の杉は小さいし樹勢も弱い。
2024年06月20日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 12:47
峠の名前にもなっている二本杉。前々から気になっていたが、左の杉は小さいし樹勢も弱い。
仁科峠方面へ目をやると、この辺りも倒木が激しい。
2024年06月20日 13:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 13:01
仁科峠方面へ目をやると、この辺りも倒木が激しい。
二本杉峠の由来。
2024年06月20日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 13:02
二本杉峠の由来。
ここにも河津方面への二本杉歩道通行止の表示。
2024年06月20日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 13:02
ここにも河津方面への二本杉歩道通行止の表示。
二本杉峠の標識。大川端、仁科峠、天城峠、宗太郎園地(河津)への四叉路。古峠、中間業峠から西へ移ってきた山越えの最新の峠。
2024年06月20日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 13:02
二本杉峠の標識。大川端、仁科峠、天城峠、宗太郎園地(河津)への四叉路。古峠、中間業峠から西へ移ってきた山越えの最新の峠。
左下が大川端へ、右上が天城峠へ行く道。大川端への道は荒れている。天城峠への道も各所で崩れてる。
2024年06月20日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 13:02
左下が大川端へ、右上が天城峠へ行く道。大川端への道は荒れている。天城峠への道も各所で崩れてる。
鹿に食べられないシダ。このシダの群生も各所にあった。
2024年06月20日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 13:08
鹿に食べられないシダ。このシダの群生も各所にあった。
橋は落ちそう、水が流れている。この沢の上が古峠らしい。
2024年06月20日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 13:09
橋は落ちそう、水が流れている。この沢の上が古峠らしい。
崩れ落ちた橋、修復は大変だ。
2024年06月20日 13:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 13:11
崩れ落ちた橋、修復は大変だ。
ミゾホオズキ(溝酸漿・ハエドクホソウ科ミゾホオズキ属)。沢など水辺に生える。
2024年06月20日 13:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 13:26
ミゾホオズキ(溝酸漿・ハエドクホソウ科ミゾホオズキ属)。沢など水辺に生える。
崩れ落ちた橋、ここを沢に降りて、道に上がる。
2024年06月20日 13:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 13:42
崩れ落ちた橋、ここを沢に降りて、道に上がる。
滝のように水が流れ下る。一昨日の大雨で水が流れているのだろう。
2024年06月20日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 13:43
滝のように水が流れ下る。一昨日の大雨で水が流れているのだろう。
山稜線歩道の古峠、ここの上が真の古峠ということではないようだ。
2024年06月20日 13:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 13:55
山稜線歩道の古峠、ここの上が真の古峠ということではないようだ。
斜面に倒れたブナだけど、ど根性で空に向かって幹を伸ばした。枝も5〜6本、垂直に突き上げている。
2024年06月20日 14:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 14:38
斜面に倒れたブナだけど、ど根性で空に向かって幹を伸ばした。枝も5〜6本、垂直に突き上げている。
天城峠にあった石標。左御幸経路八丁池、右本谷登路二本杉、と書いてあるようだ。
2024年06月20日 14:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 14:52
天城峠にあった石標。左御幸経路八丁池、右本谷登路二本杉、と書いてあるようだ。
旧天城山トンネルの河津側入口横から登ってくる登山道。
2024年06月20日 14:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 14:53
旧天城山トンネルの河津側入口横から登ってくる登山道。
天城峠の大ブナ、張った根の力強さが雄壮。
2024年06月20日 14:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 14:59
天城峠の大ブナ、張った根の力強さが雄壮。
倒れてXになって、何を伝えようとしているのか?
2024年06月20日 15:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 15:13
倒れてXになって、何を伝えようとしているのか?
天城山隧道の案内板。歴史が書かれているので是非ご一読を。
2024年06月20日 15:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 15:19
天城山隧道の案内板。歴史が書かれているので是非ご一読を。
アマギアマチャ(天城甘茶・ユキノシタ科アジサイ属)。ヤマアジサイの変種で葉が細く伊豆半島特産。甘茶の原料となり 甘茶の木➡甘木➡天城になったとも。
2024年06月20日 15:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/20 15:28
アマギアマチャ(天城甘茶・ユキノシタ科アジサイ属)。ヤマアジサイの変種で葉が細く伊豆半島特産。甘茶の原料となり 甘茶の木➡甘木➡天城になったとも。

感想

この山行はヤマレコのGPS軌跡が頼りだったがGPSは国士峠、伊豆山、来宮神社、玄岳、鉢窪山などを飛び歩いていて役に立たなかった。軌跡が得られなかったのが残念でたまらない。距離も170km、登り1400m、下り1700mになってしまった。掲載しないことも考えたが無念の気持ちを載せた。
幾度もやり直したがついに現在位置まで来たことはなかった。
尾根道は標識も皆無で峠や峰の表示もなく、地図は持っていたが確証が得られず不安の中で、山だけど山勘じゃなく、テープと地図を頼りに二本杉峠に行き着けてホッとした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:73人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら