燈明岳・三国山 / 蔵王峠ピストン
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 06:20
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 800m
- 下り
- 803m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所ないが枝道多く道迷い注意。 |
写真
感想
目下「和泉山脈を繋いで歩きたい」という目標を細切れで実行中。
最後に残った区間が三国山周辺の区域で、その山深さと区間の長さから3回かけて河内・紀州・和泉から登る計画である。先日滝畑から猿子城山経由で登ったところであり、河内方面からダイトレと接続はできたので、今回は蔵王峠から登ることにした。
これで紀州から登ることとなり、紀見峠・南葛城山・蔵王峠・三国山とルートが繋がることになる。
6月になって草木が生い茂り、走行に難易度の増した堺かつらぎ線をヒィヒィ言いながら運転して蔵王峠へ。装備を整えて7:15出発。
向ノタワへは車道を行くのが早いが、せっかく和泉山脈を繋いで歩くので尾根の山道を歩くことに。何度かルートを間違えそうになりながらタワへ。
林道を進んでいくと燈明岳へ向かう階段が現れる。階段を少し登ると展望台があるが、木が生い茂っていて全く何も見えないガッカリ展望台だ。
燈明岳へは割と「えっもう着いたん」くらいにすぐ着く。犬鳴山の燈明岳と区別するため「東の燈明岳」とも呼ばれていて、山頂ではおなじみ役行者神変大菩薩ことおづぬんが出迎えてくれる。祠の後ろにいらっしゃる謎のお地蔵様もいい味を出している。
燈明岳から林道へ下りて今度は畑山へ向けてまた登る。途中に神野山を踏んでいくつもりだったが、いつの間にか登り口をスルーしたらしく断念。今日はピークハントが目的ではないしまあええか。
畑山から少し進むと道端に真っ青なジープか何かの残骸が朽ち果てて捨て置かれている。いやいや半分林道みたいな山道だが、ここまで運転してきたんですか?スゲーな。横に立っている「ゴミ絶対すてるな」の標識が説得力ゼロで虚しいことこの上なし。
林道と合流し、串柿の里へと下りていく車道を左下に見て三国山へ直登するルートを登っていき、航空レーダーの聳える桧原越の車道に合流、三角点のある一乗ヶ岳から三国山トレイルを経て山頂へ。
10:30、三国山(885m)登頂。
前回来た時とは違って今日は天気が良くベンチもテーブルも使えそうだ。ちょっと早いけど腹も減ったしここでラーメンを作って昼メシにする。
三国山を後にして七越峠へ。途中に宿山があり金剛童子の祠などがあるがどこから山頂に登るのかわからない。ウロウロしながら七越峠まで来たら登り口があるがもうええかとスルーすることに。どうせあともう1回来る。
七越峠からは林道を通って下りることに。さすがに歩きやすくそこそこええペースで下っていくが、谷の向こうに燈明岳が見えるころから何故かまた登りになり、せっかく下りたのに100mも登り返してしまった。どないやねん。
堀越観音でトイレが借りられるそうなので立ち寄っていく。
ここもまたおづぬんがオカンのために作ったお寺らしいが、何故か境内に立っているのはおづぬんではなく弘法大師様。まあええけど。
境内のベンチでコーヒーを淹れておやつ休憩を取り、集落を抜けてタワから今度は車道を通って蔵王峠へと戻る。蔵王峠からまたヒィヒィ言いながら険道を運転して帰る。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する