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Yamareco

記録ID: 6949049
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

上州・朝日岳はキツかった

2024年06月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:37
距離
12.3km
登り
1,652m
下り
1,652m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:51
休憩
1:47
合計
11:38
5:48
5:48
115
7:43
7:52
73
9:05
9:15
67
10:22
10:27
4
10:31
10:31
78
11:49
12:40
65
13:45
13:46
4
13:50
13:54
53
14:47
15:06
32
15:38
15:44
91
17:15
17:17
3
17:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水上駅から更に奥座敷。ロープウェイ乗り場の手前にある白毛門登山口駐車場。
数十台の駐車が可能。
奥には登山届提出のポストもあり。
コース状況/
危険箇所等
*白毛門まで
 はじめブナなどの樹林帯で、根っこが多い急登。
 松ノ木の頭付近からは岩場の急登へとかかわる。
*笠ヶ岳まで
 なぁ~んだ少し楽できる…っと思ったらそうでもない。
 結構距離があり、笠ヶ岳への登りも長い。
*朝日岳まで
 朝日岳までも距離が結構ある。すぐ近くかと勘違いしていた。
 山頂までは小ピークの岩場を何度も何度も越えていく。

一番の危険個所は下山時、白毛門下の岩場(鎖場)かも知れない。
広い白毛門登山口の駐車場。振り返って。
6時前でも10台以上が駐車。もちろん縦走泊りの登山者もいる。
2024年06月20日 05:44撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/20 5:44
広い白毛門登山口の駐車場。振り返って。
6時前でも10台以上が駐車。もちろん縦走泊りの登山者もいる。
橋の手前に登山口。登山届のポストがある。
ネット経由で届け出を出している。
2024年06月20日 05:45撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 5:45
橋の手前に登山口。登山届のポストがある。
ネット経由で届け出を出している。
対岸に渡るとブナ林を登る。
2024年06月20日 06:00撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 6:00
対岸に渡るとブナ林を登る。
ようやく谷川岳が見えてきた。こうでなくては。
2024年06月20日 06:21撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 6:21
ようやく谷川岳が見えてきた。こうでなくては。
その隣の天神平を見てガッカリ。
まだその高度に全然達していない。
2024年06月20日 06:22撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 6:22
その隣の天神平を見てガッカリ。
まだその高度に全然達していない。
ここは1200mピークだったかな?
そろそろ松ノ木の頭かと思っていたが…まだまだ。
2024年06月20日 06:55撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 6:55
ここは1200mピークだったかな?
そろそろ松ノ木の頭かと思っていたが…まだまだ。
今日のはじめましてはシロバナニガナ。
2024年06月20日 07:06撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 7:06
今日のはじめましてはシロバナニガナ。
隣にはハナニガナも咲いている。
2024年06月20日 07:07撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 7:07
隣にはハナニガナも咲いている。
松ノ木の頭手前には2ヶ所の岩場。
こちらは可愛い方。左側が楽かも。
2024年06月20日 07:32撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 7:32
松ノ木の頭手前には2ヶ所の岩場。
こちらは可愛い方。左側が楽かも。
もう一つは少し長い。
その右手に迂回ルートが作ってあった気がする。
2024年06月20日 07:37撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 7:37
もう一つは少し長い。
その右手に迂回ルートが作ってあった気がする。
松ノ木の頭から見上げる白毛門。
ん〜ん。疲れてきたので何とも言えない。
2024年06月20日 07:44撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 7:44
松ノ木の頭から見上げる白毛門。
ん〜ん。疲れてきたので何とも言えない。
ユキザサ
2024年06月20日 08:02撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 8:02
ユキザサ
タニウツギ
2024年06月20日 08:19撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 8:19
タニウツギ
この付近からタテヤマリンドウが見られるようになった。
2024年06月20日 08:20撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 8:20
この付近からタテヤマリンドウが見られるようになった。
今年は何処に行っても笹の花、竹の花が咲いている。
異常気象はもう日常的。
2024年06月20日 08:24撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 8:24
今年は何処に行っても笹の花、竹の花が咲いている。
異常気象はもう日常的。
アカモノも咲いている。
花を見ながら休憩している💦
2024年06月20日 08:38撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 8:38
アカモノも咲いている。
花を見ながら休憩している💦
この岩はゴリラの横顔に見えた。
2024年06月20日 08:40撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 8:40
この岩はゴリラの横顔に見えた。
白毛門手前の岩場が一番の難所かも知れない。
高度感がある。
2024年06月20日 08:50撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 8:50
白毛門手前の岩場が一番の難所かも知れない。
高度感がある。
やっと最初のピーク・白毛門。
地鶏したつもりだったが山頂表示に隠れてしまった。
2024年06月20日 09:09撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 9:09
やっと最初のピーク・白毛門。
地鶏したつもりだったが山頂表示に隠れてしまった。
次のピーク・笠ヶ岳が見えた。
この時は優しそうで、すぐそこにあるように見えていた。
2024年06月20日 09:16撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 9:16
次のピーク・笠ヶ岳が見えた。
この時は優しそうで、すぐそこにあるように見えていた。
笠ヶ岳の右手に伸びる稜線。
ここに朝日岳があると思っていたが、全然違う。
2024年06月20日 09:16撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 9:16
笠ヶ岳の右手に伸びる稜線。
ここに朝日岳があると思っていたが、全然違う。
山頂にはお決まりのベニサラサドウダン。
2024年06月20日 09:17撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 9:17
山頂にはお決まりのベニサラサドウダン。
登山道には沢山のイワカガミ。
2024年06月20日 09:22撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 9:22
登山道には沢山のイワカガミ。
ゴゼンタチバナはたくさん咲いていたが、撮ったのはこの一枚だった。
2024年06月20日 09:30撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 9:30
ゴゼンタチバナはたくさん咲いていたが、撮ったのはこの一枚だった。
ウラジロヨウラクは未だ蕾が多かった。
2024年06月20日 09:45撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 9:45
ウラジロヨウラクは未だ蕾が多かった。
以前歩いた一ノ倉岳から茂倉岳が見えてきた。
2024年06月20日 09:49撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 9:49
以前歩いた一ノ倉岳から茂倉岳が見えてきた。
登山道わきにはたくさんのタテヤマリンドウが咲いている。
2024年06月20日 10:12撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 10:12
登山道わきにはたくさんのタテヤマリンドウが咲いている。
2番目のピーク・笠ヶ岳に到着。
もう自撮りする元気がない。
2024年06月20日 10:27撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 10:27
2番目のピーク・笠ヶ岳に到着。
もう自撮りする元気がない。
これから進む稜線。
いったい何処が朝日岳なんだろう?
薄々気づいていたが…左手奥のピーク。
2024年06月20日 10:26撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 10:26
これから進む稜線。
いったい何処が朝日岳なんだろう?
薄々気づいていたが…左手奥のピーク。
そこまで何度も小ピークを通過していく。
2024年06月20日 11:00撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 11:00
そこまで何度も小ピークを通過していく。
この付近でようやくホサバヒナウスユキソウとご対面。
今日の目的の一つだった。
2024年06月20日 11:32撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 11:32
この付近でようやくホサバヒナウスユキソウとご対面。
今日の目的の一つだった。
やっと山頂杭が見えてきた。もうバテバテ。
昼12時までに目的地に到着するのが、私流のおきて。
大丈夫なのか?
2024年06月20日 11:38撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 11:38
やっと山頂杭が見えてきた。もうバテバテ。
昼12時までに目的地に到着するのが、私流のおきて。
大丈夫なのか?
山頂直下にはタカネスミレとホソバヒナウスユキソウの群落を見ることが出来る。
2024年06月20日 11:44撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 11:44
山頂直下にはタカネスミレとホソバヒナウスユキソウの群落を見ることが出来る。
やっと朝日岳山頂に到着。
今回もタイミングが合わずお尻を向けていた。
2024年06月20日 12:33撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 12:33
やっと朝日岳山頂に到着。
今回もタイミングが合わずお尻を向けていた。
祠のある場所で休憩。
2024年06月20日 12:04撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 12:04
祠のある場所で休憩。
反対側にはジャンクションピークと巻機山が見えている。
2024年06月20日 12:15撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 12:15
反対側にはジャンクションピークと巻機山が見えている。
山頂から戻る途中見つけたのはハクサンハタザオ。
久し振りでした。
2024年06月20日 12:38撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 12:38
山頂から戻る途中見つけたのはハクサンハタザオ。
久し振りでした。
何度も写真に撮ってしまう。ホソバヒナウスユキソウ。
2024年06月20日 12:40撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 12:40
何度も写真に撮ってしまう。ホソバヒナウスユキソウ。
ピンボケだけど、これってミヤマアズマギク。
白馬以来かも。
2024年06月20日 12:43撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 12:43
ピンボケだけど、これってミヤマアズマギク。
白馬以来かも。
チングルマも元気でした。
2024年06月20日 12:43撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 12:43
チングルマも元気でした。
やっと笠ヶ岳が見えてきた。
でもまだまだ終点には遠い。
2024年06月20日 13:13撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 13:13
やっと笠ヶ岳が見えてきた。
でもまだまだ終点には遠い。
時々、白花が混じっている。
2024年06月20日 13:25撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 13:25
時々、白花が混じっている。
草蔭にオノエランを見つけた。
ブレブレなのは疲れ切っているから…。
2024年06月20日 13:39撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 13:39
草蔭にオノエランを見つけた。
ブレブレなのは疲れ切っているから…。
笠ヶ岳に帰ってきた。
2024年06月20日 13:49撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 13:49
笠ヶ岳に帰ってきた。
その先に見えているのは白毛門。
2024年06月20日 13:53撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/20 13:53
その先に見えているのは白毛門。
途中でハクサンシャクナゲを愛でながら歩く。
2024年06月20日 14:14撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/20 14:14
途中でハクサンシャクナゲを愛でながら歩く。
下山での最後のピーク。白毛門。
2024年06月20日 15:02撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/20 15:02
下山での最後のピーク。白毛門。
お世話になった笠ヶ岳とその先へと続く稜線。
2024年06月20日 15:02撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/20 15:02
お世話になった笠ヶ岳とその先へと続く稜線。
ここからが急な登山道となるので気を引き締めて。
中央に見えるのが松ノ木沢の頭。
2024年06月20日 15:02撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/20 15:02
ここからが急な登山道となるので気を引き締めて。
中央に見えるのが松ノ木沢の頭。
ようやく登山口に降り立った。
お疲れさまでした。
2024年06月20日 17:15撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/20 17:15
ようやく登山口に降り立った。
お疲れさまでした。

感想

今まで白毛門から朝日岳への登山は何度も計画していた。
それなのに一度も登っていなかったのは「馬蹄型縦走」をしてみたいと思っていたから。
ところがワンデイ周回はもちろん、一泊周回も状況的には厳しくなった。

今回は朝日岳までのピストンなら行って来れると…。
ただ、それほど甘くはなかった。
暑さのせいもあるが、体力不足で大幅に時間超過。何とか昼12時までに朝日岳に到着したが、それが精いっぱい。
下山は17時を過ぎてしまうという結果になった。

ただ、心配していた膝の痛みは「スロースロー」で問題なく下山できたことが何より。



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訪問者数:110人

コメント

景色もお花もいい感じですが、かなり厚かった様ですね😓
急登とアップダウンが続くこのコース、お疲れ様でした!
ゆっくりと休養して下さいね〜(^^)/
2024/6/22 21:07
バモさん。コメありがとさんです。

馬蹄形ワンデイで歩いたバモさんから見たら、それはそれで、思う事もあるかもネ。

予想以上に白毛門はキツかった💦
でも初めてのお花たちに逢えて、前歩いた稜線が見れたのは良かった。
2024/6/22 21:32
プロフィール画像
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