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Yamareco

記録ID: 69589
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳→大天井岳

2010年06月26日(土) ~ 2010年06月27日(日)
 - 拍手
GPS
32:10
距離
18.4km
登り
2,050m
下り
2,041m

コースタイム

26日 5:10中房登山口-5:40第一ベンチ-5:50第二ベンチ-6:20第三ベンチ-6:40富士見ベンチ-7:00合戦小屋-8:00燕山荘-8:40燕岳山頂

27日 4:50燕山荘-5:40大下りの頭-6:50切通分岐点-7:20大天井岳山頂-9:40蛙岩-10:10燕山荘-11:30合戦小屋-13:20中房登山口
天候 26日 曇り
27日 雨(霧雨)
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉駐車場
コース状況/
危険箇所等
中房登山道は整備され、歩きやすい。休憩ポイント(第一、第二、第三、富士見ベンチ)が所々にある。

燕山荘手前に雪渓があるが、アイゼン無しでも余裕で登れる。

燕岳山頂付近では、ハクサンイチゲやイワウメが咲いていいた。コマクサはまだ咲いていなかった。

燕山荘から大天井岳山頂までの登山道はほとんど平坦な道のりだった。

大天荘は7月1日から営業の為、バッジ等購入できなかった。

中房登山口に日帰り温泉(700円)がある。シャンプー、石鹸、鍵ロッカーも完備。
中房登山口
2010年06月26日 05:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 5:14
中房登山口
アカモノ?
2010年06月26日 05:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 5:28
アカモノ?
第一ベンチ

誰もいなかった
2010年06月26日 05:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 5:36
第一ベンチ

誰もいなかった
第二ベンチ

おばさんが一人で座っていました
2010年06月26日 05:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 5:53
第二ベンチ

おばさんが一人で座っていました
たぶんゴゼンタチバナ
2010年06月26日 05:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 5:57
たぶんゴゼンタチバナ
イワカガミ? コイワカガミ?

どっちか分かりません
2010年06月26日 06:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 6:03
イワカガミ? コイワカガミ?

どっちか分かりません
第三ベンチ

ここからちょっと急登になります
2010年06月26日 06:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 6:17
第三ベンチ

ここからちょっと急登になります
天気悪いので見晴らしは良くない
2010年06月26日 06:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 6:21
天気悪いので見晴らしは良くない
富士見ベンチ

誰もいない
2010年06月26日 06:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 6:42
富士見ベンチ

誰もいない
合戦小屋も小屋スタッフだけ

登山客はいなかった
2010年06月26日 07:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 7:02
合戦小屋も小屋スタッフだけ

登山客はいなかった
2010年06月26日 07:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 7:02
雪渓 アイゼン無しでも登れる
2010年06月26日 07:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 7:22
雪渓 アイゼン無しでも登れる
シナノキンバイ?ミヤマダイコンソウ?
2010年06月26日 07:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 7:53
シナノキンバイ?ミヤマダイコンソウ?
白い花はハクサンイチゲと分かるようになりました
2010年06月26日 07:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 7:55
白い花はハクサンイチゲと分かるようになりました
燕山荘から燕岳山頂を望む
2010年06月26日 07:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 7:56
燕山荘から燕岳山頂を望む
燕山荘 登山客は誰もいなかった

私が一番乗りらしい
2010年06月26日 07:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 7:57
燕山荘 登山客は誰もいなかった

私が一番乗りらしい
燕岳山頂 

向こうにライチョウ
2010年06月26日 08:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1
6/26 8:40
燕岳山頂 

向こうにライチョウ
近づいても逃げませんでした
2010年06月26日 08:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
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6/26 8:49
近づいても逃げませんでした
山頂付近はイワウメ、ハクサンイチゲ、上の黄色い花が咲いていました
2010年06月26日 09:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 9:27
山頂付近はイワウメ、ハクサンイチゲ、上の黄色い花が咲いていました
槍ヶ岳は望めませんでした
2010年06月26日 09:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 9:42
槍ヶ岳は望めませんでした
山頂付近は奇怪な花崗岩だらけ
2010年06月26日 10:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 10:10
山頂付近は奇怪な花崗岩だらけ
イルカ岩がどこにあるか分かりませんでした
2010年06月26日 10:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/26 10:13
イルカ岩がどこにあるか分かりませんでした
一番乗りの為、隅っこ確保
2010年06月26日 12:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
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6/26 12:21
一番乗りの為、隅っこ確保
ごはんとみそ汁はおかわり自由
2010年06月26日 18:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
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6/26 18:09
ごはんとみそ汁はおかわり自由
翌日(27日)大天井岳へ向かう
2010年06月27日 04:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/27 4:45
翌日(27日)大天井岳へ向かう
2010年06月27日 05:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/27 5:06
稜線歩きは楽だった
2010年06月27日 06:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/27 6:21
稜線歩きは楽だった
ここから大天井岳山頂までがキツい登り
2010年06月27日 06:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/27 6:50
ここから大天井岳山頂までがキツい登り
2010年6月
大天井岳山頂

真っ白で何も見えない
2010年06月27日 07:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/27 7:22
2010年6月
大天井岳山頂

真っ白で何も見えない
2008年9月
蝶ヶ岳→槍ヶ岳縦走した時
2008年09月14日 10:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/14 10:09
2008年9月
蝶ヶ岳→槍ヶ岳縦走した時
中房登山口の日帰り温泉

2010年06月27日 13:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
6/27 13:23
中房登山口の日帰り温泉

撮影機器:

感想





午前5時過ぎ、中房登山口からだいぶ下った先の中房駐車場(鬱蒼とした雑草に囲まれた)から登り開始。登山口までの車道歩きが結構キツかった。

登山道はよく整備され登りやすかったし、高山植物もちらほら咲いていた。よく目についた。

合戦小屋まであと7分、あと3分と案内板があり、少しずつ近づいていく。

合戦小屋にはトイレがあり、ちょうど良かったが狭かった。使用済みトイレットペーパーは備え付けの箱の中へ。

燕山荘手前から雪渓があったが、足跡や階段が造られていたし、目印ポールもあったから危険地帯ではなかった。

8時に燕山荘に着いた。6月下旬で寒くもなく、暑くもなかった。風は強かった。

燕山荘でバッジを購入した。売店にはキーホルダーや記念Tシャツが豊富。

霧雨の為、カッパ着て山頂目指した。燕山荘から1kmだし、歩きやすかった。

燕岳山頂は真っ白。たまに燕山荘が見え隠れする。ライチョウのつがいがいた。天気良かったら餓鬼岳山頂まで登って戻ってくる計画だったが中止した。

山頂付近の花崗岩をよく見ると、水晶みたいにキレイだった。

山頂には1時間くらいいたが、誰も登ってこなかった。

燕山荘に戻り、カレーライスを食べた。登山客は5、6人。この時期は人気が無いと思っていたが、小屋スタッフが宿泊客はたくさん来るとのことだった。(天気悪いから昼過ぎからの鈍い行動なんだろう)。

夕食はご飯とみそ汁おかわり自由だし、客40人くらいでにぎわった。オーナー不在で燕山荘名物のホルン演奏は見れなかった。

翌日(27日)の午前4時起床し、朝食弁当を食べ、大天井岳目指した。

霧雨だったが寒くないし、風も強くなかった。真っ白で先が見えにくい。

稜線歩きは楽だったが、雪渓地帯は狭く危険で、木が邪魔して登りにくい。

切通分岐点(槍ヶ岳方面、大天井岳方面分岐)から風が強くなってきたし、ここからの登りがひたすら長く、キツかった。

7時過ぎに大天井岳山頂に着いた。真っ白で何も見えない。誰もいないし、道中もすれ違い無し。2年前は天気良く、槍ヶ岳が見えたのに残念。

大天荘に行ったが、まだ営業していない為バッジ購入出来なかった。土間で休憩させてもらった。

休憩後、燕山荘に向かった。すれ違いは無かった。大天井岳目指す人はいなかった。燕山荘に宿泊した人たちは餓鬼岳に向かったのか、それとも下山していったのか・・。

10時過ぎに燕山荘に着いた。登山客は誰もいない。小屋スタッフが掃除していた。カップラーメンを2個食べた。客は私一人なのにストーブ付けてくれたし、温かいお茶を提供してくれた。

休憩後、中房登山口まで下山した。下り途中の雪渓地帯でイノシシ?カモシカ?黒っぽい大きな動物が横切ったが、写真は撮れなかった為残念。

中房登山口の日帰り温泉で汗を流した。気持ち良かった。

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2/5
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