2024-06-22 片倉谷下段巡視路〜上段巡視路

2024年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 10:12
• 距離: 22.0km
• 登り: 1,941m
• 下り: 1,933m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:45
• 休憩: 0:27
• 合計: 10:12

距離 22.0km 登り 1,941m 下り 1,933m

7:43 鴨沢西バス停
7:48 所畑バス停
7:57 お祭バス停
8:31 8:50 片倉橋
12:46 12:50 堂所
16:43 16:46 片倉橋
17:17 お祭バス停
17:27 所畑バス停
17:33 17:34 鴨沢西バス停
17:45 鴨沢バス停
17:54 留浦バス停
17:55 ゴール地点

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

他のブログを見ると、連続桟道恐怖とあったが、思うにその当時は老朽化が進んでいたのでは?現在では全てではないが修繕され問題なく通行出来た、危険も感じことなく、むしろ沢に架かる木橋の方が苔とヌルヌルで滑りやすく緊張した。上段巡視路？の片倉谷、ワサビ谷のそれぞれ手前が崩落しているが、両手を山側につき慎重に通過した。VRに精通していれば問題ないと思われるが、自然故に一刻一刻と変化するので鵜呑みは禁物。
念のため30mのザイルとバイルを持参したが、幸い出番はなかった。

片倉橋から高巻きをして沢を遡行し第一の木橋まで行、上の巡視路に出た、難儀して渡渉を繰り返しかなり時間をロスした。
ログはここまでは参考になりません、またワサビ谷から桟道まで適当な所をトラバースしてますので参考にはなりません。

写真

6/22 7:59

後山川林道入口に在る。

6/22 8:30

二条の小さな滝。

6/22 8:31

片倉橋から見る、巡視路の取り付き点はこの先。

6/22 9:04

見上げるとモノレールの駅、この脇に巡視路がある、下降してきて初めて悟る、アホ。

6/22 9:04

水量多く渡渉に難儀。

6/22 9:04

尾根に踏み跡？

6/22 9:09

綺麗な石積、ワサビ田跡か？

6/22 9:16

右に杉奈久保に続く路があった。

6/22 9:40

第一の木橋、ここまで難儀の遡行。

6/22 9:40

谷はかなり切れ落ちている。

6/22 9:53

下段巡視路、この路なら楽ちん。

6/22 9:53

五兵衛指尾根、分岐点。

6/22 9:53

同上から倉沢谷を覗きこむ。

6/22 9:53

第一の木橋を振り返り見る。

6/22 10:07

こんな所に炭焼き跡。

6/22 10:07

同上より倉沢谷のナメ滝を見る。

6/22 10:19

桟道は老朽化していているが、歩行に問題ない。

6/22 10:23

倉沢谷を見おろす。

6/22 10:24

木橋は苔とヌルヌルで緊張した。

6/22 11:00

遠方に連続桟道が見えてきた。

6/22 11:01

確かに長い、覚悟決めて歩を進めたが。

6/22 11:01

連続桟道、左側が壁なので安心感がある。

6/22 11:05

連続桟道を振り返り見る、ここから二連は改修されていた。

6/22 11:16

かなり老朽化いているが、歩行に問題ない。

6/22 11:18

この桟道も改修されていた、釘の頭を見るとほとんど錆びていない、最近改修されたか?

6/22 11:18

改修され旧桟道は谷へ廃棄されていた。

6/22 11:23

桟道が次々と現れるが、改修されていたりして難なく歩けた。

6/22 11:25

同上。

6/22 11:25

石積？

6/22 11:39

尾根名？

6/22 11:53

炭焼き跡。

6/22 12:11

イワタケ尾根への分岐点。

6/22 12:17

対岸に見えるのが堂所へ向う路。

6/22 13:08

この道標から上段巡視路？に入るが、登山道でないおる。

6/22 13:09

同上。

6/22 13:13

崩壊地。

6/22 13:23

ワサビ谷を渡渉。

6/22 13:23

朽ち果てた木橋の残骸。

6/22 13:30

下山まで桟道は11あるが、最後の11番目は写真を撮る気力なし。

6/22 14:05

全て問題なく歩けたと

6/22 14:10

分岐点、左に行ったが慌てて戻り右へ。

6/22 14:20

先日は七ツ石尾根から右の路を下降して来た、分岐点。

6/22 14:24

路は清掃された様に綺麗だ。

6/22 14:30

桟道。

6/22 14:35

路は整然としている、何度も歩きたくなる雰囲気。

6/22 14:35

分岐点？

6/22 14:39

桟道、まだ気力があり桟道の数と写真は納めた。

6/22 14:42

立ち木にテープ分岐点、七ツ石尾根へ？

6/22 14:49

分岐点、

6/22 14:51

桟道。

6/22 15:20

五兵衛指尾根から七ツ石へ向う路、立ち木に赤いテープ、青いのは私が拾って巻いた。

6/22 15:47

七ツ石尾根へこの路を進む。

6/22 15:47

同上、七ツ石尾根のモノレール。

6/22 15:49

同上。

6/22 15:49

まだ七ツ石尾根に合流してない。

6/22 15:55

七ツ石尾根。

6/22 16:13

分岐点、右に明瞭な路が、何処へ向う?地形図を見ても？

6/22 16:14

同上。

6/22 16:40

モノレールの駅、脇に路がつづく、これが上段巡視路と悟ったが？

6/22 16:40

同上より下を見る。

6/22 16:45

先日この階段道を見て塩沢橋へ、何処へつながるか、パーティーで話しながら見送る。

撮影機器：

OPPO Reno9 A OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ザイル シュリンゲ カラビナ。

感想

ドン　ガバチョ

今日もソロ。他のブログで連続桟道と崩壊地はかなりヤバイとあった、ソロは躊躇ったが、危険なら直ぐ撤退ときめ山行した。第一の木橋までは沢沿いを行ってしまった、片倉橋直ぐに高巻き、この高巻きが一番ヤバイ、渡渉も三回繰り返し難儀、時間のロスをしてしまった、調査不足。
難関と覚悟していた連続桟道は、最近改修されたようで難なく通過、上段巡視路？の崩壊地も二箇所あったが、山側に両手をつき慎重に通過した。
下降は五兵衛指尾根から杉奈久保道を行く予定であったが、何せ沢沿いを行った時間ロスで断念、次回リベンジとしたい。
留浦バス停の最終バスにやっと乗れたのが幸い。

コメント

shigetoshi

いつも超マイナーなバリルート探索記録を楽しく拝見しております。
「連続桟道恐怖」の記録をかいたshigetoshiです。

新しい桟道にたくさん付け変わって、快適になったんですね。
もう2度と歩かないと思いましたが、これならまた行く気になります。

あと、鴨沢ルートを登るといつも気になっていた、あの「通行止め、登山道ではありません」
の先もそのうち探索しようかと思っておりましたので、参考になりました。

詳細な最新情報ありがとうございました。