十勝岳連峰を縦走
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- GPS
- 12:42
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,456m
- 下り
- 1,718m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:42
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
会の仲間と十勝連邦を小屋泊縦走で登って来ました。
数日前までは雨予報で代案が濃厚と思われましたが、前日には1日目が曇りのち一時雨、2日目は晴れの予報となり十勝岳行きを決行。
当日は薄曇りでそよ風が心地よい中でのスタートとなりました。
久々のテン泊で17kgを担ぎ、重量が腰に重くのしかかります。
上ホロカメットク避難小屋に着けるか不安でしたが、先ずは富良野岳を目指して出発です。
凌雲閣からスタートする富良野岳コースは、緑が生い茂り花が多く咲く心癒されるコースです。
トラバースして標高を上げる山道を、休み休みしながらどうにか上ホロカメットクの避難小屋に到着しました。
0600にスタートし1300に上ホロカメットク避難小屋に着、一日目は7時間の山行となりました。
避難小屋内の室温は15℃でしたが、外は日差しが強くジリジリと太陽に照らされていたので、もう少し気温が高いように感じました。
トイレは二つあり、使用した紙は持ち帰るルールとなっています。
小屋は2階建てで手入れが行き届いており、心地よく利用できます。
水は雪渓の雪解け水を取りましたが不純物が少なく、ろ過したものを飲みましたがとても美味しい水です。
夜はモンベルの800FP#3を使いましたが、途中で熱くなり靴下を脱ぎ、ファスナーを開けてちょうど良い感じでした。
2日目は十勝岳を通り十勝岳避難小屋を経由し吹上温泉白銀荘に下るコースです。
1日目のコースとは異なり草花がほぼ生えていない岩や石だけの荒涼とした道をひたすらくだります。
正直言って登りには使いたくないコースです。
また、尾根一つ挟んで植生が全く違うのには驚かされます。
十勝岳近辺は草木のない荒涼とした山、富良野岳は草木が豊富な青々とした山。
0630にスタートし1130に白銀荘に着、二日目は5時間の山行となりました。
Pの皆様にはカメの私を気遣い、支えて頂きありがとうございます。
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