北岳、間ノ岳
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 2,285m
- 下り
- 2,270m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:20
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 10:20
天候 | 午前中晴れ、午後曇り後夕立、夜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
朝は5時頃より9人集まれば順次出発。但し、夜叉神峠のゲートが5時半に開くため、それまではゲート前で時間待ち。待っている間にトイレに行くことができる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白根御池ルートを利用しましたが、途中の古くなったり壊れたはしご等の修理をしていました。恐らく毎日その場所まで登っているのですよね。ありがたいことです。 |
その他周辺情報 | 芦安駐車場より約6kmの南アルプス市営「天恵泉白根桃源天笑閣」を利用。\600 地元密着ローカル色豊かな温泉でした。源泉は30度弱で、湯船は木造りの40度強の大きな湯船と源泉そのままの小さな湯船の2つ。 平日の夕方に行ったのでのんびりムード満点。私はOKでしたが、個人によっては好き嫌いが分れそうな温泉です。 |
写真
感想
今回は嫁さんの「高山植物の写真を撮りたい」との希望により計画。
初日はマイペースではなく、パートナーズペースでの登山となり、休憩時間を含めコースタイムと同じかやや遅いペース。いつになくゆっくり行動で後から来る人にどんどん追い抜かれる。息が全くあがらないが、そこは割切り。
途中、登山道修復のための工事関係の皆さんと会う。毎日登ってきて作業をしている。本当にありがたいと思う。
白根御池小屋にテントを張り、北岳へ向かう。コースタイムは約4時間だが、背が軽いので遅くとも14時には山頂到着の計算。テントに戻る必要があるので、14時の時点で引き返すことに決めていた。
小太郎尾根分岐到着が12:40で、山頂まで約1時間半。14時を過ぎることと、連日15時頃に夕立があり、既に山頂はガスの中だったので、ここで引き返すことにした。
途中少し雨がパラついたが、14時半に白根御池小屋に戻った。その後はすることもないので、最高の展望席で一人乾杯。のんびりとしていたら、雨がポツポツと降り始め、15時半には土砂降り+雷。途中で引き返してきて本当に良かった。雨の中、早めの夕食を取り、この日は日没とともにさっさと就寝。
2日目は単独で間ノ岳ピストンを行うことにした。
本日はマイペースだが、荷物は食料+水+雨具、靴はトレランシューズなので軽い。
先月の富士山では水ばかりを取って低ナトリウム血症になったので、意識して塩飴を舐めることにする。
オリオン座を見ながら、3時半に白根御池小屋をスタート。草すべり分岐までライト使用。その頃からだんだんと白み始め、肩の小屋の少し前でご来光を拝む。
北岳山頂には5時半到着。白根御池から約2時間で、コースタイムの半分。息は切れていたものの、なかなか良いペース。
北岳を超えると、間ノ岳まで一望できた。今日も良い天気でよかった。
7時半前に間ノ岳に到着したが、午後の夕立が来る前に広河原に下山したいので、すぐに引き返す。
北岳山荘、八本歯のコルを通り、二俣から白根御池へ。最後の方は気力が萎えかけたが何とか気力を持たせて到着。
ソフトクリームで一服して、テント撤収後、下山する。
途中、昨日使った階段が綺麗に修復されている。急登の道なので、安心して下ることができた。
結局、雨に会わず広河原に到着し、乗合タクシーで芦安駐車場へ。
10分くらい経った頃から雨が降りはじめ、駐車場では雷も。本当にラッキーだった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する