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Yamareco

記録ID: 696295
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

黒部川源流の山縦走後編

2015年08月06日(木) ~ 2015年08月08日(土)
 - 拍手
yosi-yama その他2人
GPS
57:50
距離
32.1km
登り
1,963m
下り
2,860m

コースタイム

8月6日
04:30 黒部五郎小舎⇒ 06:30 三俣蓮華岳 07:25⇒ 
08:10 三俣山荘⇒ 09:35 鷲羽岳⇒ 10:25 ワリモ岳⇒
11:00 ワリモ北分岐⇒ 11:45 水晶小屋
8月7日
04:00 水晶小屋⇒ 04:40 水晶岳⇒ 06:00 温泉沢ノ頭⇒ 
08:15 赤牛岳⇒ 12:55 奥黒部ヒュッテ
8月8日
06:35 奥黒部ヒュッテ⇒ 
08:40 平ノ渡し場(10:20発) 10:25⇒ 
10:35 平ノ小屋船着場⇒ 
13:35 ロッジくろよん⇒ 14:10 黒部ダム
天候 8月6日 晴れ 8月7日 晴れ 8月8日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
8月3日室堂から歩き始め五色ヶ原 薬師岳 黒部五郎岳へと縦走して昨日は黒部五郎小舎に宿泊しました
コース状況/
危険箇所等
8月6日
 黒部五郎小舎裏手から稜線目指し高度を上げて行くと黒部五郎岳カールに朝日が差し込み、モルゲンロートの黒部五郎岳に感激しながら稜線に出ました。
 三俣蓮華岳キャンプ場への分岐を分け山頂に向かい三俣蓮華岳で昨日買ったリンゴをかじり朝食を兼ね朝から大休止を採りました。
 三俣山荘に下がり水を補給し、黒部ダムに下山する時読売新道を下がるため山荘で登山道の情報を得て安全確認しました。
 鷲羽岳は急な登りになりましたが砂地の登山道で思いのほか簡単に山頂に登る事が出来ました。
 緩やかなアップダウンを繰り返し昼前に水晶小屋に入りました。
8月7日
 昨日は半日水晶小屋で鋭気を養い今日に備えたので、水晶岳の岩場に取り付く頃明るくなるように時間を見計らって出発しました。
 急な岩場を登りきると狭い水晶岳山頂に着きました。
 日の出の時間に間に合い最高のロケーションになり、思わずガッツポーズが出るほど感激しました。
 水晶岳の下りから赤牛岳にかけてはルートが分かりにくい所があり、道を外したりして通過に苦戦しました。
 赤牛岳からはどんどん高度を落とし読売新道を下がりました。
 樹林帯に入ると大木の木の根が登山道に露出し障害になり大変困難な長い下りになりました。
 1/8の標示を過ぎしばらく下がり、東沢谷の沢音が聞こえて来るとまもなく樹林帯の中の奥黒部ヒュッテに到着しました。
8月8日
 今日は最後の行程となり平ノ渡し場10:20発の船に間に合うように朝食を食べてからのゆとりのある出発になりました。
 東沢出合キャンプ地から東沢谷を渡り足場丸太で作られた階段や桟橋をアップダウン繰り返しながら下がり平ノ渡し場に着きました。
 渡し船で黒部湖対岸の平ノ小屋船着場に渡り、同じく足場丸太で作られた階段や桟橋がありアップダウン繰り返し下がりロッジくろよんに着きました。
 ここからは散策遊歩道を通り6日ぶりに黒部ダムに戻りました。
8月6日
黒部五郎小舎から稜線に登り始め登り切る少し手前から
黒部五郎岳のカールに朝日が差し込みました
2015年08月06日 05:16撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 5:16
8月6日
黒部五郎小舎から稜線に登り始め登り切る少し手前から
黒部五郎岳のカールに朝日が差し込みました
稜線に出ました
2015年08月06日 05:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 5:32
稜線に出ました
三俣蓮華岳に向かいました
2015年08月06日 05:56撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 5:56
三俣蓮華岳に向かいました
三俣蓮華岳キャンプ場への道を分け三俣蓮華岳山頂に登りました
2015年08月06日 06:05撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 6:05
三俣蓮華岳キャンプ場への道を分け三俣蓮華岳山頂に登りました
三俣蓮華岳山頂 標高2841m
のんびりと周囲の展望を楽しみ朝食
2015年08月06日 06:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 6:39
三俣蓮華岳山頂 標高2841m
のんびりと周囲の展望を楽しみ朝食
三俣蓮華岳山頂よりこれから登る鷲羽岳 三俣山荘 黒部川源流付近が見えました
2015年08月06日 07:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 7:17
三俣蓮華岳山頂よりこれから登る鷲羽岳 三俣山荘 黒部川源流付近が見えました
三俣山荘へ向い山頂から下がりました
2015年08月06日 07:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 7:57
三俣山荘へ向い山頂から下がりました
三俣山荘 鷲羽岳が目の前に見えて来ました
2015年08月06日 07:58撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 7:58
三俣山荘 鷲羽岳が目の前に見えて来ました
三俣山荘ヘリポートに着陸する富山県警のヘリ
夏季シーズンには診療所が開設されています
食堂は08:30からオープンされ各設備も整っているようでした
2015年08月06日 08:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
8/6 8:39
三俣山荘ヘリポートに着陸する富山県警のヘリ
夏季シーズンには診療所が開設されています
食堂は08:30からオープンされ各設備も整っているようでした
鷲羽岳の登りに入りました
奥に黒部五郎岳が見えました
2015年08月06日 08:47撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 8:47
鷲羽岳の登りに入りました
奥に黒部五郎岳が見えました
鷲羽岳の登りから三俣蓮華岳 三俣山荘を振り返る
2015年08月06日 08:48撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 8:48
鷲羽岳の登りから三俣蓮華岳 三俣山荘を振り返る
急な登りでしたが登りやすい鷲羽岳でした
2015年08月06日 08:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 8:51
急な登りでしたが登りやすい鷲羽岳でした
鷲羽池
2015年08月06日 09:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 9:31
鷲羽池
鷲羽岳山頂 標高2924.2m
長野県側に属しているようです
2015年08月06日 09:42撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 9:42
鷲羽岳山頂 標高2924.2m
長野県側に属しているようです
これから向かうワリモ岳方面の稜線
2015年08月06日 09:45撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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8/6 9:45
これから向かうワリモ岳方面の稜線
鷲羽岳山頂からワリモ岳に向かい下がりました
2015年08月06日 10:13撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 10:13
鷲羽岳山頂からワリモ岳に向かい下がりました
心を和ませてくれる花
2015年08月06日 10:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 10:26
心を和ませてくれる花
コルからのワリモ岳
2015年08月06日 10:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 10:28
コルからのワリモ岳
ワリモ岳頂上標示
岩の山頂を巻いていました
2015年08月06日 10:40撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 10:40
ワリモ岳頂上標示
岩の山頂を巻いていました
見えるピークを下がると水晶小屋
2015年08月06日 11:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 11:31
見えるピークを下がると水晶小屋
水晶小屋に昼前に到着しました
力汁(どんぶりに角もち二つゴボウなどの野菜が入ったみそ味)を昼食にしてビールを飲む
腹が減っていたので食べてしまった後に写真に残すのを気が付きましたがもう腹の中
2015年08月06日 11:48撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 11:48
水晶小屋に昼前に到着しました
力汁(どんぶりに角もち二つゴボウなどの野菜が入ったみそ味)を昼食にしてビールを飲む
腹が減っていたので食べてしまった後に写真に残すのを気が付きましたがもう腹の中
今夜は水晶小屋屋根裏部屋布団一枚にふたりという混雑でした
大きな梁に頭を二回ほどぶつけてしまいました
赤牛岳に向かうにはどうしてもこの小屋を外すことは出来ませんでした
2015年08月06日 14:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 14:43
今夜は水晶小屋屋根裏部屋布団一枚にふたりという混雑でした
大きな梁に頭を二回ほどぶつけてしまいました
赤牛岳に向かうにはどうしてもこの小屋を外すことは出来ませんでした
水晶小屋夕食カレーお変わり自由と言われても二杯も三杯も食べれません
味は食べるほどに美味しくなる感じ
2015年08月06日 17:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 17:10
水晶小屋夕食カレーお変わり自由と言われても二杯も三杯も食べれません
味は食べるほどに美味しくなる感じ
水晶小屋から
ガスが晴れた合間の水晶岳
2015年08月06日 17:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/6 17:54
水晶小屋から
ガスが晴れた合間の水晶岳
8月7日
夜明けの水晶岳岩場
2015年08月07日 04:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 4:41
8月7日
夜明けの水晶岳岩場
狭い岩場の水晶岳山頂 標高2977.7m
至福のひと時を過ごす最高級の展望
もう一度登って来たい山
2015年08月07日 04:47撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 4:47
狭い岩場の水晶岳山頂 標高2977.7m
至福のひと時を過ごす最高級の展望
もう一度登って来たい山
これから向かう赤牛岳方面
2015年08月07日 04:47撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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8/7 4:47
これから向かう赤牛岳方面
裏銀座縦走コースに挟まれた東沢谷に広がる雲海
2015年08月07日 04:47撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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8/7 4:47
裏銀座縦走コースに挟まれた東沢谷に広がる雲海
ご来光
2015年08月07日 05:02撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 5:02
ご来光
遠くに通過して来た薬師岳
金作カール 中央カール 南陵カールの薬師岳圏谷群がひと目に見えました
2015年08月07日 05:06撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 5:06
遠くに通過して来た薬師岳
金作カール 中央カール 南陵カールの薬師岳圏谷群がひと目に見えました
黒部五郎岳に朝の光が当たり始めました
2015年08月07日 05:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 5:09
黒部五郎岳に朝の光が当たり始めました
赤牛岳方面も色付いて来ました
2015年08月07日 05:11撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 5:11
赤牛岳方面も色付いて来ました
水晶小屋から登って来た尾根
2015年08月07日 05:11撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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水晶小屋から登って来た尾根
水晶岳を振り返る
2015年08月07日 05:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 5:54
水晶岳を振り返る
温泉沢の頭
2015年08月07日 06:04撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 6:04
温泉沢の頭
岩場の通過稜線を巻いてる所もあり時々道を外してしまった
2015年08月07日 06:47撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 6:47
岩場の通過稜線を巻いてる所もあり時々道を外してしまった
黒部湖が見えた
あそこまで下がる
2015年08月07日 07:21撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 7:21
黒部湖が見えた
あそこまで下がる
赤牛岳が近づいて来ました
2015年08月07日 07:22撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 7:22
赤牛岳が近づいて来ました
薬師岳が目の前に
金作カール 中央カール 南陵カールの薬師岳圏谷群がひと目に見えました
2015年08月07日 07:50撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 7:50
薬師岳が目の前に
金作カール 中央カール 南陵カールの薬師岳圏谷群がひと目に見えました
赤牛岳 標高2864.2m
必ず登ると心に決めてきた山
念願が叶いうれしさに尽きる
2015年08月07日 08:18撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 8:18
赤牛岳 標高2864.2m
必ず登ると心に決めてきた山
念願が叶いうれしさに尽きる
3日に歩き始めた立山方面
竜王岳中腹五色ヶ原が見えた
2015年08月07日 08:22撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 8:22
3日に歩き始めた立山方面
竜王岳中腹五色ヶ原が見えた
水晶岳からたどった稜線を振り返る
2015年08月07日 08:23撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 8:23
水晶岳からたどった稜線を振り返る
読売新道へ下がりました
2015年08月07日 09:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 9:10
読売新道へ下がりました
ここにも岩場簡単には下ろしてくれない
2015年08月07日 09:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 9:34
ここにも岩場簡単には下ろしてくれない
石柱 四角い顔のダルマみたいでした
2015年08月07日 09:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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8/7 9:54
石柱 四角い顔のダルマみたいでした
読売新道標示板
2015年08月07日 10:04撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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8/7 10:04
読売新道標示板
黒部ダムの堤が見える
2015年08月07日 10:05撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 10:05
黒部ダムの堤が見える
読売新道を下がる
2015年08月07日 10:19撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 10:19
読売新道を下がる
読売新道樹林帯に下がって来ました
2015年08月07日 10:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 10:35
読売新道樹林帯に下がって来ました
急な下りに大木の根が絡み大変苦労しました
2015年08月07日 11:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 11:37
急な下りに大木の根が絡み大変苦労しました
大きな岩の間をすり抜け下がる
2015年08月07日 11:49撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 11:49
大きな岩の間をすり抜け下がる
ハシゴを下がる
2015年08月07日 11:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 11:51
ハシゴを下がる
黒部湖上流東沢谷出合いの樹林の中にある奥黒部ヒュッテ
小さい風呂ですが洗い場は三つありシャンプーなどが使え生き返りました
トイレもとても清潔でテント泊の登山者も利用でき最高に満足できた山小屋でした
泊りは8名でグループに分かれ広い部屋で休む事が出来ました
2015年08月07日 13:02撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 13:02
黒部湖上流東沢谷出合いの樹林の中にある奥黒部ヒュッテ
小さい風呂ですが洗い場は三つありシャンプーなどが使え生き返りました
トイレもとても清潔でテント泊の登山者も利用でき最高に満足できた山小屋でした
泊りは8名でグループに分かれ広い部屋で休む事が出来ました
奥黒部ヒュッテの夕食  酒は別
話好きな給仕のおじさんのしゃべりで食事の時間が長くなりお酒の方もそれなりに進みました
2015年08月07日 17:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 17:09
奥黒部ヒュッテの夕食  酒は別
話好きな給仕のおじさんのしゃべりで食事の時間が長くなりお酒の方もそれなりに進みました
部屋の窓から
2015年08月07日 18:42撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/7 18:42
部屋の窓から
8月8日
奥黒部ヒュッテ朝食
腹いっぱいになりました
2015年08月08日 06:03撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/8 6:03
8月8日
奥黒部ヒュッテ朝食
腹いっぱいになりました
崩壊地を通過するため50ヶ所程の足場丸太の階段や桟橋でのアップダウンが続きました
2015年08月08日 07:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/8 7:15
崩壊地を通過するため50ヶ所程の足場丸太の階段や桟橋でのアップダウンが続きました
黒部湖に注ぐ黒部川
2015年08月08日 07:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/8 7:25
黒部湖に注ぐ黒部川
船着き場
以前下見を兼ねて刈安峠から下りてきた時見た船着き場
の位置が違っていたので一瞬不安になりました
2015年08月08日 10:23撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/8 10:23
船着き場
以前下見を兼ねて刈安峠から下りてきた時見た船着き場
の位置が違っていたので一瞬不安になりました
湖面を滑るように近づく平ノ渡し しらとり号
2015年08月08日 10:24撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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8/8 10:24
湖面を滑るように近づく平ノ渡し しらとり号
着岸
2015年08月08日 10:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/8 10:25
着岸
乗船
山ばかり見ていたので水が懐かしい
2015年08月08日 10:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/8 10:27
乗船
山ばかり見ていたので水が懐かしい
針の木谷までの道が崩壊していました
船着き場が変わったのが理解できました
2015年08月08日 10:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/8 10:29
針の木谷までの道が崩壊していました
船着き場が変わったのが理解できました
船内
乗船名簿を書く
2015年08月08日 10:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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8/8 10:30
船内
乗船名簿を書く
以前の船着き場と避難小屋がある針の木谷出合い
2015年08月08日 10:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/8 10:32
以前の船着き場と避難小屋がある針の木谷出合い
平ノ小屋船着き場
2015年08月08日 10:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/8 10:34
平ノ小屋船着き場
再び丸太の階段や桟橋を渡り黒部ダムへ下がりました
2015年08月08日 13:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/8 13:07
再び丸太の階段や桟橋を渡り黒部ダムへ下がりました
黒部ダムに近づきました
2015年08月08日 14:01撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/8 14:01
黒部ダムに近づきました
黒部ダム堤へ
2015年08月08日 14:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/8 14:10
黒部ダム堤へ
黒部ダム観光放水
2015年08月08日 14:12撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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8/8 14:12
黒部ダム観光放水
黒部ダムからの赤牛岳
無事縦走を終える事が出来ました
2015年08月08日 14:18撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/8 14:18
黒部ダムからの赤牛岳
無事縦走を終える事が出来ました
トロリーバスを待つ人ごみの中へ
2015年08月08日 14:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/8 14:26
トロリーバスを待つ人ごみの中へ

感想

 後半の山では日の出の時刻と重なり明け行く黒部川を囲む山々がすべて見えた水晶岳が印象に残ります。
 力強い岩稜の山容で形が良く周囲の山から見ると黒く見え「黒岳」と言われる事に納得しました。
 水晶岳はチャンスが訪れたならばもう一度登ってみたい山になりました。
 アプローチが悪い赤牛岳は訪れる登山者が少なく悲運の山のようで、今日は水晶岳からの登山者は10名足らず読売新道から登って来た登山者は2名だけでした。
 今回の山行で色々な人にであいました。
 山に詳しいK夫妻と北海道から来た登山者は山小屋で知り合い友情を深めお互いの地域の山を案内し合い山に登っていると話してくれました。
 社会人になってから山を始めた二十代の女性、自分の体より大きなザックを背負い単独で縦走して来たようでした。
 平ノ渡し場では今朝扇沢から針ノ木に登り下がって来たという青年二人は、これから五色ヶ原に登り室堂まで日帰りで行くと言っていました。
 若いパワーには圧倒されました。
 水晶小屋では登山者の病気や怪我など応急処置に対応してくれる医師と看護婦が 医大生二人を伴い巡回して来ていました。
 聞けば夏の期間三俣山荘に交替で詰めているようです。
 登山者の安全を陰から支えてくれている人達に出合い頭が下がりました。
 大きな山を登った時、何時も「山登りを続けて来て良かった」と思い山登りを教えてくれた師匠に感謝します。
 自分を山に導いてくれた関係者にも感謝します。
 同行してくれた二人がいたので単独行の時のようにピリピリ緊張した雰囲気が無くなり心が和らげられ楽しい山行になりました。
 念願だった黒部を巡るダイヤモンドコース6泊6日の山旅を無事終了する事が出来ました。

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訪問者数:816人

コメント

完歩おめでとうございます
完歩おめでとうございます。僕も8/5〜10日にかけて丁度「yosi-yama」さんと反対周りのコースに単独テン泊にて挑んでおりました。ただ僕の方は赤牛岳への上りですでに左ひざに痛みを覚え、だましだまし予定より刻んで薬師平まで行きましたが、そこで断念して折立に降りました。いつかまた薬師〜立山間を歩いてみたいと思います。
2015/8/15 23:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
ブナ立尾根〜烏帽子岳〜裏銀座〜水晶岳〜読売新道〜黒部ダム
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

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