【周回】鳥海山

2021年08月07日(土) [日帰り]

• GPS: 13:28
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,421m
• 下り: 1,422m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:09
• 休憩: 1:18
• 合計: 13:27

4:32 湯ノ台口
4:46 滝ノ小屋
5:50 河原宿
8:21 8:25 伏拝岳
8:32 8:33 行者岳
8:52 新山・外輪分岐
8:57 8:58 七高山
9:34 9:39 鳥海山山頂御室参籠所
10:02 10:28 鳥海山
10:44 鳥海山山頂御室参籠所
12:24 12:25 外輪山・千蛇谷分岐
12:32 七五三掛
12:42 八丁坂
12:48 御田ヶ原分岐
12:59 御田ヶ原
13:35 御浜小屋
13:49 13:50 御浜・鳥海湖分岐
14:08 14:09 鳥海湖分岐
14:24 14:25 蛇石流分岐
15:03 15:11 丁字分岐
15:13 千畳ヶ原
15:43 15:50 幸次郎沢
16:32 16:52 河原宿
17:43 17:45 滝ノ小屋
17:58 湯ノ台口
17:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯の台から

コース状況／危険箇所等

全て登山道で問題なし

写真

8/7 4:24

朝4時過ぎ。駐車場には15台くらい

8/7 4:24

朝焼けを眺めてスタート

8/7 4:31

登山口

8/7 4:31

まずは石畳

8/7 4:41

沢を渡る

8/7 4:47

滝の小屋

8/7 4:48

左の滝が白糸の滝かな？

8/7 4:55

沢を右に左に渡りながら進む

8/7 4:57

絵になるねぇ

8/7 5:00

ニッコウキスゲ

8/7 5:06

日本海だ

8/7 5:07

月山と葉山

8/7 5:08

神室連峰

8/7 5:17

ハクサンシャジン。今日は満開でした

8/7 5:24

八丁坂の4まで来てた

8/7 5:38

7

8/7 5:40

八丁坂終了

8/7 5:41

外輪山が見えてきた

8/7 5:47

トイレ

8/7 5:48

ハクサンフウロだ

8/7 5:48

気温が上がってきた

8/7 5:49

河原宿の小屋は崩壊寸前

8/7 5:50

トウウチソウ

8/7 5:52

分岐

8/7 5:56

チングルマ最終形態

8/7 6:03

雪解け水が綺麗

8/7 6:07

チングルマはまだ咲いてもいた

8/7 6:07

8/7 6:18

ニッコウキスゲ

8/7 6:24

雪渓を渡る。ボクはそのままだったけど、やっぱり軽アイゼンがあると楽だろうね

8/7 6:36

マルバシモツケ

8/7 6:54

いつもですが、抜かれまくります

8/7 7:02

再び雪渓。みんな横に渡るけど、面倒なので下から登った

8/7 7:20

だいぶ上がってきたな

8/7 7:36

そして最後の急登

8/7 7:44

そこはアザミロード

8/7 7:49

柏手を打つ

8/7 7:52

斜面は花畑

8/7 8:01

秋田方面に稲倉岳

8/7 8:12

外輪山に上がった。一休み

8/7 8:14

これから行く、七高山、新山、千蛇谷

8/7 8:15

イワギキョウ

8/7 8:15

こう溶岩が流れたって事か

8/7 8:36

外輪山歩きは梯子も

8/7 8:40

青空

8/7 8:45

新山と神社と頂上小屋。日本じゃないみたいだよね。ネパールとか。

8/7 8:54

イワブクロ

8/7 8:55

誰かオニヤンマ落としたな、と思ったら本物でした

8/7 8:55

七高山が見えた

8/7 8:57

登頂。2か月とちょっとぶり

8/7 9:03

お、早池峰山がちょこんと。

8/7 9:06

残雪期に登った払川からのルート

8/7 9:09

和賀岳と、雲の向こうに岩手山。左にギリギリ入ってるのが秋田駒ケ岳かな

8/7 9:12

さて、新山に向かおう。その分岐を右折

8/7 9:19

ここを降って

8/7 9:32

まず、大物忌神社にお参り

8/7 9:43

七高山

8/7 9:44

さて、新山へ。向かって右から登ります

8/7 9:48

雪渓はだいぶ小さくなったね

8/7 9:56

残雪期の方が楽だなぁ

8/7 10:01

8/7 10:01

胎内くぐり

8/7 10:04

あら、こっちから出てくるのか。ボクは上の穴から出てきちゃった。帝王切開？

8/7 10:10

そんなこんなで登頂

8/7 10:27

帰りはこっちから

8/7 10:36

8/7 10:36

飛島も見えた

8/7 10:40

さて、戻って昼飯タイム

8/7 11:22

昼飯を終えて出発

8/7 11:24

緑と青い空が美しい

8/7 11:34

良いなぁ、千蛇谷

8/7 11:57

草刈りご苦労様です

8/7 12:04

谷底まで降りてきた

8/7 12:06

谷底から見る新山

8/7 12:08

おお、ここを登り返しか

8/7 12:17

振り返っちゃう

8/7 12:20

整備されてます

8/7 12:24

登った

8/7 12:28

これから行く道

8/7 12:28

そして秋田方面

8/7 12:42

道は続く

8/7 12:47

分岐を左に曲がって降りても良いけど、やっぱり登るよね

8/7 12:53

この辺りは石畳

8/7 12:56

8/7 12:59

8/7 12:59

振り返る

8/7 13:01

御浜小屋が見えた

8/7 13:04

鳥海湖

8/7 13:12

休憩

8/7 13:38

リンドウ

8/7 13:40

鳥海湖と鳥海山を撮りたかっけど雲が出てきた

8/7 13:41

再び出発

8/7 13:57

鳥海湖へ木道歩き

8/7 14:04

鳥海湖も良い

8/7 14:07

ここは右へ

8/7 14:10

谷へ降る

8/7 14:17

ミヤマキンポウゲ

8/7 14:17

雪解け水で顔を洗う

8/7 14:18

カラマツソウ

8/7 14:30

おお！

8/7 14:37

千畳ヶ原の分岐でのんびり

8/7 14:37

草がワサワサ揺れている

8/7 15:03

靴を脱いでのんびり。あれは月山森

8/7 15:13

さて、行きます

8/7 15:25

あら？あの沢を登るの？

8/7 15:33

やっぱり

8/7 15:45

ここにきてこれはキツい

8/7 15:47

でも振り返るとこの景色

8/7 15:55

登った〜！フラフラ

8/7 16:07

しばらく木道歩き

8/7 16:09

月山森はまた今度

8/7 16:10

月山森への分岐

8/7 16:11

沼もある

8/7 16:12

ニッコウキスゲが咲き乱れる

8/7 16:14

8/7 16:29

河原宿の分岐に戻ってきた

8/7 16:43

小屋は建て替えないのかな

8/7 16:43

色んなものが残されてる

8/7 17:01

さて、八丁坂を降りるぞ

8/7 17:05

駐車場が見えた

8/7 17:06

8/7 17:23

八丁坂終了

8/7 17:24

8/7 17:26

朝より水が増えてる

8/7 17:33

8/7 17:58

8/7 17:59

お待たせ！相棒の代車

8/7 18:00

駐車場からの景色ももうすぐ赤く染まる

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

kozou17

※過去ログ

湯の台から七高山、新山、千蛇谷を降りて御浜小屋、鳥海湖の周りをまわって月山森の脇から戻る周回コース。
思ったよりハードでした。
千蛇谷からの登り返し、御浜小屋への登り、そして極めつけは月山森への涸れ沢の急登。
終盤であの登りはキツい。山と高原地図のコースタイムは1時間。たしかにそれくらいかかった。

ボクが今日一番気に入ったのは千畳ヶ原の草原。
あの時間、あのルートを歩く人は少ないらしく、だだっ広い空間を独り占め。
最高でした。30分以上はボーッとしてました。
この大草原に小さな家を建てさせてくれ。
というか、秋田駒ケ岳がムーミン谷なら、ここは風の谷。
絶えずワサワサと揺れる草原の上をナウシカが飛んできそう。
とにかくこの周回は、鳥海山の色んな顔と広さを堪能できるコース。

今日は風の谷に入るまで、とにかく沢山の人とすれ違いました。
新山の頂上は渋滞。そこまでの登り降りや、千蛇谷からの降りは道を譲り譲られののんびりペース。
だからというか、色んな人達と言葉を交わしました。
七高山までの登りでボクを抜いていった群馬の二人組。ずーっと話しながら歩いてるのに速い。着いていけない（笑）
新山の下で「またどこかでお会いしましょう」と挨拶してくれた。
外輪山から一緒に見える山の同定をしたベテラン風の方。
とにかく東北の名山が見渡せた。
月山、朝日連峰、飯豊連峰、吾妻連峰、蔵王、神室連峰、船形山、栗駒山、焼石岳、和賀岳、秋田駒ケ岳、岩手山、森吉山・・。
中学生らしき団体の最後部に一際大きなザックを担いだ数人の生徒。声をかけると登山部だという。
何キロ背負ってるの？と訊くと、10キロちょっとだというので、20キロくらい担いでくれよと言うと、「それでも余裕っすよ！」と応えた生徒たち。
歩き方も格好も初心者っぽいソロのお姉さん。
その辺の女子高生のようなザックの担ぎ方をしているので腰のベルトをしてもっと上に持ち上げるんだよと教えてあげると笑顔で感謝してくれた。
結構、疲れてるようだったけど無事に下山できたかな？