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Yamareco

記録ID: 6971171
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

三ッ石山(裏岩手):松川温泉から単純往復、半袖隊長、湿原は花盛りも山頂では強風で退散

2024年06月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:22
距離
10.2km
登り
676m
下り
676m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
0:09
合計
4:22
10:34
68
12:27
12:29
37
13:06
13:12
26
13:38
13:39
30
14:56
松川温泉バス停
出発時刻/高度: 10:34 / 856m/ 到着時刻/高度: 14:56 / 856m
合計時間: 4時間22分/ 水平移動距離: 10.22km
最高点の標高: 1453m/ 最低点の標高: 828m
累積標高(登り): 676m/ 累積標高(下り): 676m
★EK度数(地理院標高値):20.36=10.22+(676÷100)+(676÷100÷2)
→→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【山行計画】(02岩手NA)三ツ石山:松川温泉から往復(9.8)
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3195903.html
天候 山麓は晴れ、山中は曇り、偶に小雨
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
★★★★★大人の休日倶楽部パス利用★★★★★
【往路】地元駅0551新宿駅05560610東京駅0632bullettrain0844盛岡駅(東口)0910bus1028松川温泉BS
(注1)bus東京駅を始発はやぶさ/こまちに乗車すると、盛岡駅にて「八幡平自然散策バス(夏号さくら公園行/岩手県北バス)」に乗車できます
(注2)busこのバスは八幡平頂上BSに1105に到着し、無料ガイド付き頂上ハイキングに参加できます
(注3)盛岡駅〜松川温泉1350円/〜八幡平頂上1700円/ICカード使用可
【復路】松川温泉1528bus1650盛岡駅(東口)
(注4)自然散策バスの折返便で、乗客多数のため増便されました。
(注5)1528便に乗り遅れても、最終便「松川温泉1620⇒盛岡駅1810」があります
コース状況/
危険箇所等
コース状況【emj:158]paper
全線にわたって整備され、特段の危険個所なし。安心・安全の一般道です。
大雑把に申せば「階段の多い急傾斜⇒なだらかな道(木道あり)⇒山頂への転び石の道」と展開します

★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:短い距離だが、道幅一杯に広がる箇所が複数あり
★積雪状況snow:なし
★蜘蛛の巣 🕷:特段に気にならず
★クマ注意報🐻:クマの住処だそうです(by自然観察員)

☆半袖 タイム:最初から最後まで全行程
★半袖 出会い指数:夏季にて計測中止中
☆半袖 驚かれ指数:同上
★入山者run:十数人規模のパーティ(⇒ミッ石山荘泊)+5組8人ぐらい
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:松川温泉
★トイレtoilet:松川温泉登山口(水洗)、三ッ石山荘
★携帯:圏内
★飲・食料調達処24hours:NewDays盛岡駅、盛岡駅ビル飲食街
★酒類調達処:ローソン盛岡駅前店
★お土産処present:購入せず
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:松川温泉で入浴可能…時間不足で断念
★宿泊施設hotel:アートホテル盛岡
始発はやぶさで盛岡へ
真っ青な空…快晴でした
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始発はやぶさで盛岡へ
真っ青な空…快晴でした
平日ですが…季節散策バスは満席
八幡平頂上まで行けるのはこの一本のみ
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平日ですが…季節散策バスは満席
八幡平頂上まで行けるのはこの一本のみ
途中でトイレ休憩あり
岩手山は…雲に隠れてますね
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途中でトイレ休憩あり
岩手山は…雲に隠れてますね
松川温泉では5〜6名が下車
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松川温泉では5〜6名が下車
地熱発電所からもうもうと湯煙
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地熱発電所からもうもうと湯煙
パイプラインのすぐ先に…
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パイプラインのすぐ先に…
三ッ石山登山口
最初は階段が連続
でも急登は最初だけです
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最初は階段が連続
でも急登は最初だけです
蝶じゃねいけど
…ま、いいか(笑)
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蝶じゃねいけど
…ま、いいか(笑)
ギンリョウソウ
そこら中に咲いてた!
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そこら中に咲いてた!
これも!
やがて穏やかな道に
ユルユルと登っていきます
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やがて穏やかな道に
ユルユルと登っていきます
左が開けると岩手山(左)と黒倉山(右)?
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左が開けると岩手山(左)と黒倉山(右)?
大石が浮き出た箇所はここだけ
概ね平穏な道型です
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大石が浮き出た箇所はここだけ
概ね平穏な道型です
ヤマレコでは奥産道分岐点
そろより中間地点と言う方が分かりやすい
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ヤマレコでは奥産道分岐点
そろより中間地点と言う方が分かりやすい
時折り泥濘あるも長くはない
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時折り泥濘あるも長くはない
樹間に三ッ石山がチラチラしだすと…
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樹間に三ッ石山がチラチラしだすと…
樹木の背丈が低くなり…
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樹木の背丈が低くなり…
三ッ石湿原の一端へ
山荘と三ッ石山を一望
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三ッ石湿原の一端へ
山荘と三ッ石山を一望
咲いてます!
咲いてます!
コバイケイソウ三ッ石山
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コバイケイソウ三ッ石山
コバイケイソウと山荘
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コバイケイソウと山荘
山荘の中を覗いてみました
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山荘の中を覗いてみました
山荘テラスから湿原と三ッ石山
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山荘テラスから湿原と三ッ石山
山頂へ向かうと…
咲いてます!
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山頂へ向かうと…
咲いてます!
咲いてます!
咲いてます!
咲いてます!
咲いてます!
咲いてます!
咲いてます!
咲いてます!
咲いてます!
石組みの道になりました
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石組みの道になりました
でも咲いてます!
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でも咲いてます!
咲いてます!
咲いてます!
咲いてます!
咲いてます!
三つある石の最初がすぐそこに!
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三つある石の最初がすぐそこに!
上がり切ると二つ目の石
あそこが最高地点です
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上がり切ると二つ目の石
あそこが最高地点です
その途中に道標
頂上部全体が「三ッ石山」なのです
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その途中に道標
頂上部全体が「三ッ石山」なのです
お!シャクナゲだ!!
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お!シャクナゲだ!!
二つ目の石(最高所)から岩手山
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二つ目の石(最高所)から岩手山
でも八幡平は雲の中
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でも八幡平は雲の中
三つ目の石まですぐそこ
でもとんでもなく強風が吹き抜けています
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三つ目の石まですぐそこ
でもとんでもなく強風が吹き抜けています
三つ目の石の陰に隠れて岩手山
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三つ目の石の陰に隠れて岩手山
盛岡市街地と南昌山(右)じゃないかしら?
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盛岡市街地と南昌山(右)じゃないかしら?
耐風姿勢を取りながら湿原へ下りました
いいとこあるね…知らないだけで。
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耐風姿勢を取りながら湿原へ下りました
いいとこあるね…知らないだけで。
三ッ石山荘
すれ違った十数人パーティが今宵宴会だそうです
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三ッ石山荘
すれ違った十数人パーティが今宵宴会だそうです
真っ直ぐ行けば大松倉岳
一時間で往復できるらしいが…自重しました
左折して来た道を戻ります
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真っ直ぐ行けば大松倉岳
一時間で往復できるらしいが…自重しました
左折して来た道を戻ります
あっという間に中間地点
下りやすい道ですねぇ
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あっという間に中間地点
下りやすい道ですねぇ
自然林も素晴らしい!
陽光が差し込むと猶更です
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自然林も素晴らしい!
陽光が差し込むと猶更です
無事m登山口に下りてきました
山荘からだと1時間程度でした
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無事m登山口に下りてきました
山荘からだと1時間程度でした
登山口から形の良いお山
方向からして源太ヶ岳じゃないかしら?
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登山口から形の良いお山
方向からして源太ヶ岳じゃないかしら?
松川荘に寄ってみました
「日帰り入浴歓迎」とありましたよ
時間がないので今回は断念
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松川荘に寄ってみました
「日帰り入浴歓迎」とありましたよ
時間がないので今回は断念
松川温泉BSには30分前に到着
帰り観光客多数で増便されました
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松川温泉BSには30分前に到着
帰り観光客多数で増便されました
八幡平温泉郷を快走する季節散策バス
乗車してるのになぜ撮影できるのかって!?
⇒当地宿泊のwashinさんにご提供頂きましたm(__)m
http://yamare.co/6968786
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八幡平温泉郷を快走する季節散策バス
乗車してるのになぜ撮影できるのかって!?
⇒当地宿泊のwashinさんにご提供頂きましたm(__)m
http://yamare.co/6968786
帰途、バス車窓から岩手山
「ふる里の山に向かいていう事なし」
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帰途、バス車窓から岩手山
「ふる里の山に向かいていう事なし」
盛岡・開運橋から岩手山
「故郷の山は有難きかな」
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盛岡・開運橋から岩手山
「故郷の山は有難きかな」
東京から日帰り可能ですが…
理由あって盛岡泊です
お疲れさんどした<m(__)m>
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東京から日帰り可能ですが…
理由あって盛岡泊です
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

【登録日:2024年7月8日】

「大人の休日俱楽部(OQC)パス」利用の第2クールの初日。
当夜は盛岡に宿泊する予定のため、盛岡駅から季節運行されている「自然散策バス」を利用し、高山植物の名所でも知られる三ッ石山を松川温泉から往復することにしました。

「平日だしなぁ…」と油断していたら、バスはぴったり満席で出発。
松川温泉で下車したのは5〜6名で、大半は八幡平頂上まで行かれましたが、皮肉なことに頂上部はしとしと雨だったそうです。
一方で八幡平より低い三ッ石山には雲はかからず曇り。途中でちょっぴり霧雨模様にはなるも、大したことにはなりませんでしたが、頂上部では吹き抜ける風の強いこと、強いこと。思わず耐風姿勢を取らないと立っていられないぐらいでした。

そして道すがらから花は咲いていたのですが、三ッ石湿原に上がってくると「咲いてます!咲いてます!」。
二日前の黒斑山とは植生が異なり、ミツガシワなど水辺・湿原に咲く花々などを鑑賞でき、大いに満足しました。
またブナなどの樹林帯も美しく、次は裏岩手縦走を果たしてみたいものだと強く感じました。
そして、当然、濁り湯(温泉)でひとっ風呂ですね。

今回はバス往復で一ノ関ご出身の飯能さん(⇒お住まい)とたまたま並んだ列の前後で、座った席が隣で…、親しくお話致しました。
拙者が「室根山に登りたい」と申すと「遠足で登った山です」と。
それ以外もあれやこれやでしたが…またお会いできるのを楽しみにしております。

当夜は盛岡にて1号隊員と合流。
もちろん翌日からは山へは行かず、温泉での慰安旅行でした。

お疲れさんどした<m(__)m>

隊長

【本日登った主な山々】
三ツ石山(みついしやま):初…東北百・岩手百・温泉百・名湯百・西丸百など

【個人用過去レコ・リンク】2022年09月12日(月) 源太ヶ岳(新百低)・大深岳
 OQCパスで低山と名湯(松川)巡り、半袖隊長、絶好の青空・稜線・樹木・眺望・清水…全て好し
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4677531.html

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