『伏美岳/芽室山の会コース/動画あり』
- GPS
- 07:57
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 2,853m
- 下り
- 2,846m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 7:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは尾根伝いに直登を交えて登る感じでございまして風景は殆ど見ることが出来ません。しかし危険箇所はございませんでした。 |
その他周辺情報 | 伏美小屋(伏美岳登山者救護所)は収容人数は最大30名様で無料でございます。使用許可はご不要で管理人さんはおられません。薪ストーブもございまして通年利用が可能でございます。屋外には水場とトイレがございます。管理者のご連絡先は「芽室山の会」又は「芽室町観光協会」で芽室町役場内にございます。電話は0155-62-9725でございます。小屋前には4台ぐらいの駐車スペース、350m先の登山口には25台ぐらいの駐車スペースがございます。伏美小屋の入口に登山ポストがございますが開けてみますと用紙が更新されてございませんでした。もしかすると冬用なのかも知れません。通常の登山ポストは350m先の登山口にございます。ひょんなことから伏美岳の頂上ではauのガラケーが繋がる事が判明した格好でございました。 |
写真
感想
【2015/07/09】北海道の「伏美岳」に「芽室山の会コース」から登ってまいりました。「伏美岳」は芽室町と帯広市の境界に位置する日高山脈北部の標高1,792mの山でございます。また、この山の頂上は「日高山脈襟裳国定公園」の区域堺にございます。
車での登山口への行き方は、道道55号清水大樹線の芽室町上美生(かみびせい)にございます上美生橋を南方向に渡りまして、最初の分岐を右折致します。そこの電柱には青地に白抜きで『伏美岳』と書かれた看板がございます。この看板は町内各所でも見かけることが出来ます。次に祠がございます十字路を右折致しまして道なりにどんどんと進みます。やがて美生ダムの閉鎖されたゲートに突き当たりますので、そこを左折して進みます。そして大きな林道概要図がございます三叉路に到達致します。この林道概要図は右下が北になってございますので現在位置を確認しようと致しましても非常に混乱致します。この概要図は無視致しまして三叉路を左方向のトムラウシ沢林道へと進みます。やがて赤い屋根の伏美小屋(伏美岳登山者救護所)が現れます。そこから更に350m先に25台ほど駐車できる土場と登山口がございます。道道55号から登山口まではおよそ17kmございました。道道からしっかりと道をご記憶いただきながらいらっしゃって下さいませ。さもないとお帰りに道を迷われる可能性もございます。
伏美小屋(伏美岳登山者救護所)は収容人数は最大30名様で無料でございます。使用許可はご不要で管理人さんはおられません。薪ストーブもございまして通年利用が可能でございます。屋外には水場とトイレがございます。管理者のご連絡先は「芽室山の会」又は「芽室町観光協会」で芽室町役場内にございます。電話は0155-62-9725でございます。小屋前には4台ぐらいの駐車スペース、350m先の登山口には25台ぐらいの駐車スペースがございます。伏美小屋の入口に登山ポストがございますが開けてみますと用紙が更新されてございませんでした。もしかすると冬用なのかも知れません。通常の登山ポストは350m先の登山口にございます。
今回はアクシデントにより登山口より350m手前の伏美小屋前駐車いたしまして、頂上までを往復致しました。コースは尾根伝いに直登を交えて登る感じでございまして風景は殆ど見ることが出来ません。しかし危険箇所はございませんでした。到達致しました頂上からは、札内岳、エサオマントッタベツ岳、ナメワッカ岳、幌尻岳、戸蔦別岳、北戸蔦別岳、ピパイロ岳、チロロ岳を贅沢に一望することが出来ました。
余談:
今回は車のことで失敗をしてしまいました。最初に立ち寄りました伏美小屋で車のバッテリーが上がり、完全に動かなくなってしまったのでございます。携帯電話も繋がらない山奥でございますので道道までの17kmを歩いて戻るか思案しておりましたところ、偶然にも地元の登山グループの方々が伏美岳登山のために通りがかられました。声をおかけしてご相談してみましたが残念ながらブースターケーブルをお持ちではございませんで、どうすることも出来ませんでした。結局、頂上でしたら携帯電話が繋がるかも知れないと思いまして登る決心を致しました。そして期待通りに頂上で私のガラケーが繋がりまして、場所をご説明することが中々難しいことではございましたが、保険会社さんを通して業者さんに来ていただくことが出来ました。ひょんなことから伏美岳の頂上ではauのガラケーが繋がる事が判明した格好でございました。帰宅いたしまして即バッテリーは買い換えさせていただきました。去年の9月にこちらの山を訪れました時には登山途中で雨になりまして撤退、今回は点検を怠ったがためにせっかくの晴天のリベンジが台無しになるところでございました。地元の登山グループの皆様、当日は本当にご迷惑をおかけ申し上げました。でも心強いことでございました。お一人からヤマレコのユーザー名をお聞き致しましたが手違いで分からなくなってしまいました。しかしその後”tks-yuma”さんと分かりました。どうもありがとうございました!
コメント
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天気が良く北日高を望むにはいい日でした。が、
山頂は無風で日差しが強かったですね^^;
あれからは何事もなく帰られたようで良かったです^^
登山口からうるさいし、山頂も独占してしまい申し訳ありませんでした。
この場を借りてお詫びいたします。
またどこかのお山で
tks-yumaさんがあの時の方だったのですね。こちらこそ皆様にご面倒をおかけして申し訳ありませんでした。本文にも書きましたが、本当に心強かったです。ありがとうございました。
またどこかの山でお会いする事が出来れば嬉しいです。それまでお元気で
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