笛吹川東沢釜の沢西俣〜甲武信ヶ岳
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,536m
- 下り
- 1,530m
コースタイム
2日目>泊まり場5:40−1880m二俣(右沢)6:55−2310m登山道9:20−甲武信ヶ岳10:20−甲武信小屋10:40~11:05−戸渡尾根近丸新道分岐12:45−近丸新道登山口14:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
甲府8:20(名古屋から車で来たメンバーと合流)−道の駅みとみ9:20 |
その他周辺情報 | 笛吹きの湯 410円(JAFカード提示) |
写真
感想
所属する山岳会の沢合宿を前に、今夏から沢を始めた新人さん二人にタープ泊を経験していただく目的で、東沢釜の沢に行った。
去年秋に釜の沢東俣を遡行し、山の神までの巻き道で神経を使い、東俣に入ってからの河原歩きの長さにうんざりしたので、当分ここは無いな・・・と思っていたが、新人を連れて私が泊まりで行ける沢と言ったらここぐらいしかないので、西俣で手を打つことにした。
去年に比べると水量が少なく遡行しやすかったが、新人二人が感激のあまり度々写真を撮ったり、釜で泳ぎたがったりするので、1日目の後半は時間が気になり、二人を追い立てながら、何とか5時前に目的地まで進むことができた。
2日目も快晴。西俣は最後までナメや登れる小滝が続き楽しめる。さすがに早朝の水は冷たく、1日目のように水の中に突っ込んで行かず、二人とも大人しくついて来てくれた。
5年前に西俣を遡行した時は、2050m付近で倒木が沢を塞ぐ前に右に登り、水師から派生する尾根に取りついて詰め上げたが、今回は「沢の風と空」のブログを見て、沢を忠実に2280m鞍部に向かって詰めることにした。ところが、2130mで右のルンゼに入ってしまい、途中で気が付き左にトラバース気味に登って登山道2310m付近に出た。
快晴だったのに甲武信ヶ岳山頂からの展望はあまりなく、富士山も見えなかったが、新人さんたちには大満足の沢旅だったようだ。
参考にさせていただいた「沢の風と空」
http://www.sawakaze.sakura.ne.jp/111008kamanosawahidari.html
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