チロロ岳・西峰／熊さんに出会った

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,437m
• 下り: 1,438m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:25

5:10 スタート地点
5:12 5:12 チロロ岳登山口
7:14 7:14 尾根乗越
8:15 8:15 1713コル
8:51 9:05 チロロ岳
9:26 9:26 1713コル
10:01 10:25 チロロ西峰
11:30 11:31 尾根乗越
13:33 13:34 チロロ岳登山口
13:35 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道274号からパンケヌーシ林道へ
約11キロで登山道入り口、普通車でも楽々走れた
駐車スペースは詰めれば10台ほど駐車可能と思われる
この日は朝5時に駐車スペースに着きましたが自分で8台目、大盛況でした

コース状況／危険箇所等

曲り沢・二ノ沢、二つの沢沿いを辿るルート
足元の装備をすごく悩みましたが沢靴（フェルト）をザックインし登山靴でスタート
この日は水量少なめで結局最後まで登山靴で通した
所々にある渡渉ポイントでは濡れ石は滑りやすく危険、転倒しないよう細心の注意を払い進んだ
コルから本峰は膝から腰までのハイマツ帯、しっかり踏み跡はあるので苦労することなく進めた
西峰へは進む方向が分かりにくい箇所があったものの、随所にピンクテープがあった。ヒグマの掘り返しが多く、この日は実際に遭遇した🐻

その他周辺情報

沙流川温泉　ひだか高原荘：日帰り入浴500円

写真

6/29 4:30

国道274から約11キロ走行
とても走りやすい林道だった

6/29 5:10

いくぞー

6/29 5:19

10分ほどで取水ダム
向かって右側から沢沿いの踏み跡を辿る

6/29 5:44

両手両脚総動員で進む（笑）

6/29 6:13

シャワークライミングしたい気持ちを抑える
向かって左側にロープあり

6/29 6:15

気温高めなので気持ちいい

6/29 7:13

尾根乗越で夏らしいエネチャージ

6/29 7:30

二ノ沢はすぐに枯れ沢へ

6/29 7:51

雪渓も少し残っていたけど、上を歩くことはなかった

6/29 7:56

振り返るとペンケヌーシ岳

6/29 8:04

ミヤマキンポウゲ

6/29 8:09

シナノキンバイ

6/29 8:11

沢を詰めると、いよいよチロロ岳とご対面
手前はニセピークで、その奥が山頂

6/29 8:14

この景色がみたかった
さっきまで悩んでいたことが、もうどうでもよくなった

6/29 8:16

本峰へは膝から腰までのハイマツだけど、踏み跡がしっかりしていた

6/29 8:52

チロロ岳、登頂

6/29 8:53

二等三角点「千呂露岳」

6/29 8:53

伏見岳、ピパイロ岳、1967m峰、幌尻岳などが一望
素晴らしいの一言

6/29 8:53

辿ってきた北側の眺め
遠くに夕張岳や芦別岳

6/29 8:58

今の気分

6/29 8:59

何度も何度も目に焼きつける

6/29 9:17

さよならチロロ岳

6/29 9:18

続いてチロロ西峰へ

6/29 9:36

荒々しいカンラン岩を登る

6/29 9:43

6/29 9:52

6/29 9:57

至福の時

6/29 9:57

掘り返しが多いなぁと思いながら何気に後ろを振り返ると、ヒグマと目が合った（写真には写っていない）
その距離、30mほどでしょうか・・・

6/29 10:03

チロロ西峰に登頂

6/29 10:03

先ほど目が合ったヒグマ
この左上すぐに登山道がある

6/29 10:05

こちらの存在に気付いているけど、悠々と食事を楽しんでいるようだった
お邪魔してるのは自分の方なんだから当たり前か、ごめんよ

6/29 10:15

西峰からの眺望も素晴らしい

6/29 10:22

遠くに憧れの幌尻岳

6/29 10:23

中央奥の鋭鋒はカムエクかな

6/29 10:43

最後にチロロ岳本峰を目に焼きつける

6/29 11:03

余韻につかりながら下山
もう思い残すことはありません

6/29 12:26

ドボンしたい
下山の沢ルートは転倒しないよう、登り以上に気を引き締め歩いた

6/29 13:30

素晴らしい眺望を満喫したし熊ちゃんにも会ったしで、中身の濃い一日だったな

6/29 14:34

ノンアルで整う

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

登山靴 沢靴（出番なし） トレッキングポール（出番なし）

感想

makko

久しぶりの遠出
登りたい山の候補がいくつかある中から、チロロ岳を選択した
函館からは遠かったけど、どうしても登りたかった山なので運転は苦にならなかった
直前まで不安だったけど、この日はたくさんの登山者で賑わっていたので気持ち的に楽に歩けた
最近、週末と言えばバイクに乗って遊んでばかり
沢沿いのタフなルートに、体力の低下を痛感した一日だった…がんばって鍛えなおすぞ

コメント

yoshi-go

はじめまして。
こんばんは。
いろんな要素が満載で距離の割には大変でしたね。
多分西峰に向かう途中で熊情報をいただいたと思われますが
違ってたらすいません。
いろんな要素が満載で距離の割には大変でしたね。
道南からお疲れ様でした。

makko

こんばんは
コメントありがとうございます
yoshi-goさんが西峰に向かう途中でお話しさせていただきました(^^)
本当にいろんな要素が満載、変化に富んだルートでしたね
今日も帰路途中に他の山に登る予定でしたが、チロロのダメージが大きく、まっすぐ帰宅しました
またどこかでお会いできる日を楽しみにしています！