チロロ岳〜チロロ西峰

2024年06月15日(土) [日帰り]

• GPS: 10:54
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,512m
• 下り: 1,513m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 1:05
• 合計: 10:55

5:33 スタート地点
5:36 5:37 チロロ岳登山口
8:11 尾根乗越
9:48 9:54 1713コル
10:28 10:58 チロロ岳
11:20 1713コル
12:01 12:28 チロロ西峰
13:47 13:48 尾根乗越
16:27 チロロ岳登山口
16:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日高町の道の駅から日勝峠方面へおよそ12km走ると、右側にパンケヌーシ林道に入る道があります、舗装道路を少し走って10キロダート路を走ります、ダート路は広く凹凸少なく走りやすい道です、登山口には7．8台止められます
　
　

コース状況／危険箇所等

ほぼ沢登りの道です、不明瞭な所がたくさんありました、コルから山頂までは踏み跡明瞭です、西峰の方が解りにくい所がありました

その他周辺情報

ひだか高原荘に行きました、シャンプー、ボディーソープあり、 500円

写真

6/15 5:31

トイレが設置された付近が駐車場です

6/15 5:33

出発します、先行者2名、1名の方とはチロロ山頂でお会いしました、首に着いたダニを取っていただきました、ありがとうございました

6/15 5:34

まずは林道を少し登ります

6/15 5:43

今日の足元はこれで通しました、10年以上前に買った釣りに使うウェーディングシューズです、中は薄い靴下の上にすねまでのネオプレーンソックスです、底はビブラムソールにアルミのスタッドを打ってあるのでグリップは良かったですが、重くて硬いので後半足にきました

6/15 5:48

取水ダム、ここから沢登りの始まりです

6/15 6:12

ピンテは有ったり無かったり、巻き道行ったり、川に戻ったりです

6/15 6:22

ウコンウツギ

6/15 6:25

ロープ場も何か所かあります、私が見た所ですが、設置はしっかりしていました

6/15 6:39

オオバミゾホオズキ

6/15 6:58

滝

6/15 7:28

ピンボケですがエゾノリュウキンカ、たくさんありました

6/15 7:42

疲れたので川の真ん中で、おやつを食べながら休息した時の風景です

6/15 7:52

沢を詰めて水のない所までやって来ました

6/15 8:41

一旦下って二ノ沢の上から雪渓が出て来ます、この辺りから腹筋やら足の指が攣ってしまって、休み休み歩きました

6/15 8:54

チェーンスパイクを付けます、ストックも出しました

6/15 9:23

右側の草地の歩きやすい所と雪渓を交互に歩いて、雪渓の上まで来ました、正面奥に見えているのは西峰です

6/15 9:27

ショウジョウバカマ

6/15 9:36

スミレ

6/15 9:41

1713コルに着きました、晴れたので素晴らしい景色です

6/15 9:41

チロロ岳方面です、ハイマツ有りますが踏み跡明瞭です、ストックは邪魔そうなのでコルにデポしました

6/15 9:41

西峰です、後から行く予定です

6/15 9:42

コルのお花、キンバイソウ

6/15 10:31

チロロ岳に着きました、素晴らしい展望です

6/15 10:31

幌尻岳方面

6/15 10:31

遠くに雲海も見えていました

6/15 10:32

日高の山々

6/15 10:32

西峰

6/15 10:45

山頂ではツガザクラが咲いていました、西峰に向かいます

6/15 11:32

西峰の登り口が解らず、適当な所から登り始めました、大岩登りもありました

6/15 11:47

シラネアオイがたくさん咲いていたので思わず撮ってしましましたが、余裕が無くてエゾノハクサンイチゲとかいろいろ咲いていましたが撮っていません

6/15 12:05

西峰に着きました、ここからも素晴らしい景色が見られました

6/15 12:05

幌尻岳方面

6/15 12:06

西峰からのチロロ岳

6/15 12:06

もう思い残すことはありません、休んで体力も少しだけ回復した様なので下山します

6/15 13:42

二ノ沢から乗越への分岐です、ここは解りにくいです、下らずに右に入って登ります、この辺りまでは、まだ足が動いていました

6/15 16:20

最後の3キロ位はヘロヘロになりながら下りました、この取水ダムが見えたときはホッとしました

6/15 16:28

林道をトボトボ歩いて無事に下山です

撮影機器：

XQ1 FUJIFILM

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

MTO

林道が開いているうち、行ける時に行っておいておかないと、またいつ行けなくなるか分からない。と思い、チロロ岳に行って来ました。
渓流釣りで慣れていたので、多少は川歩きには自信がありましたが、長さと高低差、それと慣れない重く硬い靴に体力を奪われました。下山時は膝痛といろんなところが攣ってケガ無く降りることだけを考えて休み休み下山しました、最後の区間は登りより時間が掛かっていた様です。
しかし苦労して登った先には、山頂からの言葉では言い表せないくらいの素晴らしい景色が待っていて登って良かったと思いました。
体力があればもっと楽しめたと思うので、ポッコリお腹をへこませて、又いろんなお山に行きたいと思います