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Yamareco

記録ID: 7026428
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

チロロ岳・チロロ西峰

2024年07月10日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:09
距離
9.8km
登り
1,479m
下り
1,479m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:53
休憩
0:17
合計
11:10
距離 9.8km 登り 1,479m 下り 1,479m
4:18
3
スタート地点
4:21
170
7:11
7:13
89
8:42
44
9:26
9:30
34
10:04
83
11:27
11:29
46
12:15
12:20
56
13:16
13:18
127
15:25
15:27
1
15:28
ゴール地点
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道は改修されており、未舗装ですが全く問題なく通行できました。登山口に駐車スペース&トイレブースあり。
コース状況/
危険箇所等
沢沿いなので、沢履も装備に加えた方が良い。ヒグマに注意。
最初は林道から。
2024年07月10日 04:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 4:19
最初は林道から。
取水口まで林道。
2024年07月10日 04:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 4:35
取水口まで林道。
入渓。
2024年07月10日 05:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/10 5:16
入渓。
ところどころ固定ロープがあります。
2024年07月10日 05:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/10 5:17
ところどころ固定ロープがあります。
ユリ。
2024年07月10日 05:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 5:35
ユリ。
Co1040付近の二股は右へ。
2024年07月10日 05:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 5:54
Co1040付近の二股は右へ。
固定ロープ、心強いです。
2024年07月10日 05:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 5:58
固定ロープ、心強いです。
大きなフキ… 初夏(6-7月)は「フキやセリ類など大型の草を大量に食べる。」
2024年07月10日 06:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 6:12
大きなフキ… 初夏(6-7月)は「フキやセリ類など大型の草を大量に食べる。」
うーん、食べた直後っぽい。
2024年07月10日 06:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 6:28
うーん、食べた直後っぽい。
オオバミゾホオズキ
2024年07月10日 07:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 7:04
オオバミゾホオズキ
曲がり沢を詰め、尾根乗越間近。
2024年07月10日 07:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 7:10
曲がり沢を詰め、尾根乗越間近。
乗越から明瞭な踏み跡を一旦降って、二ノ沢へ。
2024年07月10日 07:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 7:16
乗越から明瞭な踏み跡を一旦降って、二ノ沢へ。
二ノ沢に入ると間も無くで水がなくなったので、Co1425付近に沢履をデポ。
2024年07月10日 07:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/10 7:41
二ノ沢に入ると間も無くで水がなくなったので、Co1425付近に沢履をデポ。
Co1520付近の二股を右へ。
2024年07月10日 08:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 8:05
Co1520付近の二股を右へ。
源頭部は気持ち良い草付き。
2024年07月10日 08:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 8:17
源頭部は気持ち良い草付き。
シナノキンバイ
2024年07月10日 08:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 8:24
シナノキンバイ
シナノキンバイがいっぱい。
2024年07月10日 08:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 8:35
シナノキンバイがいっぱい。
シナノキンバイに囲まれたチシマフウロ。
2024年07月10日 08:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 8:36
シナノキンバイに囲まれたチシマフウロ。
掘り返し。
2024年07月10日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 8:37
掘り返し。
エゾツツジ
2024年07月10日 08:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 8:38
エゾツツジ
コバイケイソウ、奥はチロロ岳(鋭峰は手前のにせ山頂)。
2024年07月10日 08:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 8:39
コバイケイソウ、奥はチロロ岳(鋭峰は手前のにせ山頂)。
コルに到着です。残念なことに日高山脈主稜は雲の中です。
2024年07月10日 08:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 8:42
コルに到着です。残念なことに日高山脈主稜は雲の中です。
まずはチロロ岳へ。振り返ればチロロ西峰。
2024年07月10日 08:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 8:42
まずはチロロ岳へ。振り返ればチロロ西峰。
2024年07月10日 08:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 8:50
実をつけた這松。背が高くなく歩くのに支障はありませんでした。
2024年07月10日 08:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 8:52
実をつけた這松。背が高くなく歩くのに支障はありませんでした。
にせピークを過ぎ、ビクトリーロード。
2024年07月10日 09:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 9:01
にせピークを過ぎ、ビクトリーロード。
登頂です。残念なことにガスってしまった。
2024年07月10日 09:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 9:23
登頂です。残念なことにガスってしまった。
チシマギキョウ
2024年07月10日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 9:37
チシマギキョウ
2024年07月10日 09:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 9:47
コルに戻ります。
2024年07月10日 09:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 9:51
コルに戻ります。
西峰へ向かいます。この斜面はお花が綺麗ですが、ヒグマのリビングでもあるらしい。獣臭がすごいポイントがありました。
2024年07月10日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 10:07
西峰へ向かいます。この斜面はお花が綺麗ですが、ヒグマのリビングでもあるらしい。獣臭がすごいポイントがありました。
エゾノハクサンイチゲ
2024年07月10日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 10:08
エゾノハクサンイチゲ
ハクサンチドリ
2024年07月10日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 10:11
ハクサンチドリ
ミヤマアズマギク
2024年07月10日 10:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 10:13
ミヤマアズマギク
2024年07月10日 10:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 10:18
エゾノツガザクラ
2024年07月10日 10:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 10:22
エゾノツガザクラ
チングルマ
2024年07月10日 10:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 10:39
チングルマ
オオバミゾホオズキ
2024年07月10日 10:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 10:40
オオバミゾホオズキ
アオノツガザクラ(右上) エゾノハクサンイチゲ(左下)
2024年07月10日 10:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 10:40
アオノツガザクラ(右上) エゾノハクサンイチゲ(左下)
エゾノツガザクラ
2024年07月10日 10:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 10:41
エゾノツガザクラ
チロロ西峰到着。先着していたカップルの方が撮影してくれました。恵庭市の男性は北海道の山に相当お詳しい様子でした。
2024年07月10日 10:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 10:48
チロロ西峰到着。先着していたカップルの方が撮影してくれました。恵庭市の男性は北海道の山に相当お詳しい様子でした。
しばらく粘りますが、日高山脈主稜の雲はなかなか取れません。
2024年07月10日 11:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/10 11:21
しばらく粘りますが、日高山脈主稜の雲はなかなか取れません。
チロロ岳(本峰)は晴れました。
2024年07月10日 11:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 11:24
チロロ岳(本峰)は晴れました。
ミヤマオダマキ
2024年07月10日 11:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 11:29
ミヤマオダマキ
再びお花畑の中を通過すると…
2024年07月10日 11:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 11:55
再びお花畑の中を通過すると…
まだほやほやだね。
2024年07月10日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 11:56
まだほやほやだね。
チロロ岳とチロロ西峰の間のコルにもう一度戻ると、良いあんばいに雲が取れていました。
2024年07月10日 12:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 12:04
チロロ岳とチロロ西峰の間のコルにもう一度戻ると、良いあんばいに雲が取れていました。
日高山脈主稜:一番左奥にやや霞んで十勝幌尻岳、次にピパイロ岳〜一九六七峰(これが山名)〜戸蔦別岳〜北戸蔦別岳〜日高幌尻岳、右奥にはやや霞んでイドンナップ岳〜ルイベツ岳など。
2024年07月10日 12:07撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/10 12:07
日高山脈主稜:一番左奥にやや霞んで十勝幌尻岳、次にピパイロ岳〜一九六七峰(これが山名)〜戸蔦別岳〜北戸蔦別岳〜日高幌尻岳、右奥にはやや霞んでイドンナップ岳〜ルイベツ岳など。
ズームして、戸蔦別岳〜北戸蔦別岳〜(奥に)日高幌尻岳。
2024年07月10日 12:07撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/10 12:07
ズームして、戸蔦別岳〜北戸蔦別岳〜(奥に)日高幌尻岳。
日高幌尻岳。2年前に2度目の登頂。
2024年07月10日 12:08撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/10 12:08
日高幌尻岳。2年前に2度目の登頂。
一九六七峰。
2024年07月10日 12:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/10 12:10
一九六七峰。
シナノキンバイが咲き乱れる中を下山開始。
2024年07月10日 12:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 12:23
シナノキンバイが咲き乱れる中を下山開始。
二ノ沢は明るい。
2024年07月10日 12:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 12:39
二ノ沢は明るい。
取水口に戻ってやれやれ。
2024年07月10日 15:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 15:17
取水口に戻ってやれやれ。
昆虫たちも短い夏の間に次の世代へ命を繋がないとね。
2024年07月10日 15:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 15:23
昆虫たちも短い夏の間に次の世代へ命を繋がないとね。
登山口に戻りました。チロロ西峰でお会いしたカップルの方の車もありました。
2024年07月10日 15:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 15:27
登山口に戻りました。チロロ西峰でお会いしたカップルの方の車もありました。

感想

アクセス林道が復活したらしいので、チロロ岳へ。北海道百名山110/123座目。

西峰とのコルに到着した時、日高山脈主稜は雲の中。さらにチロロ岳(本峰)に登頂した時はガスの中で、傷心気味。チロロ西峰で徐々にお天気が良くなってきそうでしたので、少々粘りましたが、日高幌尻岳は見えず。翌日は道南(黒松内岳)に行く予定だったため、あんまり長居もできず、後ろ髪を引かれる思いで西峰山頂を後にしました。ところが、コルに到着する頃に雲が取れて、主稜までバッチリ見えました。消化不良にならずに本当に良かった良かった。

お花畑もとっても綺麗でした。ヒグマは気配はあるものの、出会い頭遭遇は避けられ、やれやれです。

なお、西峰山頂でお会いしたカップル(恵庭の男性と余市の女性)からは、梅干し(男性から)と胡瓜の漬物(女性から)をご馳走になりました。とーっても美味しかったです。この場をお借りして、改めまして御礼申し上げます。

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コメント

チロロ岳は、林道核心ですかね(;・∀・)

芽室岳も、最近、道路が復旧したので、ここは沢登りで登りたいと思っているのですが、ヒグマの行動が活発なうちは、北海道遠征はない気がします。
2024/7/16 19:26
NYAAさん

チロロ岳登山口までの林道は、2024/07/10現在、全く問題ございませんでした。
2024/7/16 21:55
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