記録ID: 69773
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ハイキング
奥秩父
両神山(七滝沢コース)
2010年07月03日(土) [日帰り]
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- GPS
- 08:29
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,444m
- 下り
- 1,469m
コースタイム
7:09日向大谷登山道入口-7:43七滝沢コース分岐-9:00赤滝-10:00養老の滝上-10:08鈴が坂-10:48横岩-11:02両神神社-11:44両神山山頂12:12-12:55鈴が坂-113:03清滝小屋-13:11弘法の井戸-15:19日向大谷登山道入口
天候 | 曇り(山頂は薄日曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
両神山荘横に登山ポスト有り ◇日向大谷登山道入口〜七滝沢分岐 沢沿いの尾根を巻く登山道で下の谷を見ながらゆったりと登れる。 危険箇所無し ◇七滝沢コース(会所〜鈴が坂) 禿岩に向かって沢沿いの尾根を登り、七滝沢途中白滝、赤滝を通ると段々と沢が荒々しくなり養老の滝、霧降の滝が見えてくるといよいよ滝の上に向かって急な岩の鎖場を登っていく。 養老の滝の上にいくまでの急尾根登りはかなり急登であることと、雨で岩が濡れていて急な岩の鎖場は注意が必要。(チョットビビル・・・) ほとんどの人は両神山登山道(清滝小屋)を通り登るのでこのコースを登る人は少ないが登山道はしっかり踏み跡あり。 ◇鈴が坂〜産体尾根〜横岩〜両神山神社 尾根をジグザクジグザクで登って行くと産体尾根に乗り、この急尾根を上って行くと横岩があり、その上はすぐ両神山神社。 途中、何箇所かに鎖場があるが危険箇所はなし ◇両神山神社〜両神山山頂 神社から尾根の稜線沿いにアップダウンを繰り返して行けば山頂に着くのだが、綺麗に整備された尾根道はロープが貼られており、無理やり下(北側)の巻き道を行かされる。たぶんこの南側の山の所有者が使わせないようにしているのだろう。(自分の土地に入山するときは予約が必要で且つ1000円お金を取る白井差峠の地主? 国ともめているらしい) なんか不満・・・ *山頂手前の急な鎖場は見た目危険そうだが手で掴る岩や足場が確保でき、楽に登れる。 ◇両神山山頂1723m(剣ケ峰)は見晴らし非常に良いが、今日は「曇り一時薄日」で一部の山しか見ることができず。 山頂は薄曇りで18℃以下と非常に涼しい。 山頂には「八丁峠コースは危険で急峻な岩場が続く難コースで初心者向きではありません」と書かれた標識があった、今度は八丁峠コースから登ろうと・・・ 疑問;;初心者とはどんな定義だろ= 経験年数?経験山行数?3000m級の登山経験? バリエーション経験? 登山、山の知識? 私は登山に目覚めて3年、山行は130回以上、地図読み山行2回、(スキーで滑ることが目的の春スキーの山登りは20年前から年1〜2回)、2000m以上は3山登頂、3000m級の山の経験無し、岩登り、沢登りなどのバリエーション経験無し、ほとんど日帰りの単独行。 →まあ、まだ初心者です。 ◇山頂から鈴が坂まで降り、帰りは清滝小屋を通る両神山登山道で下山。 清滝小屋は現在営業していないが、避難小屋として使用は可能と書かれており小屋の中はゴザが敷かれており整頓されていた。すぐ下の弘法の井戸の水は非常に冷たくて美味しい。 薄川の沢沿いに降りて行く途中、沢を4〜5回対岸に渡るので、渡る飛び石を良く見て渡っていけば危険箇所はなく谷や沢の滝をゆっくり見ながら下山できる。 沢の下のほうに(標高が低く)なるとさすがに蒸し暑く汗も滝のように流れてきた。 全体的に山頂までの登山道はしっかりあり、道標も分岐にしっかりあり登山道は整備されていた。 七滝沢コースだけは、道標がしっかりあるものの鎖場の危険箇所ありビギナーコースではない。 (ビギナーの基準も曖昧・・・・ ^^;) |
写真
撮影機器:
感想
天気予報は曇り時々雨、雨も覚悟で出かけたが曇りで山頂は涼しい上に薄日も差し、天候には恵まれたが、この梅雨時、沢の下の方は蒸し暑く滝のように汗がでた。もし、雨が降っても暑くてとても雨具を着ては登れない。
七滝沢コースは急な尾根登りや急な岩の鎖場がつづくが荒々しい沢と壮大な養老の滝を見ながら登れるこのコースは非常に素晴らしく(チョット恐いが・・)、秋の紅葉の時期にまた来て見たい。
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