塚山・三ツ山

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:48
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,558m
• 下り: 1,556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:12
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:48

距離 21.7km 登り 1,558m 下り 1,556m

8:02 スタート地点
11:32 11:33 塚山
12:08 12:37 竹ノ茅山
13:02 13:06 三ッ山
13:24 鞍骨山
14:30 三等三角点 幕岩
15:49 楢尾集落観光トイレ
16:17 16:19 矢納水源の森
16:50 ゴール地点

天候

早朝は雨のち曇り最後は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神流川西岸パーキングに本田原二郎を停める

写真

神流川西岸パーキングに本田原二郎を停める
訪れる人はほとんど無さそう

6/29 8:15

パーキングの一段下には展望所
神流川のキレイな流れが見られるのだが、今日は雨後で濁っている

6/29 8:26

川沿いの道を北上

6/29 8:39

沢沿いの林道に入る

6/29 8:43

小ぶりだが、良い感じの滝

6/29 9:00

林道は、なるべく下を選んだつもりだったが

6/29 9:17

歩いた林道は上へ向かうばかりの様なので、ココから沢の方へ降りる

6/29 9:31

沢沿いの山道っぽい所に降りた

6/29 9:38

山道っぽい感じはこの辺あたりまでで、あとは沢近くの歩き易い所を拾って上流へ

6/29 9:40

滝っぽい流れが宜しい

6/29 9:55

水量が少なくなってきたので、ほとんど沢中を歩いて行く

沢が分かれる
本流っぽい左へ

6/29 10:26

また分流
本流っぽい左へ

6/29 10:28

この段差を上がると、水はほとんど無い

6/29 10:33

伐採地の動物網に行きあたり、網柵沿いの急坂を辿って登る

6/29 10:36

網沿いの急坂脇には木イチゴ
美味そうだが急坂ではイガイガの棘に責め立てられる

6/29 10:51

網柵から少し離れて大岩の上に出てみたが

6/29 10:57

結局は網柵の続きに行き当たり、再び網柵脇を登る

6/29 11:06

最後は薮中の踏み跡っぽいあたりを登る

6/29 11:13

左の薮から林道に出てきた

6/29 11:32

塚山の三角点とお印
木に下がったお印は新し目

6/29 11:37

塚山の下の所は眺めが良いのだが、今日はイマイチ
日差しは出てきたが、雲がイッパイ

6/29 11:41

林道を上がってきたが、ココからは尾根を行く

6/29 11:53

岩っぽい所が有ったりして楽しい

6/29 12:14

竹ノ茅山
小さ目なお印が木に下がっている

6/29 12:45

尾根を東へ曲がる

6/29 12:54

木イチゴがイッパイ

6/29 13:06

三ッ山は岩のテッペンで祠が有る
地理院地図でアリンコの頭みたいになってるトコ

三ッ山は岩山なので眺めが良い

6/29 13:08

三ッ山あたりは岩が残っている

6/29 13:13

植林地の尾根を行く

北側が伐採されていて網柵越しに良い眺め

網柵越しの良い眺めは暫く続く

林道の間の尾根先から林道に降りる
薮っぽく見えるが山道の最後に薮が掛かっているだけで大した事無い

6/29 14:00

ココから再び尾根へ

この辺も北側が伐採されていて、網柵越しに良い眺め

6/29 14:21

ココにも木イチゴがイッパイ
イガイガもイッパイ

6/29 14:30

幕岩の三角点

幕岩からの眺め

6/29 14:37

この辺から山道林道を降りて行く

6/29 14:47

山道林道から舗装路に降りて、以降は舗装路を降る

城峯山への林道は通行止めらしい

6/29 15:48

楢尾集落観光トイレ

6/29 15:49

道脇のアジサイがキレイ

太田部前沢橋公衆便所

6/29 16:06

公衆便所前なので「オナラ」と読み間違えた（笑）

6/29 16:14

幾筋もの白い流れが宜しい

6/29 16:17

湖岸の道路は、矢納水源の森の所で通行止めになっていた

矢納水源の森
山肌のトイやビニ管の5カ所ほどから清水が出ている

6/29 16:21

季節は合ってない気がするが、道脇の萩がキレイ

6/29 16:35

太田部橋の脇に有る祠の中から亀が睨んでる

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

半袖シャツ アームカバー ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ ロープ

感想

thin_rider

神流川から塚山へ登ってみた・・・みた。。。
本日の目標は、埼玉と群馬の県境が塚山から神流川へ降りる沢沿いのルートを歩いてみる。
バイクを停めたのは神流川西岸パーキング。太田部橋からの道路は舗装されてはいるものの細い荒れた道で走り難いが、パーキングは舗装とタイル張りで規制に整備されている所で、一応トイレは有るし一段下の遊歩道と展望所からは神流川の流れが見渡せて良い具合な所。早朝は小雨模様で出発も遅れがちになり、パーキングに到着したのは8:00過ぎで遅めな出発になってしまった。
河岸の道はパーキングから向うは砂利道になり、雨上がりなので草は濡れていて所々に水たまりができている所も有り、出発早々から膝下は濡れている。
登りの開始は、塚山からの沢が神流川に流れ出る所の砂利林道から。
地図では林道が沢沿いを真っすぐに行っているが、林道が枝分かれしている所が多く、途中で沢沿いの道を見落としたのか、沢よりかなり上へ行く林道の方へ行ってしまい、これ以上離れてしまうのはマズイと思い、途中から山中を斜めに降り沢脇を行くが、地図の道は無くなっているようで、沢脇の歩き易い所を選びながら歩いて行く感じで、ほぼ沢歩き状態。
ココの沢は水量が割と少なく（距離が短い沢だから当然と言えば当然だが）、倒木や草の薮などは有るが、よじ登る様な大きな岩は無くて大きく迂回するようなことは無くて済む・・・が、もちろん岩も落ちている枝も苔なども濡れていて滑り易いので、一歩ずつ慎重に歩いて行くため足だけではなく神経も疲れる。
標高650mを越えた沢の分岐あたりからは水はチョロチョロ程度でほとんどなくなり、厳しい溝歩きという感じになる。
標高750mを越えたあたりで伐採された広い草地の斜面が見えだし、まもなく動物除けの網柵で草地の方へは行けないことが判る。人が来るような所ではないので網柵には出入口などは無さそうなので、網柵に沿って草薮な急坂を登って行く・・・と、赤い実を沢山付けた木イチゴがイッパイ有り、急坂の避けがたい所でトゲトゲ・イガイガ攻めに喘ぐ。
薮の無い西側にズレて大岩のあたりを登ったりしてみるが、塚山のあたりに出るには結局は網柵沿いを登るのが一番早かったようだ。標高が850mに近づくあたりからは、もしかしたら踏み跡？っていうあたりを辿りながら薮っぽいあたりを登ると、林道に出た。そこからは彼方此方に行く林道を、塚山に向かうと思われる方向に曲がりながら登り、塚山からの尾根の林道を行き、林道の眺めの良い行止りっぽい所から、ちょっと急坂を登れば塚山。
塚山：三角点と木に下がったお印が有る。木に囲まれているので遠望は無い。木に下がっているお印はモデルチェンジしたようで、前に有ったものより派手になってた。
尾根の林道に上がった所まで戻ったら、今度は尾根を南西に向かい少し歩けば竹ノ茅山。
竹ノ茅山：小さ目のお印が木に下がっている、ゆるやかな盛り上がり。
竹ノ茅山から下りたら方向転換して東へ向かう。
P849手前の、地理院地図でアリンコの頭みたいになっている所は三ッ山。
三ッ山：ちょっと大き目な岩場のテッペンで、石の祠が有り眺めが良い。今日一のViewスポットかも。
以降は尾根歩きと林道歩きををしながら幕岩まで行くが、北側が広く伐採されていて網柵越しだが眺めの良い所が続く。
幕岩：三角点が有るだけ。伐採されて眺めの良い所の端の方で、北側が広く見渡せる。
と、ここで14:30なので残りの距離を考えるとユックリ尾根歩きする余裕は無いので、近くの山道林道から舗装林道に降りて、以降は林道を下る。
結構な距離が有るが、ムツ婆さんの家への入口に有る観光トイレや、矢納水源の森などに寄りながら楽しく降り、16:50頃にパーキングに戻ってオシマイ。
早朝に雨で昼過ぎからは晴れてはきたものの、終始足元が濡れた状態で靴の中も湿っていたため妙なストレスとなり、足指の付け根の所にマメができてしまった。

石も落枝も湿っていて滑ってバランスを崩すことがしばしばで、2回ほどコケてしまって妙な疲れ方をしてしまったが、目的は達成できたし眺めの良い所が多かったのは良かったので、まずまず・・・まずまず。。。