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Yamareco

記録ID: 6982571
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻

利尻山北峰

2024年06月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:40
距離
12.3km
登り
1,545m
下り
1,544m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
1:06
合計
7:41
4:00
4:00
4
4:32
4:33
33
5:06
5:11
22
5:33
5:34
22
5:56
5:58
45
6:43
6:50
11
7:01
7:01
27
7:28
7:29
24
7:53
7:59
14
8:13
8:32
10
8:42
8:48
12
9:00
9:01
19
9:20
9:21
11
9:32
9:34
30
10:04
10:04
14
10:18
10:31
13
10:44
10:44
20
11:04
11:04
20
11:24
11:25
7
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 飛行機
【往路】
新幹線:高崎⇒東京
電車:東京⇒品川⇒羽田空港
飛行機:羽田空港⇒稚内空港(超早割)
バス:稚内空港⇒フェリーターミナル(\700)
フェリー:稚内港⇒鴛泊港(\2,990)
タクシー:鴛泊港⇒北麓キャンプ場(\1,650)

【復路】
徒歩:北麓キャンプ場⇒利尻富士温泉⇒鴛泊港
フェリー:鴛泊港⇒稚内港(\2990)
徒歩:稚内港⇒旅館(泊)
レンタカー:稚内駅⇒ノシャップ岬⇒宗谷岬⇒稚内空港(乗り捨て)
飛行機:稚内空港⇒羽田空港
電車:羽田空港⇒品川⇒東京
新幹線:東京⇒高崎
コース状況/
危険箇所等
【鴛泊港〜北麓キャンプ場】

【北麓キャンプ場〜4合目】

【4合目〜6合目】

【6合目〜8合目(長官山】

【8合目〜山頂】

その他周辺情報 【北麓キャンプ場】
テント1張\500

【利尻富士温泉】
\500(タオル\200)
休憩スペースがあり飲み物の自動販売機はあるものの、食事類は全く入手できない。
食事は鴛泊港まで戻らないと出来ません

【食事】
鴛泊港フェリーターミナルの正面に3軒ほど
佐藤食堂の海藻ラーメンを頂きました。4種の海藻が入っていてスープもいい加減の塩味。
疲れもあったからかもしれませんが、これほど美味いスープを飲んだことが無い。

【バッジ】
鴛泊港フェリーターミナル正面の土産物屋にもあったし、稚内港フェリーターミナルの土産物屋にもありました。
ノシャップ岬、宗谷岬の土産物屋にも置いてあったりして、あちこちで入手できそうでした。

【コンビニ等】
利尻に有無は不明。少なくとも野営場に行く区間には何もなし。
稚内では駅前にあるし、フェリーターミナルに向かう途中にもセイコーマートあり。

【ガスカートリッジ】
稚内の「ノーザンノース」というスポーツ用品店で入手。
フェリーターミナルから徒歩10分ほどでした。
初日はとにかく移動
まずは羽田から稚内空港へ
2024年06月28日 10:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/28 10:24
初日はとにかく移動
まずは羽田から稚内空港へ
羽田では雨でした
2024年06月28日 10:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/28 10:58
羽田では雨でした
が、稚内は晴れ
明日も晴れのようです
2024年06月28日 13:45撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/28 13:45
が、稚内は晴れ
明日も晴れのようです
フェリーの出向まで時間があるので、10分ほど歩いてガスカートリッジを購入するついでに腹ごしらえ
2024年06月28日 14:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/28 14:06
フェリーの出向まで時間があるので、10分ほど歩いてガスカートリッジを購入するついでに腹ごしらえ
いよいよフェリーに乗船
2024年06月28日 16:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/28 16:24
いよいよフェリーに乗船
到着尾30分ほど前になると利尻島が見えてきます。
島というより海の上に浮かぶ山
巨大な要塞のようです
2024年06月28日 17:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
6/28 17:55
到着尾30分ほど前になると利尻島が見えてきます。
島というより海の上に浮かぶ山
巨大な要塞のようです
フェリーターミナルから歩くつもりだったのだけど、ちょうどタクシーがいたので楽して体力温存
2024年06月28日 18:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/28 18:35
フェリーターミナルから歩くつもりだったのだけど、ちょうどタクシーがいたので楽して体力温存
明るいうちにテントも設営出来て、すぐに夕食食べて早々に寝ました。
2024年06月28日 18:54撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/28 18:54
明るいうちにテントも設営出来て、すぐに夕食食べて早々に寝ました。
眠気が取れないのだけど3時に起床して3時50分にスタート
2024年06月29日 03:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/29 3:52
眠気が取れないのだけど3時に起床して3時50分にスタート
10分ほどで甘露泉水
帰りに飲ませていただきました
2024年06月29日 04:01撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/29 4:01
10分ほどで甘露泉水
帰りに飲ませていただきました
4合目くらいまでは樹林帯をだらだらと登っていく。
距離は歩くけど標高は上がらない
2024年06月29日 04:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/29 4:07
4合目くらいまでは樹林帯をだらだらと登っていく。
距離は歩くけど標高は上がらない
4合目は広めの休憩スペースだけどパスして歩き続ける
2024年06月29日 04:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/29 4:31
4合目は広めの休憩スペースだけどパスして歩き続ける
5合目辺りから景色がよくなります
2024年06月29日 05:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/29 5:22
5合目辺りから景色がよくなります
何度も振り向いて似たような写真ばかり
2024年06月29日 05:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
6/29 5:32
何度も振り向いて似たような写真ばかり
この時、強風でまともに立っていられないくらい。
あれが長官山か?1時間くらいかな?
なんて思っていたけど大外れ
2024年06月29日 05:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 5:32
この時、強風でまともに立っていられないくらい。
あれが長官山か?1時間くらいかな?
なんて思っていたけど大外れ
7合目
勾配はきつくなっていきます
2024年06月29日 05:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/29 5:57
7合目
勾配はきつくなっていきます
登山道はきれいだし迷うことは無いでしょう
2024年06月29日 06:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 6:06
登山道はきれいだし迷うことは無いでしょう
やっと光を遮るものがなくなった!
2024年06月29日 06:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 6:42
やっと光を遮るものがなくなった!
8合目の長官山。
ここから見る利尻山はとてもきれいで端正な佇まい
けど、ここから標高差500mもあるのです。
2024年06月29日 06:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 6:43
8合目の長官山。
ここから見る利尻山はとてもきれいで端正な佇まい
けど、ここから標高差500mもあるのです。
避難小屋まで少し下ってから登り返し。
ここから2時間を覚悟しましたね
2024年06月29日 06:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 6:56
避難小屋まで少し下ってから登り返し。
ここから2時間を覚悟しましたね
とにかくペースを変えずに淡々と歩く
2024年06月29日 07:14撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 7:14
とにかくペースを変えずに淡々と歩く
9合目に到着
もう少し!と思えない
2024年06月29日 07:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 7:26
9合目に到着
もう少し!と思えない
上を見ると辛いので、反対を見て景色を楽しみます
2024年06月29日 07:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 7:32
上を見ると辛いので、反対を見て景色を楽しみます
登ってきた稜線は美しい
2024年06月29日 07:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 7:44
登ってきた稜線は美しい
どこを見ても海が見えるのだけど、斜面の勾配もすごいんです
2024年06月29日 07:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 7:44
どこを見ても海が見えるのだけど、斜面の勾配もすごいんです
見えるところまでいけば頂上か?
と思って歩いているのだけど、行ってみると先が長いという現実を突きつけられます
2024年06月29日 07:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 7:48
見えるところまでいけば頂上か?
と思って歩いているのだけど、行ってみると先が長いという現実を突きつけられます
崩れやすいので、すごく整備されてます
2024年06月29日 07:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/29 7:51
崩れやすいので、すごく整備されてます
まだ足が動く
2024年06月29日 07:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 7:52
まだ足が動く
写真を撮るふりして休む回数も増える
2024年06月29日 07:54撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 7:54
写真を撮るふりして休む回数も増える
ここの整備もすごい。大変なんだろうなぁ。
これを登れば山頂?
2024年06月29日 07:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 7:59
ここの整備もすごい。大変なんだろうなぁ。
これを登れば山頂?
ではなく、まだ先があるのです
2024年06月29日 08:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/29 8:00
ではなく、まだ先があるのです
といっても10分ほど
2024年06月29日 08:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 8:10
といっても10分ほど
やっと、やっと、やっと
山頂が見えた!
2024年06月29日 08:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 8:11
やっと、やっと、やっと
山頂が見えた!
登頂!
快晴!
360度の絶景です
2024年06月29日 08:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 8:13
登頂!
快晴!
360度の絶景です
南峰
2024年06月29日 08:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 8:13
南峰
礼文島が肉眼でわずかに見えていたのでフェリーを目標に1枚
何とか街並みも写ってました
2024年06月29日 08:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 8:26
礼文島が肉眼でわずかに見えていたのでフェリーを目標に1枚
何とか街並みも写ってました
ペシ岬
2024年06月29日 08:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 8:26
ペシ岬
何度も撮ってしまう
2024年06月29日 08:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 8:42
何度も撮ってしまう
この稜線は、本当にきれいですよ。
山頂で20分ほど休んで下山開始
2024年06月29日 08:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 8:43
この稜線は、本当にきれいですよ。
山頂で20分ほど休んで下山開始
5合目で疲れ果ててしった
そして標高が下がらない区間は長い…
2024年06月29日 11:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/29 11:03
5合目で疲れ果ててしった
そして標高が下がらない区間は長い…
乙女橋を渡ると終わりが近いと感じます
2024年06月29日 11:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/29 11:21
乙女橋を渡ると終わりが近いと感じます
帰りに甘露泉水を1杯いただきました
冷たくておいしかったぁ
2024年06月29日 11:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/29 11:24
帰りに甘露泉水を1杯いただきました
冷たくておいしかったぁ
北麓野営場に戻ってテントを撤収して港に向かいます
2024年06月29日 12:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/29 12:21
北麓野営場に戻ってテントを撤収して港に向かいます
日差しをもろに受けての舗装路歩きはつらいんですよ
2024年06月29日 12:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/29 12:35
日差しをもろに受けての舗装路歩きはつらいんですよ
20分ほどで利尻富士温泉
2024年06月29日 12:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/29 12:42
20分ほどで利尻富士温泉
500円で入れるし露天もあるし、いいお湯でした
2024年06月29日 12:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/29 12:43
500円で入れるし露天もあるし、いいお湯でした
入浴後に1杯飲んで、汗が引くまで少し休んで、おなかが減ったのでフェリーターミナルに歩く
2024年06月29日 14:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/29 14:21
入浴後に1杯飲んで、汗が引くまで少し休んで、おなかが減ったのでフェリーターミナルに歩く
フェリーなーみなるの手前からも山頂が
あんなに急な所を登ってきたのね
2024年06月29日 14:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
6/29 14:31
フェリーなーみなるの手前からも山頂が
あんなに急な所を登ってきたのね
ペシ岬
多くの人が登っていたけど、私はパス
2024年06月29日 14:34撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
6/29 14:34
ペシ岬
多くの人が登っていたけど、私はパス
フェリーターミナルの正面にある佐藤食堂さんで海藻ラーメンを頂く
何ともうまい
2024年06月29日 14:46撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/29 14:46
フェリーターミナルの正面にある佐藤食堂さんで海藻ラーメンを頂く
何ともうまい
フェリーターミナル
2階にコンセントのある場所がありました
2024年06月29日 14:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/29 14:35
フェリーターミナル
2階にコンセントのある場所がありました
出向から10分
島にいた時間は23時間しかない。
けど、充実してた感じ
2024年06月29日 17:50撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/29 17:50
出向から10分
島にいた時間は23時間しかない。
けど、充実してた感じ
明けて翌日、飛行機の時間まで稚内を観光
まずはノシャップ岬
2024年06月30日 09:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/30 9:00
明けて翌日、飛行機の時間まで稚内を観光
まずはノシャップ岬
2024年06月30日 09:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/30 9:00
次いで最北端の宗谷岬
2024年06月30日 10:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/30 10:30
次いで最北端の宗谷岬
利尻島より樺太の方が近いというのを初めて知った。
この日は雲が厚くて樺太は見えませんでした
2024年06月30日 11:09撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/30 11:09
利尻島より樺太の方が近いというのを初めて知った。
この日は雲が厚くて樺太は見えませんでした
宗谷丘陵にある白い道
2024年06月30日 11:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/30 11:41
宗谷丘陵にある白い道
真っ白でまぶしい道です
2024年06月30日 11:46撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/30 11:46
真っ白でまぶしい道です
最後に利尻島が姿を見せてくれました。
2024年06月30日 13:50撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
6/30 13:50
最後に利尻島が姿を見せてくれました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コッヘル 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

感想

早割で正月には飛行機を取ってました。
なので天気は運次第。
こんな旅を繰り返しながらも登山を諦めるような悪天に見舞われることもなく、今回の旅は晴天に恵まれる旅となりました。
やっぱり利尻は海からみるのもいいし、登る途中で見上げる山頂もいいし、山頂からの大展望もいい。
晴れだったからこそ見れた景色で、これが景色の無い日だったと想像すると、相当な修行登山だったのだろうと思います。

登山自体は1日ですが、移動に時間がかかるので2泊3日の旅でした。
1日目は自宅から羽田に行き、羽田から稚内へ飛行機、そしてフェリーで利尻島へという行程で丸1日かかりました。
この日は北麓野営場でテント泊。この野営場は炊事場やトイレなどの施設がとても綺麗で居心地が良かったです(夜しかいなかったのですけどね)。
2日目は早朝から登山。標高差が大きく長距離なので4時には登山口に入り、序盤の緩やかな区間も焦らずゆっくりと進んで行きます。5合目付近まで登ると景色が開けてきますが、この日は風が強く、開けた場所だと身体が飛ばされるほどでした。
5合目付近からは長官山の頂上と思しきピークが見えるのですが、ここからがなかなか近づかない💦
1時間くらいかなぁと見上げていたのですが、1時間半ほどかかって漸く長官山に登れました。この長官山からは正面に利尻岳のピークがドーンと見えます。
ここからの眺めは素晴らしい。利尻岳も美しい。来てよかったと思う瞬間でもありました。
しかしながら8合目なのに標高は1200mほど。ここから更に500mを登るのに、勾配がどんどんキツくなっていく登山道を目の当たりにする瞬間でもあります。
ここまで来たら無心で登るしかありません。当初からのペースは変えず、時折ふり返って景色を堪能しながら、とにかく淡々と心拍数を上げない事を意識して、登山開始から4時間半ほどで登頂する事ができました。
不思議と山頂は無風状態。雲も広がらず360度の大絶景。山頂から直下に海が見えるというのも開聞岳以来かな。

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