利尻山北峰
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- GPS
- 07:40
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,545m
- 下り
- 1,544m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
船 飛行機
新幹線:高崎⇒東京 電車:東京⇒品川⇒羽田空港 飛行機:羽田空港⇒稚内空港(超早割) バス:稚内空港⇒フェリーターミナル(\700) フェリー:稚内港⇒鴛泊港(\2,990) タクシー:鴛泊港⇒北麓キャンプ場(\1,650) 【復路】 徒歩:北麓キャンプ場⇒利尻富士温泉⇒鴛泊港 フェリー:鴛泊港⇒稚内港(\2990) 徒歩:稚内港⇒旅館(泊) レンタカー:稚内駅⇒ノシャップ岬⇒宗谷岬⇒稚内空港(乗り捨て) 飛行機:稚内空港⇒羽田空港 電車:羽田空港⇒品川⇒東京 新幹線:東京⇒高崎 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【鴛泊港〜北麓キャンプ場】 【北麓キャンプ場〜4合目】 【4合目〜6合目】 【6合目〜8合目(長官山】 【8合目〜山頂】 |
その他周辺情報 | 【北麓キャンプ場】 テント1張\500 【利尻富士温泉】 \500(タオル\200) 休憩スペースがあり飲み物の自動販売機はあるものの、食事類は全く入手できない。 食事は鴛泊港まで戻らないと出来ません 【食事】 鴛泊港フェリーターミナルの正面に3軒ほど 佐藤食堂の海藻ラーメンを頂きました。4種の海藻が入っていてスープもいい加減の塩味。 疲れもあったからかもしれませんが、これほど美味いスープを飲んだことが無い。 【バッジ】 鴛泊港フェリーターミナル正面の土産物屋にもあったし、稚内港フェリーターミナルの土産物屋にもありました。 ノシャップ岬、宗谷岬の土産物屋にも置いてあったりして、あちこちで入手できそうでした。 【コンビニ等】 利尻に有無は不明。少なくとも野営場に行く区間には何もなし。 稚内では駅前にあるし、フェリーターミナルに向かう途中にもセイコーマートあり。 【ガスカートリッジ】 稚内の「ノーザンノース」というスポーツ用品店で入手。 フェリーターミナルから徒歩10分ほどでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
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感想
早割で正月には飛行機を取ってました。
なので天気は運次第。
こんな旅を繰り返しながらも登山を諦めるような悪天に見舞われることもなく、今回の旅は晴天に恵まれる旅となりました。
やっぱり利尻は海からみるのもいいし、登る途中で見上げる山頂もいいし、山頂からの大展望もいい。
晴れだったからこそ見れた景色で、これが景色の無い日だったと想像すると、相当な修行登山だったのだろうと思います。
登山自体は1日ですが、移動に時間がかかるので2泊3日の旅でした。
1日目は自宅から羽田に行き、羽田から稚内へ飛行機、そしてフェリーで利尻島へという行程で丸1日かかりました。
この日は北麓野営場でテント泊。この野営場は炊事場やトイレなどの施設がとても綺麗で居心地が良かったです(夜しかいなかったのですけどね)。
2日目は早朝から登山。標高差が大きく長距離なので4時には登山口に入り、序盤の緩やかな区間も焦らずゆっくりと進んで行きます。5合目付近まで登ると景色が開けてきますが、この日は風が強く、開けた場所だと身体が飛ばされるほどでした。
5合目付近からは長官山の頂上と思しきピークが見えるのですが、ここからがなかなか近づかない💦
1時間くらいかなぁと見上げていたのですが、1時間半ほどかかって漸く長官山に登れました。この長官山からは正面に利尻岳のピークがドーンと見えます。
ここからの眺めは素晴らしい。利尻岳も美しい。来てよかったと思う瞬間でもありました。
しかしながら8合目なのに標高は1200mほど。ここから更に500mを登るのに、勾配がどんどんキツくなっていく登山道を目の当たりにする瞬間でもあります。
ここまで来たら無心で登るしかありません。当初からのペースは変えず、時折ふり返って景色を堪能しながら、とにかく淡々と心拍数を上げない事を意識して、登山開始から4時間半ほどで登頂する事ができました。
不思議と山頂は無風状態。雲も広がらず360度の大絶景。山頂から直下に海が見えるというのも開聞岳以来かな。
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