立山（別山〜真砂岳〜富士ノ折立〜大汝山〜小山）周遊♪

2015年08月02日(日) ~ 2015年08月04日(火)

• GPS: 09:31
• 距離: 9.3km
• 登り: 991m
• 下り: 986m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:48
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:28

距離 9.3km 登り 991m 下り 1,004m

6:24 雷鳥沢キャンプ場
6:33 6:34 浄土橋
7:57 7:58 剱御前小舎
8:42 8:52 別山南峰
9:02 9:09 別山北峰
9:20 別山南峰
10:16 10:17 真砂岳
11:26 11:27 富士ノ折立
11:47 大汝休憩所
12:07 12:08 立山
12:28 12:45 雄山
14:01 一の越山荘
15:29 15:30 浄土橋
15:52 ゴール地点

雄山から一ノ越までは、本当に人が多いです。
ガレ場が続くので、落石には十分に注意する必要があると思います。
稜線まで出れば、とても気持ちのよい稜線歩きが楽しめます。

天候

ほとんど晴れ。短時間の雷雨と小雨1回づつ。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅から、アルペンルートのロープウエイと高原バスを利用して室堂に入りました。立山駅周辺に無料駐車場たくさんあります。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、ガレ場が多く、ラク注意です。
雄山から一ノ越方面は、人が多いです。

その他周辺情報

雷鳥沢キャンプ場でテント泊しました。
周辺に温泉あります。（山荘はほとんど外国ですが・・・）

写真

8/2 10:51

立山黒部アルペンルートの起点、立山駅からケーブルカーに乗ります。すごく急な斜面をグングン登っていきました。

8/2 12:41

高原バスに乗り継いで、室堂に到着！
標高も2,400mを越え、とっても涼しいです♪
そして、立山も美しい！

8/2 12:56

雷鳥沢に向けて出発！
ミクリガ池。超キレイです。
水面に映った立山も素敵でした♪

8/2 13:01

地獄谷は立ち入り禁止。
蒸気がモクモクとあがり、硫黄臭が漂ってます。
ここも活火山なんですね〜。

8/2 13:07

血の池。
酸化鉄で赤くなった水たまりなんでしょうが、本当に地獄みたい・・・

8/2 13:17

雷鳥沢のテント場が見えてきました。
結構下るようです。
と言うことは、帰りは登ってこなければならないのか・・・(^_^;)

8/2 15:27

テン場到着！
1人1泊500円、2泊以上1,000円。
つまり、3泊以上するなら、ず〜っと1,000円。
長期滞在には優しい設定ですね。

8/2 16:35

早めの夕食。
いろいろ入ったスープパスタです。
山で食べるご飯は美味しいね〜♪

この後、午後7時過ぎに雷雨に見舞われました。
ゴロゴロと鳴りだしてから、大粒の雨が降り出すまでが早かった。
すぐ止んだので、よかったですけど・・・

8/3 6:20

翌朝、清々しい天気です。
山頂はちょっと雲がかかってましたが、いざ、出発です！

8/3 6:39

雷鳥坂から剣御前小屋を目指すルートです。
早速雪渓歩きからスタート。
アイゼン不要は軟らかい雪でした。

8/3 7:07

登り始めから森林限界を超えているので、景色は最高です。
太陽が昇ってくると、ポカポカと暖かくなってきます。

8/3 7:57

剣御前小屋のある稜線に取り付くと・・・
剣岳の勇姿が間近に迫ってました。
かっこいいなぁ・・・

8/3 7:58

後立山連峰の山並みもキレイです。

8/3 8:26

別山を目指して稜線歩き。
天気も良くなって、とっても気持ちいい〜♪

8/3 8:27

美しい稜線です。
こういうのは、いつまでも歩けそうな感じ♪

8/3 8:39

別山北峰に到着！
お社が鎮座してます。

8/3 8:47

ここで、うれしいハプニング！
たまたま遭遇した石川県からこられたご一行様の中に、神職の方がおられ、ご祈祷をしていただきました。
なんだか、とっても得した気分♪
これからも、楽しい山旅が続きますように・・・

8/3 8:48

ご祈祷、ありがとうございました！
・・・っと、記念撮影までさせていただきました。

8/3 9:00

祈祷のあとは、荷物をおいて、別山南峰を目指します。
北峰から約10分。

8/3 9:03

南峰からは、うっすらと富士山も見えました！
子どもたちにとっては、初富士？
早速いいことがありましたね〜♪

8/3 9:25

真砂岳をめざす稜線歩き。
夏のアルプスはたくさんの花が咲いてます。

8/3 9:41

キレイな山の稜線を見ながら、のんびり山歩きを楽しみます♪

8/3 10:06

真砂岳到着！
気持ちいいね〜♪

8/3 10:36

富士ノ折立の岸壁を前に、早めの腹ごしらえです。
メニューは子どもたちのリクエストで、チキンラーメン。
うまいんだ、コレがっ！

8/3 11:11

富士ノ折立に続く壁。
大きな岩がゴロゴロとしており、子どもたちにとっては、とても楽しい岩登り♪
でも、結構険しかったりするんですが・・・

8/3 11:27

とりあえず、到着！
ガスっていたので、山頂はスルーしましたが、結構な達成感♪

8/3 11:34

岩のベッド発見！
ゆっくりな親を寝ころんで待っててくれました(^^;)

8/3 11:45

大汝休憩所に到着！
宿泊はできませんが、食事はOKのようです。
たくさんの方が休憩されてました。

8/3 11:58

大汝休憩所からすこし登れば、大汝山山頂です。
残念ながらガスで展望はありませんでしたが、立山最高峰制覇です！

8/3 12:11

ガスが晴れてくると、素晴らしい展望が開けます。
景色がいいと、元気がでるよね〜

8/3 12:13

雄山神社が見えてきました！
さぁ、あそこまでもう一踏ん張り！

8/3 12:27

雄山神社到着です！
祈祷料を払って、山頂へ。

8/3 12:35

雄山山頂制覇！
ここで、神主様にご祈祷をしていただきました。
地元の立山小学校の生徒さんとも一緒になって、祈祷のあとは大きな声で万歳〜！

8/3 12:49

神主様と一緒に記念撮影。
高いところでご苦労様です。

8/3 12:59

立山の一等三角点にタッチ！
山頂とは少しずれた位置にあるんですね。

8/3 13:00

一ノ越に向けて下山開始です。
このルートはとても人が多く、石を落とさないように気をつけて・・・
空の様子も怪しい感じで、雷が鳴り出す前に、安全な場所に急げ〜！
ガレ場が続くこの下りが一番疲れました(>_<)

8/3 13:53

一ノ越に到着！
空模様はますます怪しく、遠くでゴロゴロと雷の音も・・・
トイレ休憩を済ませて、早々に出発です。

8/3 14:02

室堂から一ノ越までは、こんな石畳の道が続いているようです。
ちょっと固くて正直歩きにくい(>_<)
我が家は、途中から雷鳥沢方面に分岐です。

8/3 14:07

このルートは、先の方の目印をよく見て進まないと、迷ってしまいそうな感じでした。
霧が出たら迷いやすいと言うのは、その通りなんでしょうね。

8/3 14:14

途中雪渓もありましたが、ここもアイゼン不要。
ザクザクの雪です。

8/3 15:19

途中、雨が降り出して、レインスーツ着用となりましたが、大雨にならずにすぐに止みました。
雷鳥沢のテン場も見えてきましたよ〜

8/3 15:21

川を慎重に渡って・・・
・・・下の子はなぜか右足水没(>_<)
ゲイターのおかげで靴の中にまでは水は入らなかったようですが、足が短かったのかな？

8/3 15:37

テン場に到着！
お疲れ様〜♪

8/3 17:01

雷鳥荘の温泉で汗を流した後、アイスクリームとビールで乾杯！
1日で約9時間歩きましたが、よく頑張りました(^^)/

8/4 6:25

翌朝、とてもいい天気！
立山連峰からの日の出です。
眩しい〜！！

8/4 9:10

テントを撤収して、室堂に向けて出発！

8/4 9:58

この日が一番いい天気！
ミクリガ池に映る逆さ立山もすごくキレイ！

8/4 10:08

室堂ターミナルが見えてきた！

8/4 10:20

ターミナル前にある、立山玉殿の湧水。
この水は旨い！
ペットボトルに入れて持ち帰りましたが、時間が経っても旨かったです。

8/4 10:49

室堂ターミナルで、ソフトクリーム♪
濃厚で美味しいソフトクリームでした。
1こ350円。最高です♪

8/4 11:22

帰りの高原バスの車中から・・・
雪の大谷の名残です。
まだ、こんなに雪が残ってました。

8/4 11:47

称名滝。
結構遠いはずなのに、その大きさには圧巻です。

8/4 11:51

森の巨人百選・立山杉です。
まさに巨人。
バスの車窓から間近に見れます。

8/4 12:07

美女平に到着。
ここまで下りてくると、かなり暑い。
もう、天空の世界ともお別れなのね〜(T_T)

8/4 12:16

ケーブルカーは最後尾を陣取りました！
見上げると、すごい斜面！

8/4 12:24

立山駅到着！
楽しい山旅でしたね〜

8/4 12:53

駐車場着！
お疲れ様でした〜
また、行きたいね〜

撮影機器：

DMC-TZ30 Panasonic

DSC-RX100 SONY

装備

備考

テン場の水場では、多くの方が洗剤を使っておられました。アウトドア洗剤とタワシあった方がいいかも・・・

感想

たちゅ

雷鳥沢キャンプ場まで、室堂ターミナルから小一時間。
重いテントを担ぐ距離が短くて助かります。
これだけ近いと、豪勢な食事の準備もアリかも・・・

テン場では、コールマンのドームテントを設営されている方がいました。
あれって、どうやって運んでこられたのでしょう・・・
軽く10キロ以上はあると思うのですが・・・

山行記録は、下記ブログでも紹介しています。
是非ご覧下さい！
http://lakepolice.blog45.fc2.com/