槇尾山（『屋外運動止めましょう！』の日ですが・・ちょこっと登山！）

2024年07月03日(水) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 7.0km
• 登り: 816m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:11

8:16 スタート地点
10:10 10:53 蔵岩
11:04 11:04 槇尾山
11:26 11:26 桧原分岐
11:28 11:30 奥槇尾山
12:33 12:35 五ツ辻
13:27 ゴール地点

天候

朝のうち曇のち快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

グルーンランドの駐車場利用

写真

7/3 7:56

朝のTVでは「今日は屋外での運動はやめましょう！」と言うてましたが・・折角の晴れなのでちょこっと登山で槇尾山へ来ました

7/3 8:24

今日は仏岩ルートで登りますが・・水量が多いです！

7/3 8:25

名無しの滝のところまで来ました・・ここから・・

7/3 8:26

右のロープの所を這い上がりますが・・

7/3 8:26

今日は雨続きの後、岩や苔はタップリとヌメって・・摩擦係数は極めて低くく危なさ満点！

7/3 8:27

いつもは流れがちょぼちょぼの滝も今日は滝らしい流れ・・

7/3 8:27

次は祠の横を這いあがって・・

7/3 8:29

更に激急を登る・・下を見ると怖い・・

7/3 8:30

暫し崖もヘツリます

7/3 8:39

湿度飽和状態で汗が吹き出す急登を暫し我慢すると大岩に出逢います。見上げると後ろにひっくり返りそうになるので危険です

7/3 8:41

ルートは大岩の下部を岩に沿って登ります

7/3 8:45

大岩を巻くところ・・濡れているところを避けて足を置きます

7/3 8:46

年とともにバランスが更に悪くなっていくので益々高所恐怖症が酷くなった・・・？

7/3 8:46

・・と言いつつヘツっている途中でこんな写真を撮ってます

7/3 8:47

あ〜怖い・・

7/3 8:48

岩の先っぽを回り込んで反対側に出ます

7/3 8:49

足場の悪い所を斜行で下って・・

7/3 8:51

登って・・

7/3 8:54

下の仏岩と上の仏岩の根元に着きます

7/3 8:55

さてさて・・ここの直登ですが・・今日はお日柄が悪かったようで・・

7/3 8:55

岩や苔は湿気たっぷりのヌメヌメ状態で足場を置くところに難儀します。

7/3 8:59

久々の必死の登りになりました。
今日みたいな日にここに来たらアカンがなぁ〜と反省してます。

7/3 9:00

横には上の仏岩の垂直岩壁！

7/3 9:02

右の下の仏岩の先っぽへ行くのもへっぴり腰！
いつもはここから上の仏岩の直登しますが今日はヌメヌメ岩と苔の恐怖に負けて巻道で・・

7/3 9:12

そして・・ここが・・

7/3 9:13

上の仏岩の天辺！
今日は仏岩への直登岩登りは嫌な予感がしたので迂回路で登りました

7/3 9:21

上の仏岩から下の仏岩を覗きますが・・当然へっぴり腰！！

7/3 9:44

仏岩からいったん下って馬の背の尾根に向かいます。
ここの沢はやっぱり水量が多いですね〜！！

7/3 9:54

ここから馬の背の尾根へ入ります

7/3 10:03

急登続き・・

7/3 10:10

激急登を登ると・・

7/3 10:11

馬の背！
ここから蔵岩が目の前に見えます

7/3 10:15

蔵岩へのショートカット！
ここも荒れてヘツリが危ない・・

7/3 10:18

さあ蔵岩への登りです

7/3 10:19

そして・・ここが・・蔵岩です

7/3 10:21

先ほど居た馬の背が見えます

7/3 10:23

蔵岩の標識が無いと思ったら・・こんな地味なところにありました。蔵岩はカンカン照りですので日陰の登山度の真ん中で昼食にしました。

7/3 10:27

さて今日も分食です。
氷結ラテは今日もちょうど良いシェイク状態でメチャ旨です

7/3 10:36

しして・・氷結フルーツ！
もうこれが無いと夏の低山は登れません

7/3 10:48

食後は左のの槇尾山から右の奥槇尾山に向かいます

7/3 10:48

今日は自衛隊のヘリが数機で何度も低空飛行していました。
訓練でしょうか？

7/3 10:49

岩湧山のカヤト
今日は湿度が高く、遠景はきかず・・金剛・葛城もうっすら・・

7/3 10:53

さあ食後は槇尾山（左）と奥槇尾山（右）へ向かいます

7/3 10:53

施福寺の屋根が見えてます。

7/3 11:01

槇尾山の急登を耐えて・・

7/3 11:02

槇尾山山頂〜〜！

7/3 11:24

桧原分岐から・・

7/3 11:30

奥槇尾山にも寄っときました

7/3 11:59

木はヌメってるし・・枝が邪魔するしで乗り越えがちょっと大変・・

7/3 12:01

ここで休憩予定でしたが・・日差しが辛くて・・

7/3 12:03

「キケン通行禁止」の清水の滝ルートの入り口が気持ち日陰なのでここで・・

7/3 12:06

分食！
氷結ラテはまだシェイク状態で旨し！

7/3 12:13

氷結フルーツの残りを一気に食べて速攻クールダウン！
先日の脹脛の痛みがまだ全快じゃないので今日はこれぐらいにしときます

7/3 12:38

去年の4月に登りで使った親尚会尾根で下山します

7/3 12:41

あれ・・こんなに荒れてたっけ・・？

7/3 12:45

激急の尾根というのは記憶通りですが・・滑りやすく、蜘蛛の地獄も続きちょっと厄介なルートでした。
おかげで脹脛の痛みもちょっと再発・・

7/3 12:50

ルートがシダが覆われ、下ばかり見てると酷い蜘蛛の巣トラップが顔に・・

7/3 13:13

やっと徒渉する川と道路と駐車場が見えてきました

7/3 13:17

あら〜なんと雨続きで増水し・・うまく徒渉ができるところがありません！
ちょっと大き目の石を探して放り込み足場にして無事渡れました。でもストックが無かったら靴を脱がないとダメでしたね〜！

7/3 13:18

駐車場に帰着！

7/3 13:24

駐車場からは仏岩が見えます。
もう汗だくで早くお風呂に入りた〜い！
この後はいつものお風呂でスッキリしました。

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

よしまい

TVでは「30度越えの酷暑で外での激しい運動は禁止」と言ってましたが、折角の晴れだし・・先日の脹脛の痛みの事もあるのでちょこっと登山で槇尾山へ！

ルートは仏岩コースにしましたが雨続きのこの時期に登ったのはアカンですね〜！
直登岩場や急登の木の根っ子や苔のヌメヌメはメチャ危険で3回ほどスリップ転倒し、咄嗟に支えた手のひらを強打してしまいました。

早朝からの湿気と気温上昇で噴き出す汗と寄って来る蚊で不快指数マックスでしたが氷結フルーツと氷結ペットボトルはホンマに生き返ります。

脹脛の痛みのこともあるので軽めの登山としましたが、最後の下山でちょっと再発しかけたようで暫くは要注意ですねぇ〜！

コメント

kojicoon

こんにちは　よしまいさん！

またまた梅雨の合間晴れの日狙い山行ですね。平日フリーで行かれるので羨ましいです。

けど晴れとはいえ雨後のあの直登岩登りは危険すぎませんか。まさにヌメヌメ見るだけで滑るのがわかりますよ😅
平日なので助っ人も少なくて不安じゃなかったでしょうか。

けど後悔しながらも果敢にアタックされるのは流石ですね。絶対下りには使いたくないですね。

猛暑と強雨が続きますが、無理ないよう安全第一で行きましょうね。またレコ期待していますよ。

やはりお天気となれば身体の調子はさておいて何処かに行けねばならぬ恐怖観念が増した山行、大変お疲れ様でした！

よしまい

kojicoonさん こんにちは！

ころころ天気が変わるので行先が思い付き登山が増えてますねぇ〜！
なので思い付きでも雨続きに岩々・苔々のコースに入ってはいけませんね！
ホンマに岩も根っ子も登山道もヌメヌメで気が抜けず、プラス暑さと蚊の三重苦で３倍疲れましたよ！
特に岩々を這い上がるところは一番の緊張でした！

関西の天気はこの間まで傘マーク続きだったのに、ここにきて☀マークが出て来ています。
晴れたら山に行くぞ〜と言いたいところですが、脹脛の痛みが再発したのと明日は健康診断なので次は何時になるか？・・悩みどころです！