おそるおそるトレラン雲取山（鴨沢ピストン）

2015年08月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 23.2km
• 登り: 1,600m
• 下り: 1,595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:00

9:10 鴨沢バス停
9:30 丹波山村村営駐車場
9:30 小袖緑道あがり
10:30 堂所
11:20 11:30 ブナ坂
11:40 奥多摩小屋
12:10 小雲取山
12:20 雲取山避難小屋
12:20 12:40 雲取山
12:40 雲取山避難小屋
12:50 小雲取山
12:50 奥多摩小屋
13:20 ブナ坂
13:40 13:50 七ツ石小屋
14:10 堂所
14:40 小袖緑道あがり
15:10 鴨沢バス停
15:10 ゴール地点

天候

晴れ　山頂20℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
柏5：35-7：01日暮里7：08-7：21新宿7：46-(ホリデー快速おくたま）8：21奥多摩8：28-(西東京バス臨時バス鴨沢行）9：08鴨沢

復路
鴨沢バス停発　16：03-16：45（丹波山発）
奥多摩駅16：57-（ホリデー快速おくたま号）18：34（4分遅れ）18：38神田18：38-18：43上野18：48-19：22柏着

コース状況／危険箇所等

道は穏やかで緩やかなところが多い。道幅も狭いところでもあまり危険を感じるほどではないが、稜線に出るまでは片側が切り立っている所が長い。

その他周辺情報

七ツ石小屋ではトイレ、飲み物がある、素泊まり4000円。近くに湧水がある。
雲取山避難小屋にはトイレがある。
奥多摩小屋なども頼りになるかも。
下山後、食事のできる店が鴨沢にある。留浦でも食事はできる。
鴨沢バス停はトイレ、自販機、バスの待合室がある。
鴨沢駐車場は台数多くない。丹波山村営の駐車場が小袖にある。

写真

8/15 9:14

9:14 鴨沢バス停。たくさん降りた。臨時バスが出たので早めに着いて早めに出発できた。

8/15 9:14

帰りのバス確認。14：40（無理）、16：03（16:31に勘違い）、18：38（避けたい）。

8/15 9:16

丹波山村のマンホール

8/15 9:28

北東方向が開けた。

8/15 9:34

9：34　村営駐車場に出た

8/15 9:34

満車

8/15 9:37

9：37　舗装道を少し進み、左の道に入っていく。

8/15 9:52

道祖神。

8/15 10:16

湧水を汲めるようにしてあるようだ。

8/15 10:21

木が倒れて道をふさいでいる。

8/15 10:30

10：30　堂所。

8/15 10:50

おおきなカエルがいた。

8/15 10:56

10：56　七ツ石小屋への分岐。巻き道を行く。

8/15 10:58

湧水。

8/15 10:58

新しい丈夫な橋が架かっている

8/15 11:11

いい感じ

8/15 11:13

11：13　七ツ石小屋からの道と合流

8/15 11:13

下の道から来ました

8/15 11:14

先はこんな感じ、いいです。

8/15 11:21

11：21　ブナ坂。おにぎりを1個食べる。11：25

8/15 11:26

11：26　黄色い花の咲く道。

8/15 11:28

8/15 11:30

8/15 11:30

8/15 11:35

雲が切れると遠くの山がちらっと見える

8/15 11:42

8/15 11:43

11：43　ヘリポート

8/15 11:45

11：45　奥多摩小屋

8/15 11:47

11：47　巻き道を行く（行は巻道、帰りは稜線を通った。その方が楽なようだった）

8/15 11:52

巻道から復帰

8/15 12:06

12：06　小雲取山の富田新道の分岐

8/15 12:07

12：07　山頂に登ってみるが笹ばかり

8/15 12:10

12：10　雲取山へ

8/15 12:13

鹿が食事中。逃げない。

8/15 12:14

8/15 12:14

8/15 12:17

12：17　ガスが上がってきた。

8/15 12:17

晴れてきた

8/15 12:18

12：18　雲取山が見えてきた

8/15 12:25

12：25　雲取山のトイレ。紙がないかも。

8/15 12:26

12：26　埼玉県の頂上

8/15 12:27

12：27　東京都の頂上

8/15 12:27

8/15 12:27

富士山方向ダメみたい。

8/15 12:27

三角点ゲット

8/15 12:27

原三角測点

8/15 12:27

測量の歴史上重要なものだそうです。

8/15 12:28

12：28　三峰方面への案内板。一休みしておにぎりを1個食べる。2本目のスポドリを新しくハイドレーションのチューブに付け替える。スパッツを付ける。

8/15 12:39

12：39　山梨県の山頂

8/15 12:40

登ってきた道を見下ろす。ここが一番の難所だった。

8/15 12:41

12：41　ガスが流れてきた。雷が聞こえたような気もする。飛行機かもだけど。下山開始。

8/15 12:46

富士山見えないかな。

8/15 13:00

小雲取山の隣の山、1813mかな。

8/15 13:02

巻かないできました

8/15 13:11

遠くの山見えないかな

8/15 13:14

ヘリポートも過ぎました

8/15 13:27

13：27　七ツ石小屋に行ってみたいと思います

8/15 13:35

古い橋怖い

8/15 13:38

この水飲みました、おいしいです。

8/15 13:41

13：41　ビール魅力的だけど…

8/15 13:41

七ツ石小屋到着。トイレを借ります。カンパします。

8/15 13:46

13：46　ホタルブクロだそうです。七ツ石小屋にたくさん咲いていました

8/15 13:46

13：46　七ツ石小屋出発

8/15 13:50

踏まれそうなところに咲いています

8/15 13:52

13：52　七ツ石小屋の分岐のところです

8/15 14:12

14：08　堂所通過

8/15 14:17

きのこ

8/15 14:17

きのこ

8/15 14:18

8/15 14:18

8/15 14:20

水場まで戻りました

8/15 14:23

8/15 14:31

8/15 14:38

8/15 14:43

8/15 14:47

14：47　舗装路に出た

8/15 14:50

駐車場空き始めた

8/15 14:50

14：50　鴨沢への近道を降りる

8/15 14:50

8/15 14:55

8/15 14:57

8/15 14:58

8/15 14:58

8/15 14:59

8/15 15:00

8/15 15:03

花の写真撮っていて時間取った…

8/15 15:04

8/15 15:09

15：09　鴨沢のバス停の近く

8/15 15:09

着いた。バスは55分後。

8/15 15:30

15：30　ビールで一人打ち上げ。ゆっくりバスを待ちます。

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯おにぎり3個 行動食ゼリー 飲料500ml×2 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 熊鈴

備考

アーマー忘れた。

感想

KAKEKO

ヤマプラを使ってコースタイムの0.75で計画を立てた。写真撮りに時間をかけたところ以外は計画より短い時間で移動できた。

登山は新宿駅から始まっており、1本早い電車で新宿に着いたのに、トイレに行ったりしているうちに、ホリデー快速は入線していて、奥多摩号の座席に着くのに余裕がなかった。隣にはトレランしそうないでたちの女性が座っていた。話の内容では同じ山に登るらしい。
朝ごはん昼ごはんは柏で調達していたが飲料は登山前ぎりぎりまで用意できなかった。

青梅で長く停車したのでその間に朝食を済ませた。ゲーターを付け、コンタクトレンズも装着した。日焼け止めクリームも塗った。

奥多摩駅ではトイレとバスの混雑が予想されたのに対応が遅れ、出札が最後尾。出札してすぐ駅外のトイレに向かい、バス乗り場へ。鴨沢行の臨時バスに乗れて丹波山行きの予定より7分早くなった。鴨沢にスポーツドリンクの自販機があって助かった。
アーマーを忘れた。バス停でドリンクをハイドレーションにセットし、出発。同じバスで降りた人の中では早目に出発できた。

坂に慣れないうちは呼吸が苦しい。2回吸って1回吐く。
登りはなかなか走れない。ゆるい坂でも、先の行程が長いのであまり無理せずに早足で進む。トレランの人にどんどん抜かれる。

堂所までに水場があって助かる。冷たい水で体を潤す。堂所までが長いので辛抱。ハイカーの方に「ここが堂所です」と言われ「よかったー」

ところどころきついけれど七ツ山までガシガシ進む。七ツ山は無理しないで一番下のマキ道を進む。

ブナ坂でおにぎり。

小雲取山は探したけど笹の下でよくわからない。道標に戻って雲取山へ。残り少ないので元気出てきた。

雲取山の手前はガスが沸いて時々視界が悪くなる。最後は急坂で無心に登る。ほんとに山頂碑が3つあって楽しかった。もう一つ初めて見る「原三角測点」なるものもあった。
避難小屋の南側に人がたくさん座っていたのは山梨県の山頂碑だけを見ていた人たちだった。「奥に東京都と埼玉県のがあります、ぜひ見ていって」とお知らせ。
眺望はガスのためあまりいいとは言えなかった。ひんやりした空気が時々流れてきて高山を感じた。ホタルブクロ(七ツ石小屋の方に名前を聞いた)あちこちに咲いていた。マルハダケブキのお花畑。
避難小屋の山頂気温12：25分頃20℃だった。15℃くらいかと思っていたが意外と高かった。おにぎり一つ食べて下山。

水が流れるように下っていく。足場の悪いところは無理しない。トレランの人たちはもう全員下ってしまっているらしく誰にも抜かれない。つまり、私がビリ。いいのです、私のペースで登り、下りるです。

登りの給水は20−25分ごと。下りは30分-1hくらいになった。下りでは七ツ石小屋に寄った。トイレが分からず教えてもらい、下り道の入り口が分からずこれも教えてもらった（^^）

小袖の村営駐車場まで下りるとあと少しなので、登りの時気づかなかった花の写真などを撮っているうちに時間がかかってしまった。もっとシリアスに行動していたら14：40のバスにも間に合ったかもしれない。

15：10のゴールはバスの待ち時間が長そうだと思ったけど、ビールを飲みながらお店の方とおしゃべりしたり、ゆっくり身支度できた。16時半ころかなと思っていたバスは16:03にピッタリに来たし座れたし、16：57のホリデー快速にも楽々乗れた。

帰ったら家族がカレーを作っていてくれた。今度は行けるところまででも一緒に行けたらいいと思い、お誘いした。もしかしたら私が寝袋2つ担ぐのかもしれないけど（^^;