六甲山上巨岩巡り〜魚屋道を有馬へ
- GPS
- 04:39
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 412m
- 下り
- 754m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●新池〜配水池の先の山道は一部崩壊しかけているので注意。 ●魚屋道もあちこちで山抜けが発生し、山道がえぐられている箇所がある。 |
写真
感想
朝から暑かったが今回は六甲山上までは登山バスなので楽ちん。
記念碑台で下車し、狭い車道でゴルフ場の横を通って山道に入り、少し下るとオルゴールミュージアムに出る。その先、高山植物園の入口までは湿地になっていて、ピンクの花が咲き乱れていた。
新池方面へ戻り気味に進み、分岐を右折してまたまた狭い車道を登っていくと配水池の先で山道となる。この道が曲者で、過去の大水被害のせいかかなり荒れている。落ちそうな桟道を渡り、ぐちゃぐちゃの道を登り、巨石の転がった堰堤の下を進むと広場に着き、斜面を少し登ると心経岩に着く。現在の物は大正時代あたりに再建されたらしいがあんな岩肌にどうやってお経を刻んだのか・・・足場組んだんやろな〜
心経岩からは急坂となり、真上に巨大な岩の塊がのしかかるように見えてくる。雲ヶ岩である。今地震があったら落ちてくるんとちゃうか?とビビりながら直下を通る。(阪神大震災でも落ちなかったわけだが)
梯子の急坂を一気に登り最上部へ出ると観光客らしい女性グループがいて、心経岩まで行くつもりだったようだが、足元がサンダルだったので、無理しないように忠告したけど、どうなったのやら。
再び狭い車道に出てぶらぶらと進みカンツリーハウスに到着。昼食とする。風も吹いていて思ったよりは涼しかった。
昼食後は展望パレスから神戸市街地の眺望を楽しみ、六甲山頂への縦走路に突入。少し進むと分岐のところで山ガールが2名思案顔で立っている。道がわからないようだったので、皆でコースをアドバイス。若い子には優しい・・・
極楽茶屋跡からはドライブウェイとつかず離れずに進み、ひと登りで六甲山の頂上に到着。三角点のある最高地点から少し下がった広場で休憩とする。
一息入れたら魚屋道を有馬に向かってひたすら下る。途中で数か所斜面が崩壊している危険個所があった。(一応対応策はしてある)
景色のない単調な下りを黙々とこなし、もうすぐ車道というところに和服のお兄ちゃんが立っている。何かなと思ったら有馬の日帰り温泉施設の割引券を配っていた。こんな場所でご苦労なことである。
車道に出たところで、そのまま帰るメンバーもいたので解散とする。帰らないメンバーは目の前のかんぽの宿で金泉に入ってビールで打ち上げ。メニューにおつまみが枝豆(ビールとのセットのみ)しかなく、店員に聞いたらお土産コーナーでアテを買って持ち込むのはOKってことで、メンバーがてんぷら等を買ってきてなんとかなったけど・・・メニュー考えましょうね>かんぽの宿さん
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