霧ヶ峰（車山）・南の耳・北の耳・男女倉山・蝶々深山

2024年07月05日(金) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 12.4km
• 登り: 502m
• 下り: 497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:49
• 合計: 6:51

距離 12.4km 登り 502m 下り 497m

8:08 車山肩駐車場
8:09 8:12 車山肩分岐
8:32 8:35 休憩所
9:20 9:39 霧ヶ峰
9:44 9:45 車山高原リフト山頂駅
10:05 10:07 スヌーピー岩
10:10 樺ノ頭
10:15 10:22 殿城山分岐
10:59 11:38 南の耳
11:48 11:58 北の耳
12:19 12:26 男女倉山
12:48 ゼブラ山・蝶々深山分岐
13:30 13:39 物見岩
14:06 14:15 蝶々深山
14:58 車山肩分岐
14:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平日だっため、渋滞にハマって、いつもなら30分ほどで着くのに諏訪インターチェンジから約45分でコロボックルヒュッテ下の駐車場へ着きました。有料のバイオトイレが使えます。

コース状況／危険箇所等

コース全体は整備されていてヤマレコのマップがあれば、要所要所に案内があるので、迷うことは無いかと思います。ただ、標高が高くても日差しが強く、気温が高くなりましたがゼブラ山までの稜線歩きは気持ちの良い風が吹いて、それほど気になりませんでした。しかし、お昼を過ぎて物見岩までの登山道は、蒸し暑くて、つづら折りの道は辛かったです。

その他周辺情報

コロボックルヒュッテ、霧ヶ峰富士見台（ニッコウキスゲが見頃）

写真

7/5 8:08

ニッコウキスゲと「御嶽山」

7/5 8:12

コロボックルヒュッテ前より

7/5 8:19

ニッコウキスゲと「中央アルプス」

7/5 8:24

ニッコウキスゲと「鹿島槍ヶ岳」

7/5 8:29

ニッコウキスゲと「穂高連峰」

7/5 8:31

「立山」から真ん中に「三峰山」「鹿島槍ヶ岳」

7/5 8:40

ホオアカが名一杯鳴いていました。

7/5 8:44

富士見台のニッコウキスゲと「中央アルプス」

7/5 8:50

「乗鞍岳」とビーナスライン

7/5 9:00

「高妻山」「焼山」「火打山」「妙高山」

7/5 9:01

キンポウゲ

7/5 9:03

この時間帯はまだ爽やかな空気でした。

7/5 9:05

「御嶽山」とビーナスライン

7/5 9:08

「富士山」

7/5 9:09

「南駒ヶ岳」「空木岳」「熊沢岳」「木曽駒ヶ岳」

7/5 9:16

？

7/5 9:18

車山のレーダーが見えてきました。

7/5 9:22

「車山」山頂

7/5 9:26

南アルプス「観音岳」「甲斐駒ヶ岳」「北岳」「間ノ岳」「鋸岳」「仙丈ヶ岳」

7/5 9:29

イブキジャコウソウ

7/5 9:36

リフト側へ下りていきます。

7/5 9:37

その前に車山神社へお参り

7/5 9:56

「蓼科山」と白樺湖

7/5 10:02

蝶々深山の方へ向かいます。

7/5 10:03

ウツボグサ

7/5 10:05

車山のレーダーを見上げながら

7/5 10:07

南の耳の方向へ

7/5 10:18

八ヶ岳「赤岳」「阿弥陀岳」「権現岳」「編笠山」と「富士山」

7/5 10:20

コウリンカ

7/5 10:23

南の耳へ向かいます。

7/5 10:33

日差しは強いですが、風が吹いて、暑さを和らいでくれます。

7/5 10:46

「北アルプス」

7/5 10:46

「槍ヶ岳」と「常念岳」

7/5 10:50

ノビタキ

7/5 10:52

ノビタキのメスかな。

7/5 11:02

「南の耳」山頂

7/5 11:25

コウリンカの蕾

7/5 11:44

ハクサンフウロ

7/5 11:50

オトギリソウ

7/5 11:54

「北の耳」山頂

7/5 11:57

「浅間山」（煙が出ている？）

7/5 11:59

ここを曲がって

7/5 12:21

コウリンカと蝶

7/5 12:25

「ゼブラ山」山頂

7/5 12:26

「槍ヶ岳」が雲に隠れそう

7/5 12:48

オオヤマフスマ

7/5 12:49

ゼブラ山の登山口へ出ます。

7/5 13:14

ビンズイ

7/5 13:31

物見岩（ここまでの登りがしんどい）

7/5 13:43

ここでも、ホオアカが鳴いていました。

7/5 13:48

ノビタキ

7/5 13:48

霧ヶ峰の野鳥は木の上に止まっているので、見つけやすい

7/5 14:09

「蝶々深山」山頂

7/5 14:14

登ってきた「南の耳」と「北の耳」が見えていました。

7/5 15:53

ここから霧ヶ峰富士見台のニッコウキスゲ

7/5 15:58

ここのニッコウキスゲとの群生はすごい

7/5 15:59

「蓼科山」とニッコウキスゲ

7/5 16:01

日光に当たると色艶やかに

7/5 16:06

「南アルプス」とニッコウキスゲ

7/5 16:07

上に行くほどお花の密集が半端ないです。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

速乾性長袖シャツ 速乾性ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス 手ぬぐい ツェルト 雨具

感想

京極堂

天候にも恵まれ、澄み渡る青空の下で登山を楽しむことができました。周囲には数々の名峰がそびえ立ち、その壮大な眺望に感動しました。

高原を歩くと、霧ヶ峰の野鳥たちがひっきりなしにさえずっており、その美しい声がハイキングを一層楽しいものにしてくれました。自然と共に歩むこの時間は、心が洗われるようでした。

しかし、物見岩に向かう登山道は、気温の上昇と共に厳しさを増し、心拍数も上がって少々しんどく感じました。それでも道中に咲く小さな花々が健気に咲き誇っており、その可憐な姿に励まされながら進むことができました。

特に、霧ヶ峰のシンボルともいえるニッコウキスゲが一面に咲き誇っており、その美しさは息を呑むほどでした。たくさんのお花たちが、疲れた体を癒やしてくれたことが印象深いです。

今回の霧ヶ峰の登山は、自然の美しさと程よい辛さを感じることができ、心身共にリフレッシュできた山行となりました。