雨の剱岳

2015年08月13日(木) ~ 2015年08月15日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,849m
• 下り: 1,867m

天候

雨〜晴れ

アクセス

大阪〜富山まで高速バス、富山〜立山まで電車、立山〜美女平までケーブルカー、美女平〜室堂までバス

コース状況／危険箇所等

雨の日は滑りやすいので注意。

写真

8/13 6:02

電鉄富山で立山へ。最初間違えてJRの駅に行ってしまいました(^^;)。

8/13 7:27

ケーブルカーで美女平へ。かなりの急傾斜を登る。

8/13 9:12

室堂。ガスガスです(T_T)。すぐに雨も降ってきました。

8/13 14:02

剣沢テント場。こんな天気なのですいてます。

8/13 13:01

気温16度。けっこう寒い。夜は10度ぐらいまで下がりました。

8/13 14:15

剣沢を下って偵察。雪渓を巻いて、夏道を下る。長次郎谷に着く前に下からガスが登ってきたので退却。

8/13 14:45

シュルンドが口を開けてます。こわ〜。

1/1 0:01

二日目の朝、土砂降りの雨で八つ峰は中止。せっかく来たのに〜(T_T)。このまま帰るのももったいないので別山尾根から登ります。

1/1 1:02

靴の中までぐしょぐしょです。

1/1 1:06

雨は降っているが足場はしっかりしている。滑らないよう気を付けて進む。

1/1 1:08

視界は悪いが、人も少なく快適な岩登りが続く。

1/1 1:33

平蔵の頭への登り。3年前に来た時は必死で登ったが、今回は鎖も杭もつかまずにクリアー。我ながら成長したなぁ〜

1/1 1:46

通常なら大渋滞のかにの縦ばいも、誰もいないのでスイスイ登れる(´ー｀)

1/1 2:15

山頂に到着！視界はゼロ！

1/1 2:17

だれもいないのでオッサン一人で自撮り。

1/1 2:21

北方稜線。行きたかったなぁ〜

1/1 2:54

カニの横ばい。

1/1 2:57

ファイブテンのキャンプフォー（旧タイプ）履いてるので、濡れていても抜群のフリクションです。

8/14 11:31

ライチョウいたぁ〜(´д｀)

8/14 11:32

このときだけはザックから一眼レフを取り出して、雨に濡れるのも構わずに写真を撮りまくる。

8/14 15:06

お花。

8/14 15:11

お花。

8/14 19:15

夜のテント場。

8/15 3:19

空は満点の星空。キレーやなぁ〜

8/15 3:38

遠くに雷光が見えます。

8/15 4:33

夜明け前。

8/15 5:16

剱岳（前剣？）のモルゲンロート。かっこええなぁ〜

8/15 5:21

右の稜線は八つ峰か？

8/15 6:49

テントを畳んで出発。

8/15 7:06

どーんとそびえる剱岳がかっこよくて、何度も振り返って見てしまう。

8/15 7:18

お花畑。

8/15 7:23

お花畑。

8/15 7:30

お花。

8/15 7:34

剣御前小屋から。気持ちのいい風が吹いていて、しばらく休憩。眼下にはすばらしい景色が広がっている。登山やっててよかった、と思う。

8/15 7:35

早朝に、長〜い下り道をゆっくり下りるのは最高に気持ちいい。

8/15 8:50

標高がさがるにつれて暑くなってくる(´д｀;)。

8/15 9:03

雷鳥平のテント場まで来ました。

8/15 9:06

ここから登り。

8/15 9:18

雷鳥平と立山連峰。

8/15 9:30

火山ガスが目にしみる(>_<)。

8/15 9:38

何池か忘れた。

8/15 9:38

ずっと見ていても飽きない景色です。

8/15 10:29

みくりが池温泉でさっぱりして帰る。

8/15 10:32

みくりが池。

8/15 10:41

室堂まで戻ってきました。

8/15 10:42

なんの鳥やろ？人慣れしてるなぁ。

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

DSC880DW ケンコー

感想

_hari_

2回目の剱岳。
本当はバリエーションルートの八ツ峰を計画していたが、
朝テントを叩く激しい雨音と雷鳴に起こされ、こりゃあ無理やわと一気にテンションダウン。
しばらくテントの中でゴロゴロしていたが、せっかく来たので雨の中、一般ルートから山頂へ。
カニの縦ばい、横ばいはこの時期いつもは大渋滞なのに、誰もいなくてスイスイ登れる。快適な登山を楽しめた。
途中で何人か追い抜き、山頂へ到着。だれもいないのでおっさん一人で自撮り(^^;)

3日目の朝、前日とは打って変わって雲ひとつない青空。そしてみごとな剱のモルゲンロート（朝焼け）。
八ツ峰は残念だったが、これを見れただけでも来た甲斐はあった。
朝のすずしいうちにテントを畳んで出発。
気温は暑くもなく寒くもなく、気持ちのいい天気の中、立山連峰の壮大な景色を眺めながらゆっくり下山。
3年前に来た時も良かったが、今回剱岳がますます好きになった。
多分何度か来ることになるだろうと思う。