西沢渓谷から甲武信ヶ岳〜雁坂峠周回

2024年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 08:54
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,189m
• 下り: 2,105m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:42
• 休憩: 0:56
• 合計: 9:38

5:19 西沢渓谷駐車場
5:26 西沢渓谷入口バス停
5:40 5:42 ねとりインフォメーション
5:46 近丸新道登山口
7:14 7:16 徳ちゃん新道分岐
8:38 戸渡尾根分岐
8:43 木賊山
8:56 甲武信小屋
9:08 甲武信ヶ岳
9:40 9:49 甲武信小屋
10:02 木賊山まき道分岐
10:35 10:42 破風山避難小屋
11:13 11:16 破風山
11:33 東破風山
12:12 12:14 雁坂嶺
12:41 12:53 雁坂峠
13:12 13:17 井戸ノ沢出合
13:43 沓切沢出合
14:03 沓切沢橋
14:26 14:29 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
14:39 14:50 雁坂峠登山道入口
14:57 道の駅みとみ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日曜朝5時時点西沢渓谷駐車場は3分の1くらい
西沢渓谷や鶏冠山、甲武信へのピストンならこちらがいいですが自分みたいに雁坂峠まで周回するなら道の駅みとみに停めたほうが都合はよいです

コース状況／危険箇所等

前日夕方は大雨でしたが登山道は特に問題なし
近丸新道は丸太橋がいくつかあるが心もとない細さでちょっと怖いです
雁坂峠から下る道の渡渉は増水時は注意が必要ですね

その他周辺情報

一番近くの日帰り温泉はみとみ笛吹の湯かな？
市営なので値段も安く源泉かけ流しでおすすめです

写真

7/7 5:40

近丸新道入り口
ヤマレコ地図とはルートが違うけど看板に従ってれば合流できます

7/7 5:52

最初の木橋
怖いのか皆高巻きしてますね

7/7 6:11

沢を渡る木橋

7/7 6:13

沢の本流はまだ遠い

7/7 6:15

こういう支流を渡る木橋がいくつかあります
どれも怖いです

7/7 6:16

祠？物置？なんでしょうね
地図にも載ってない

7/7 6:18

ここで沢の本流をわたります
一番幅が広いのに今までで一番頼りない木橋

7/7 6:22

ここから沢を離れて尾根にとりつくまで急坂が続きます

7/7 7:42

倒木ゾーン
リボンに従っていきましょう

7/7 8:23

奥秩父山塊特有の枯れ木群
だんだん景色も開けてきました

7/7 8:25

ようやく富士山が綺麗に見えた

7/7 8:38

雁坂峠への分岐
まずは甲武信ヶ岳へ

7/7 8:43

甲武信手前の木賊山
眺望はありません

7/7 8:43

なんと一等三角点が

7/7 8:49

甲武信ヶ岳がみえました

7/7 8:55

甲武信小屋は木賊山と甲武信ヶ岳の鞍部にあります

7/7 9:08

登頂
曇りも覚悟してたが遠くまで見通せるほどの晴天でした

7/7 9:13

乾杯

7/7 9:21

金峰山方面
大弛峠から白根三山がちょうど見えます
ということは手前にあるのが鳳凰三山？

7/7 9:22

八ヶ岳
険しい稜線ですね

7/7 9:22

中央が木曽駒
左が南アの鋸岳
右が御嶽山

7/7 9:23

北アの北部までくっきり見えます

7/7 9:29

浅間山
中央左奥にちょこっと妙高山まで見えます

7/7 9:31

富士山

7/7 9:46

甲武信小屋から秩父方面への景色

7/7 10:12

破風山との鞍部へ下るところで景色が開けます
砂礫の感じがアルプスみたい

7/7 10:20

稜線のシャクナゲはまだギリギリ咲いてました

7/7 10:27

これから上り返す破風山
ここが今日一番きつかった

7/7 10:45

鞍部にある破風山避難小屋
トイレは無いっぽい？

7/7 10:44

中は綺麗で薪ストーブもあります
でも窓が小さくて扉閉めると真っ暗です
有名な心霊話があってトイレもない、水場も遠いと泊まるには覚悟がいります

7/7 10:44

気温は20度程
下界は猛暑日なので天国ですね

7/7 11:50

枯れ木越しの富士山
ちょっとモヤってきましたかね

7/7 11:14

破風山(西破風山)登頂
県境なので山梨県と埼玉県の山頂標識があります

7/7 11:14

兵庫県立大学ワンダーフォーゲル部の忘れ物

7/7 11:33

東破風山へはなだらかな道です

7/7 12:14

雁坂嶺

7/7 12:15

あとは下るだけ

7/7 12:23

ところどころ樹皮がはがれてるのはなんなんですかね

7/7 12:33

雁坂峠が見えました
この稜線上では二人としかすれ違いませんでした

7/7 12:38

到着
こんなところに誰かがザックをデポしてます
どこまで行ったんだろう

7/7 12:38

なんか色々書かれてる

7/7 12:43

見晴らしもよき
雁坂小屋に泊まるならちょっと遠いけどここでご飯もいいかもですね

雁坂小屋へ向かう道から
中央奥に雲取山
左に和名倉山

7/7 13:23

沢まで降りてきました

7/7 13:42

面白い滝

7/7 13:51

足場はしっかりしてるので見た目よりは大丈夫ですが水量が多いと危なそう

7/7 14:09

後半は林道歩き

7/7 14:29

下まで降りてきました
お疲れさまでした

撮影機器：

Galaxy S24 Ultra samsung

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

パタ

ホントはテント泊しようと思ってたけど前日に用事があったので日帰りで
自分は近丸新道から上ったが徳ちゃん新道からの人が多い様子
近丸新道のほうが沢や新緑で気持ちがいいと思うけどなんでだろう？
雲が多そうなのであまり期待はしていなかったが山頂につくと夏とは思えないほど澄み渡った晴天ではるか遠くの山々まで見通せました
雁坂峠までの周回だと破風山への約300mの登り返しが文字通り山場ですが、稜線の道も楽しいので健脚の方はがんばって雁坂峠まで周回をおすすめします