小太郎&アサヨ

2024年07月06日(土) ~ 2024年07月07日(日)

• GPS: 21:37
• 距離: 31.7km
• 登り: 3,949m
• 下り: 4,032m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:47
• 休憩: 3:14
• 合計: 11:01

6:41 広河原インフォメーションセンター
6:47 6:50 旧広河原山荘
7:03 7:09 白根御池分岐
7:29 7:40 第一ベンチ(1880ｍ)
7:49 8:03 第二ベンチ(2059ｍ)
8:48 9:20 白根御池小屋
10:48 11:07 草すべり分岐
11:08 11:48 小太郎尾根分岐
13:01 13:08 小太郎山
14:26 14:30 小太郎尾根分岐
14:33 14:43 草すべり分岐
15:41 16:00 白根御池小屋
16:37 16:55 第二ベンチ(2059ｍ)
17:02 17:06 第一ベンチ(1880ｍ)
17:21 17:26 白根御池分岐
17:36 17:38 旧広河原山荘
17:42 広河原インフォメーションセンター
17:42 宿泊地

2日目

• 山行: 8:40
• 休憩: 1:56
• 合計: 10:36

4:24 宿泊地
4:26 4:28 広河原峠入口
6:19 6:30 広河原峠
7:00 7:12 早川尾根小屋
7:16 7:17 早川尾根ノ頭
8:38 8:39 ミヨシノ頭
9:21 10:30 アサヨ峰
11:05 11:06 ミヨシノ頭
12:08 早川尾根ノ頭
12:29 12:32 早川尾根小屋
13:05 13:19 広河原峠
14:38 広河原峠入口
14:43 14:44 白鳳峠入口
14:55 14:56 広河原・吊り橋分岐
15:00 広河原インフォメーションセンター
15:00 ゴール地点

天候

1日目：晴れ後暴風雨　2日目：快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

◆移動
・5日夜22:00頃　市営芦安駐車場に到着
※到着時点ではタクシー乗り場のある駐車場の空きは10台以上ありました。
・6日（当日朝） 4:00 バス乗り場へ　この時点では5~6人目くらいでした。
バスは5:15発で3台出ており、並んだ人が全員座れていたようです。
・7日（帰り）　15:00過ぎに下山した時には乗り合いタクシーが数台待っていました。9人集まれば出してもらえるとの事で、20分くらい待って乗ることが出来ました。料金：1700円（協力金300円含む）
◆バス時刻、料金
料金：1,450円+協力金300円
https://www.minamialps-net.jp/access/bus-1-1
◆宿泊
6日は広河原山荘に宿泊しました。素泊まり9,000円、夜ご飯2,400円。
（ご飯は宿の予約の際に一緒に予約が必要）
建物はとてもきれいです。相部屋でしたが、余裕があったようで16人部屋に7人くらいで使用。お風呂もありとても快適です。
1日目の疲れを癒すことが出来ました。

写真

7/6 6:41

広河原に到着。
バスで約1時間。
ちょっと酔いました。

7/6 6:43

登り始め時点での北岳は雲の中でした。

7/6 6:44

つり橋を渡る。

7/6 6:58

途中で動物の頭蓋骨が展示されていました。
鹿？

7/6 7:14

順調に登っていきます。

7/6 7:24

葉っぱの表面・裏面、茎に棘がある植物。
今回同行したIさんが植物に物凄く詳しくて名前を教えて貰いましたが忘れました。

7/6 8:36

沢を横切る。
水のおかげか涼しい。

7/6 8:46

白根御池小屋に到着。

7/6 8:47

昔はソフトクリームだった気がしますが、今はアイス。
800円円とお高めです。

7/6 9:19

草すべりの激のぼりを行きます。

7/6 9:45

草すべりの途中にまたもや頭蓋骨。
小さいのでサルなのか？

7/6 9:55

草すべりを登りきりました。

7/6 9:59

Iさんに名前を聞いたが忘れた。

7/6 10:00

これも忘れた。

7/6 10:10

トリなんとかだったかな・・・・。

7/6 10:53

お花畑。
一面に黄色い花が咲いているのですが、写真では良く見ないと分からない。

7/6 11:02

富士山の頭が・・・・。

7/6 11:14

稜線に出ました。

7/6 11:15

仙丈ケ岳

7/6 11:39

甲斐駒ヶ岳。
小太郎に行く前にここでご飯としました。

7/6 11:49

いざ、小太郎へ、と思ったところでらライチョウが出現。

7/6 11:50

雛が一羽

7/6 11:51

お、三羽。
もう一羽雛はどこかに行ってしまったため、親鳥が鳴いて呼び寄せていました。

7/6 11:52

小太郎までの稜線。
最高の景色

7/6 12:03

ところどころにシャクナゲも咲いていました。

7/6 12:05

思ったより小太郎への道は長い。

7/6 12:37

途中このようなハイマツをかき分けて行くところもあり。

7/6 12:58

小太郎まであと一息。

7/6 13:01

小太郎に到着。

7/6 13:01

この時には北岳の山頂は雲の中。
何やら怪しげな空模様になっています。

7/6 13:03

鳳凰三山

7/6 13:03

富士山も見えていました。

7/6 13:45

天気予報を見たら、15：00ころから雨・突風・竜巻・雷注意の予報に。慌てて下山を開始します。
が、この後暴風雨にさらされました。

7/6 16:40

白根御池小屋あたりで雨が止み、その後は晴れ間まで出てきました。

7/6 17:38

あと一息。
下りは道が濡れていたので気を使い疲れました。

7/6 18:07

広河原山荘の夜ご飯。
最高にでした。

7/6 18:18

デザート付きです。

7/7 4:07

2日目スタートです。
rinkeさんに4:00スタートを押し切られました。

7/7 4:26

しばらく道路を歩き、途中から登山道に入っていきます。

7/7 4:31

橋をわたる。

7/7 5:29

ずっと急登が続く。
前日の疲労で脚が重い。

7/7 6:16

広河原峠到着。
ここで休憩。

7/7 6:26

まずは早川尾根小屋へ。
登ります。

7/7 6:38

平の箇所はほっとします。

7/7 6:58

水場は水が出ていました。
冷えてて最高！

7/7 7:03

早川尾根小屋に到着。
なかなかきれいでした。7月12日に小屋の方が来られるそうです。

7/7 7:26

7/7 7:47

Iさんに名前を聞いたけど覚えてない。

7/7 7:50

歩いて来た尾根。

7/7 7:51

アサヨまではまだまだ。

7/7 7:51

この角度からの北岳は迫力を感じる。
デカい。

7/7 7:53

7/7 7:55

昨日登った小太郎と北岳。
一度登った山を見るのはいいもんです。

7/7 8:03

アップダウンが続く。
どこまで下りるんだろうと不安になるくらい下ります。

7/7 8:04

これは甲斐駒。
甲斐駒はどこから見てもかっこいい。

7/7 8:11

くだる。

7/7 8:19

のぼる。

7/7 8:42

アサヨにだいぶ近づきました。
あと一息。

7/7 9:16

ゴールはスグソコ。

7/7 9:23

アサヨに到着。

7/7 9:23

頂上の看板、小さいな、と思ってたら。

7/7 9:25

裏に回ると山梨100名山の標柱がありました。

7/7 9:26

ここは360℃の大展望。
どこを見ても名山だらけです。

7/7 9:30

甲斐駒もだいぶ近い。

7/7 9:30

ズームしたら頂上の人たちが見えました。

7/7 10:24

八ケ岳方面には面白い形の雲が浮かんでいました。
後でネットニュースにもなってたみたい。

7/7 10:40

アサヨから下山。
名残惜しくて振り返る。

7/7 12:17

早川小屋に戻り水補給。
水場近くにコケ玉発見。
いい味出してます。

7/7 12:18

こちらは小動物にも見える（？）

7/7 13:02

後はひたすら下山するのみ。

7/7 13:17

ひたすら・・・・。
バスの時刻には余裕で間に合う感じだったので安心します。

7/7 14:36

道路が見えました。

7/7 14:56

無事下山。
ここに来るとかなり暑い。

7/7 14:56

今日の北岳は快晴のようです。
逆に暑くて大変かも。

撮影機器：

EX-ZR700 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

SH-M15 SHARP

感想

Dkoba

今回は広河原に宿泊して、山梨100名山の小太郎とアサヨを2日に分けて登るという、贅沢な計画です。
1日目は小太郎から戻るときに暴風雨に遭遇。雨の冷たさ+風でかなりの寒さに危険を感じたほどでした。なかなか貴重な経験でした。
2日目は帰りのバスの時間があるので、下山時刻のリミットがあります。
rinkeさんが4時スタートなどとおかしなことを言ってきたのでしばらく抵抗を試みましたが、押し負けて4時スタートとなりました。
アサヨまでのルートは途中これでもか、というくらいのアップダウンでなかなかのハードコースでした。
rinkeさん、初対面のIさんはこの日の暑さ以上に山熱が高い人達で、マニアックな山の話にただただ驚くばかりでした。
おかげさまで、とても楽しく山を歩く事が出来たと思います。
次もまた行きましょう！と約束しましたが、この二人と行く山ってどんなところか、と少し不安を覚えるくらいでした（笑）