記録ID: 700579
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
【東北百名山】焼山 圧巻の火口湖
2015年08月12日(水) [日帰り]
秋田県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:14
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 655m
- 下り
- 652m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 5:11
距離 10.7km
登り 655m
下り 672m
11:16
ゴール地点
Total 5:09 休憩 1:15 歩行 3:54 撮影 194枚
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八幡平駐車場は、有料でトイレに一番近いところは、夜入れないので、不便。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
8/8〜10、3日間、沢登りをしたが、8/11は、天気が悪いこともあり、休養日とした。 8/12は、東北百名山、焼山に登ろうと計画した。 8/11は、盛岡のモンベルで、山道具を物色。その後、盛南温泉、開運の湯へ。露天風呂が充実していた。ぬるい湯でまったりできた。食事もおいしかった。 その後、御在所駐車場にて、車中泊。 8/12,後生掛温泉の駐車場に移動。ここにも、トイレ、自販機はあるが、ここでの車中泊は控えるべき。近くに公共の駐車場があるので、そちらを利用すればいい。 まずは、後生掛温泉の建屋の中に入り、案内に従い、外に出る。 さすがに、朝一は涼しいが徐々に暑くなり、すぐTシャツ一枚で歩くことに。 幸か不幸か、ガスがかかって、日は照り付けない。ところで、途中、右手でガサガサと獣が移動する音が聞こえた。クマじゃないかにゃー(滝汗) 国見台まで上がると、空気が一気に涼しくなる。毛せん峠では、素晴らしい山岳景観に歓喜の声を上げる。 徐々に晴れ間も見えてきた。まあ、すっきり晴れはしなかったが、そこそこ展望は楽しめた。 避難小屋から直登し、鬼ヶ城を経由し、待望の火口湖を見たが、ボコボコと噴火の音が聞こえ、迫力があった。 また、硫黄の臭いはかなりきつい。硫黄が苦手な人には、きつい気がする。できれば、ここは早く通過すべきかも知れない。 名残峠は、涼しい。この先、稜線には踏み跡があるが、有毒ガス発生の危険があるのだろう。 対岸には、登山道であった痕跡があるが、今は立ち入るべきではないのだろう。 待望の焼山は、展望なし(泣)さっさと引き返し、風通しのいいところで休憩。 ずぶ濡れになったトレランシューズを軽く乾かす。 戻りでは、鬼ヶ城の辺りで、初めて人とすれ違う。以後、15人ぐらいとすれ違った。 毛せん峠では、最後の景色を楽しんで、休憩。だが、ここで雨が降ってきた。 出発すると、すぐ土砂降りとなり、また、休憩。カッパ上を着込んで、歩く。 しばらくは、土砂降りであったが、樹林帯でいつの間にか、ほとんど止んでしまった。 下山後は、自然研究路を歩こうとしたが、また、雨が降ってきた。あきらめて、温泉に入ることにした。 後生掛温泉は、泉質も良く、快適な温泉だった。(入浴500円、休憩室付800円)昼食も食べて、休憩室で爆睡し、帰宅するのであった。 |
写真
装備
個人装備 |
テクニカ ディアブロ
DryComp Ridge Sack Alpenglow/Grey
GPS(etrex20)
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感想
はっきり言って、焼山の火口湖は全国的に見て素晴らしい。八幡平は、百名山で有名だが、焼山の方が圧巻の山岳風景が見られる。
東北の山は、基本、真夏には登れないが、短時間で登れる焼山は風景も楽しめていいと思う。
ただ、快適さを求めるなら、快晴時は5時ごろ出発するのがいいと思う(クマには、注意。)
下山後の後生掛温泉は、格別だ(笑)
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車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
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焼山周回コース(後生掛温泉〜焼山〜ベコ谷地〜ベコ谷地登山口〜後生掛温泉)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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