ゼロ富士 日帰りピストン


- GPS
- 19:08
- 距離
- 83.7km
- 登り
- 4,104m
- 下り
- 4,112m
コースタイム
- 山行
- 17:52
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 19:07
天候 | 晴れ 森林限界上は西風が強く、特にお鉢の雷岩付近、宝永山は20〜25mの暴風 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なお、ルート3776のもう一つの基点である田子の浦みなと公園(はじまりの鐘)は、駐車場利用時間が8時〜17時で、入出庫の問題から却下 |
コース状況/ 危険箇所等 |
5、6キロ進んで大渕街道に入ると傾斜が出てくる。その先は基本的に富士山頂まで登りのみ。 最終コンビニはセブンイレブンの大渕八王子町店。序盤の最終水場はNINOMARU(自販機、トイレあり)。ここを逃すと6合目まで補給不能。 天照教社から村山古道へ。ここが標高1000m。 富士山スカイラインを2回横切るが、2回目まではほぼ平坦。 2回目の横断まではピンクテープは豊富だが、地形が緩慢で方向性が分かりづらい上に踏み跡も不明瞭なところがあり、テープを見失わないよう注意 2回目の富士山スカイライン横断後は本格登山道 こちらはルート明瞭。徐々に傾斜も出てくる。6合目まで標高差1000mをここで稼ぐ。 6合目の直前で森林限界。 開山前なので宝永山荘から先の登山道へのゲートは閉鎖されていたが、ゲート右手の裏手から抜けられた。 ルート上に残雪なし。危険個所なし。 |
その他周辺情報 | 今回の最終コンビニ後の補給可能ポイント ・NINOMARU ・PICA表富士(自販機はない。売店あり) ・富士宮ルート 雲海荘、宝永山荘 ・御殿場ルート 赤岩八合館、砂走館 |
予約できる山小屋 |
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写真
装備
備考 | ◆ザック:パーゴワークス rush20 パーゴワークス rushヒップ ◆靴:ホカオネオネ スピードゴート5 ◆ポール マウンテンキング トレイルブレイズ105cm ◆上: オンヨネ ブレステックPPタンク スタティック ハイブスリーブレスシャツ アイスブレイカー テックライトTT サロモン エッセンシャルライトウォームフルジップ(不使用) ティートンブロス ウインドリバーフーディ(不使用) ティートンブロス ツルギライトジャケット ◆下: SAXX クエスト スタティック フォージLTショーツ ティートンブロス フェザーレインパンツ(不使用) |
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感想
「1番低い場所」から「1番高い場所」へ…なんて営業文句にそそのかされ、調子づいてゼロ富士の往復に挑戦。
ゼロ富士のコースは大きくルート3776と村山古道の2種類があるようですが、今回は折衷的なコースを設定。
体力勝負のこのコース、ポイントは2点。市街地の暑さと補給ポイントの少なさ。
山開き後の方が補給やエスケープ上有利ですが、剣が峰の渋滞は避けたかったのでこのタイミングで決行しました。
富士山自体4年ぶりで、富士宮ルートは初富士山以来、17、8年ぶりとなりました。
天気は、強風は確定していたものの、晴れるのか曇るのかが流動的だったので、防寒もそれなりに準備。
山に入ってからの補給ポイントも少ないので水分・補給食も多めに持った結果、20Lのザックはパンパンに。おかげで終始ペースは遅めとなりました。
往路は天照教社から村山古道に入りました。
小鳥がさえずる雰囲気の良い森でした。
9合5勺から上では、これまでで最も酸素不足を感じ、体がフラフラでしたが、剣が峰に立ったら治りました🤣
お鉢も巡れたし、懸案だった2500m峰の宝永山も踏めたので満足です。
※追記 宝永山は2500峰ではなかった!
帰路はルート3776で行きましたが、富士山スカイラインのロードをダラダラ遠回りさせられ、中々に脚を消耗させられました。残り10キロ超は下界の暑さもあり完全に脚が終わってボロボロで、散歩以下の体たらく。
このコース、核心部は間違いなく市街地。今回は夕方だったのでまだマシだったけど、日中だったら暑くて死ぬわ😵
ルート3776を行き、達成証のためのスタンプは集まりましたが、結局、達成証をもらえる観光案内所の営業時間には間に合わず…「一泊していけ」ってことか🤣
次やるとすれば完全に村山古道を行く感じかな。
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