金剛山 もみじ谷〜ガンドカコバ道（山上は風が吹き抜ける）

2024年07月08日(月) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 9.9km
• 登り: 732m
• 下り: 734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:42

9:46 水越峠
10:10 10:16 金剛の水
10:22 もみじ谷入り口
10:52 10:59 第５堰堤
11:10 11:12 第６堰堤
11:20 本流ルート分岐
11:44 12:21 山頂広場
12:24 12:29 転法輪寺
12:38 12:40 大日岳
12:51 六道の辻
13:04 太尾塞跡
13:46 カヤンボ
13:50 14:01 金剛の水
14:27 水越峠
14:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水越川公共駐車場、旧バス停横の駐車場（いずれも無料）があります。
平日でいずれも空いていました。水越峠に路駐。［10時前］

コース状況／危険箇所等

・もみじ谷
もみじ谷は途中の分岐が多いので、初めての方は「もみじ谷本流」を歩かれるのが無難です。
第5堰堤上部で谷が大きく二つに分かれます。左が昭文社の登山地図に登山道として記載されているルート。右のV字谷が「もみじ谷本流」ルート。その後、第6堰堤上部で再び分岐が来ますが、右が本流ルートです。
道は沢を何度か渡渉しますが、いずれも水量わずかで石伝いに渡れます。ただ、滑り易いので注意は必要です。崖状の細い道もあり通行時は注意して下さい。

・ガンドカコバ道
特に危険なところはありません。
雨で登山道の一部がさらに抉れています。通行困難ではありませんが、注意して下さい。

その他周辺情報

水越峠にはトイレ、登山ポストはありません。
水場は歩いて30分ほどの所に「金剛の水」があります。
トイレは水越トンネル傍の「さわんど」にあります。

写真

7/8 9:46

いつもの水越峠から。いつもより遅いスタート。

7/8 9:49

金剛山側は良い天気。爽やかな風。

7/8 9:50

大阪側も青空。遠くに六甲山が見える。

7/8 10:02

越口から奈良盆地方面。

7/8 10:17

ドクダミの群落。

7/8 10:22

もみじ谷に入ります。本日出会った登山者は3人。（登り3人、下り0人）　

7/8 10:52

第5堰堤で小休止。

7/8 11:04

ギボウシ（擬宝珠）。

7/8 11:05

緑のV字谷。

7/8 11:10

第6堰堤。心地良い水音。

7/8 11:15

ドラゴンさん健在。

7/8 11:44

山頂のメタセコイア。気温は24℃。

7/8 11:48

山頂は風が通って快適。木陰はすこぶる良好な環境。

7/8 11:50

11:50のライブカメラ。右端で。

7/8 12:15

大阪方面。遠くに六甲山。

7/8 12:20

昼食取って、12:20のライブカメラに写った後（右端）で下山開始。

7/8 12:24

転法輪寺にお参り。左の燃えた木は昨日の「れんげ大祭」で使用されたもの。皆さん裸足でこの上を通過。

7/8 12:25

ひさご池にはシオカラトンボ。

7/8 12:37

オカトラノオ（丘虎の尾）。

7/8 12:38

ホタルブクロ（蛍袋）。

7/8 12:51

六道の辻は直進。

7/8 13:04

太尾塞跡は右へ。

7/8 13:05

アカショウマ （赤升麻）。

7/8 13:19

ムラサキシキブ（紫式部）が開花。

7/8 13:36

キツネノボタン（狐の牡丹）。別名コンペイトウグサと呼ぶ地域もある。

7/8 13:40

お向かいの葛城山。

7/8 14:26

水越峠に無事帰還。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

ver.23F002066.2 HRE Inc.

感想

abek3

いつもの金剛山もみじ谷へ。天気は上々で下界は35℃の予報。暑い時期はやはり沢。今日は風が良く通り、気持ち良く吹き抜けます。水の音と小鳥のさえずりに心が癒されました。

山頂は24℃。風が適当にあって木陰は快適そのもの。展望も良く六甲山方面が綺麗に見えていました。
花は少しづつ入れ替わり、夏本番へ向かって行きます。