北岳
- GPS
- 10:26
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,982m
- 下り
- 2,016m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:17
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 3:44
天候 | 曇り+強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されています。また特に危険な個所はありません。北岳山荘から八本歯ノコル経由、白根御池小屋までのトラバースルートは大樺沢二俣手前で20m位雪渓を横断(傾斜は緩いので夏靴でもOK)する以外は夏道がたどれるので北岳山荘からの下山時はこちらを利用する方が楽です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
初日に農取小屋まで行く予定でしたが北岳山頂から北岳山荘までの稜線の下りで余りの強風に心が折れ北岳山荘に泊まる事にして、翌日は朝から下山する事にしました。山頂でも景色は0で、北岳山荘からも北岳も間ノ岳も見えないという悲しい状況でしたが、何故か小屋から富士山だけはくっきりと見え、南アルプスは富士山近いんだなと実感しました。
二日目の下山時に強風の中、北岳まで登り返すのが嫌で下山時にはトラバースルートを使いたいと思ったのですが、アイゼン無でも降りられるのかが良く判らずとても不安がっていたら山荘の方が色々と情報を下さいました。8日の午後の時点では「ガスっていたらNG。夏道がどの程度使えるかは未だ不明」との事でしたが、9日の朝には8日にスタッフの方が登ってきたときの最新の情報(雪渓の上を通らず夏道側の境を歩けば20m位一箇所雪渓を渡るだけで大丈夫)を教えて下さり、朝は見晴らしもとても良かったので、山荘で同室した愛知の方、行きの乗合タクシーで同乗された静岡の方、私の3人でトラバースルートで下山しました。
北岳山荘からトラバースルート分岐までの登りで既に足がとても重かったので、間ノ岳以降を諦めたのは正解でした。下りも白根御池小屋まではまだ良かったのですが、そこから先の途中で「膝が笑う」というのを初めて経験してとても辛かった。歩くのがとても遅くなったので、静岡の方は「テン泊なので登りは意識してゆっくり登った」そうなのですが、それでも私よりも30分は早く登っておられたので、途中から先に行ってもらいました。愛知の方は最後まで付き合って下さり、二人で「先に行った静岡の方が乗合タクシー我々の分まで席確保してくれたりしたら嬉しいですね」と半分冗談のように言っていたのですが、本当に我々の分まで確保していて下さり大感激。
今回は、山荘のスタッフの方、一緒に下山して下さった方など人の親切が身に染みて嬉しい思い出が一杯の山行となりました。
北岳行かれたんですねー
着々と行かれてますね!
今後も頑張って楽しんでください😁
コメント有難うございます。
縦走したかったのですが、断念しました。
梅雨が明けたらどこかで再チャレンジしたいと思ってます。
すがゴリさんも楽しんで下さい。また、何処かの山頂でお会いできる事を期待してます!
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