裏銀座縦走 ブナ立尾根〜新穂高温泉
- GPS
- 56:00
- 距離
- 41.2km
- 登り
- 3,373m
- 下り
- 3,553m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 4:27
- 合計
- 10:13
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 10:14
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:55
天候 | 14日 雨 15日〜16日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
信濃大町駅〜高瀬ダム(8000円)※信濃大町〜七倉(6000円) 高瀬ダムまで1台タクシー2000円にて4名相乗りで1名500円で計6500円 新穂高温泉〜平湯温泉(濃飛バス)890円(松本行き直行便あり) 平湯温泉〜松本バスターミナル(濃飛バス)2370円 JR松本〜信濃大町 670円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
七倉にて登山指導センターにて登山届を記入して提出。 事前に提出済でも記入しないといけないとのこと。 |
その他周辺情報 | すずむし山荘 入浴料 500円 烏帽子小屋 テント場使用料 800円 水1L 200円(雨水) 三俣山荘 テント場使用料1000円 トイレは山荘内しかありません。 |
写真
感想
お盆休みはどこに行こうか天気と日程を悩み、14日が晴れそうなので2泊3日で裏銀座を歩いてきました。新穂高からの入山だと無料駐車場が入れないしどうせならブナ立を苦しみながら登り、槍を見ながら進む方が楽しめると思いブナ立尾根から入山しました。信濃大町駅まで車で向かい車中泊して翌朝にタクシーに乗り高瀬ダムへ。
相乗りできればと思ってましたが扇沢へ行く人しかいませんでした。残念ですが想定内。タクシーを降りて雨。急いでトンネルに入り出口でレインウエアを着込む。
出だしからテンションが上がらないが時折晴れ間が出て当初の曇りの予報にて早く雨が上がると予測しておりましたが脱いだり着たりと忙しかった。
雨の中テントを設営して烏帽子に行く予定でしたが展望が無いならと思いテントで雨音を聴きながら昼寝。強い日差しで目が覚めて急遽、烏帽子に行ってきました。
時折雲が消え烏帽子が見えました。山頂からも時折展望が開け幻想的な世界でした。
翌朝は文句なしの晴れで御来光を拝み出発。今回のメインの稜線歩きを楽しめました。お盆中なのに静かな稜線歩きでした。
たまにトレランの人が通過する程度でした。
水晶小屋にザックをデポして空身で水晶をピストン。水晶小屋からも山頂の賑わいが見てとれました。
小屋に戻り昼食をして三俣山荘へ。鷲羽の登りはきつかったが逆からの登りとは比べ物にならない。
三俣山荘は賑わっておりテントも十分に晴れ、なんといっても水が豊富なのが助かります。早速、水を補給してタオルに水を含めて汗をぬぐいさっぱりです。
夜は素晴らしい星空を楽しめました。
最終日は双六から新穂高へ。双六からの展望も絶景!鏡平から下は暑いのなんのでフラフラでした。また今回、ソールのインナーがボロボロにて他のインナーに変更してきた為、アーチが無く足裏に痛みが出始めて苦痛でした。
新穂高温泉に到着したが直通の松本行きの最終が1時間前に終わっており平湯温泉まで行き松本行きに乗り換えとなりました。待ち時間で平湯バスターミナルの足湯に浸かりとても気持ちが良かった。さっぱり。
今回は天気にも恵まれとても満喫な山歩きが出来ました。少し出費がかさみましたがそれなりの価値は十分にありました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する