北岳、間ノ岳

2024年07月09日(火) ~ 2024年07月10日(水)

• GPS: 12:32
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,463m
• 下り: 2,460m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:45

11:05 広河原インフォメーションセンター
11:22 11:22 白根御池分岐
11:44 11:46 第一ベンチ(1880ｍ)
12:03 12:10 第二ベンチ(2059ｍ)
12:38 12:54 白根御池小屋
14:05 14:11 草すべり分岐
14:15 14:24 小太郎尾根分岐
14:50 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:47

4:45 北岳肩ノ小屋
4:57 4:58 両俣分岐
5:13 5:19 北岳
5:31 5:31 吊尾根分岐
5:45 5:46 トラバースルート分岐
6:05 6:24 北岳山荘
6:54 6:55 中白根山
7:46 7:52 間ノ岳
8:35 8:36 中白根山
9:12 9:19 北岳山荘
9:40 9:41 トラバースルート分岐
9:57 9:57 吊尾根分岐
10:16 10:22 北岳
10:34 10:34 両俣分岐
10:42 11:05 北岳肩ノ小屋
11:20 11:26 小太郎尾根分岐
11:31 11:32 草すべり分岐
12:12 12:17 白根御池小屋
12:44 12:46 第二ベンチ(2059ｍ)
12:58 12:58 第一ベンチ(1880ｍ)
13:17 13:17 白根御池分岐
13:30 13:30 旧広河原山荘
13:32 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
あずさ1号 新宿駅 7:00発 甲府駅 8:27着
登山バス 甲府駅 9:05発 広河原 10:58着

帰り
登山バス 広河原 14:00発 甲府駅 15:55着
かいじ40号 甲府駅 16:11発 新宿駅 17:57着

写真

7/9 6:50

先週に引き続き新宿駅7:00発あずさ1号で出発します。

7/9 8:31

甲府駅から9:05発広河原行きのバスに乗車。協力金300円は現金のみです。バスはICカード使えます。天気予報が思わしくないためか、先週に比べて乗客は少なく10名ほど。全員座れました。

7/9 10:57

広河原インフォメーションセンターに11:00に到着。バス酔いはなんとか回避するも、やはり私にはギリギリです。

7/9 11:06

雲が厚く北岳山頂は見えません。
先週はインフォメーション裏の沢水で水補給しましたが、安全性を考慮してお勧めできません。雨の後はさらに濾過が不十分な水が含まれやすく危険度は高まります。

7/9 11:07

いよいよスタート

7/9 11:08

矢印は右ですが、左に進んだほうが少しスムーズです

7/9 11:43

7/9 12:03

東方向はやや明るく鳳凰三山は綺麗に見えました

7/9 12:29

西側は相変わらず雲が厚い

7/9 12:38

白根小池小屋到着。水補給します。水場を開放していただいてとてもありがたいです。

7/9 12:55

やはり山頂は見えません。

7/9 12:55

草すべりルートから上がります。

7/9 13:02

振り返ると鳳凰三山は日光を浴びて明るく照らされていました

7/9 13:43

7/9 14:02

7/9 14:04

予定通り草すべりを通過

7/9 14:10

7/9 14:10

7/9 14:11

7/9 14:16

雲が厚くなってきました

7/9 14:18

小太郎山分岐の手前のこの地点で前回の経験を活かし、風と寒さに備えます。

7/9 14:24

風は強く、急に寒くなりました

7/9 14:35

時折、雨も。先週と異なり全く眺望はありません。

7/9 14:39

7/9 14:49

北岳　肩の小屋に予定通り到着しました。
風は強く時折の雨、雲は切れる気配なし。今週もその日のうちの北岳山頂は諦めました。風があまりに強いので、到着時は明日は下山のみと諦めていました。

7/9 14:50

きただけにきただけ

7/9 15:21

肩の小屋の西側斜面にはたくさんの花が咲いています。

7/9 15:26

7/9 15:27

7/9 15:32

7/9 15:32

7/9 15:36

7/9 15:40

7/10 4:44

午前3時頃から風が止みました。風がない状態が続いていたので、下山せずに北岳、間ノ岳を目指すことにします。

7/10 4:56

7/10 5:08

一貫して眺望は全くありません。

7/10 5:13

北岳到着。誰もいません。

7/10 5:14

7/10 5:14

雲の切れ目もなし。まだ時間が早かったので先に進むこととしました。

7/10 5:23

北岳は山頂付近もたくさんの花が咲いています。私には名前等はわかりません。

7/10 5:24

7/10 5:24

7/10 5:24

7/10 5:24

7/10 5:25

7/10 5:26

7/10 5:31

吊尾根分岐まで来ました。先週はここで引き返しましたが、先に進みます。

7/10 5:45

雲は全く切れ目なし

7/10 5:47

7/10 5:52

北岳山荘〜間ノ岳と続く綺麗な稜線を観に来たはずでした

7/10 6:03

北岳山荘に着きました。

7/10 6:04

7/10 6:04

7/10 6:07

7/10 6:11

北岳山荘の東側ベンチで朝食。
この瞬間だけ太陽が見えました。

7/10 6:53

中白峰山に着きました。この時やや明るくなったので、その先まで進むこととしました。ただ、この後は天候は悪くなるのみでした。

7/10 6:55

7/10 7:04

景色は変わらず、強風と時折の雨が続く。

7/10 7:41

いよいよ間ノ岳山頂が見えてきました

7/10 7:46

間ノ岳に到着しました。ここにも誰もいませんでした。

7/10 7:46

7/10 7:47

天候は良くなる気配なし。強風変わらず雨も時折、じっとしていると寒くなるし、急いで来た道を戻ります。

7/10 7:53

間ノ岳山頂付近もたくさんの花が咲いていました。

7/10 7:53

7/10 8:35

7/10 8:39

天候はますます悪化して、不安が募ります。

7/10 8:54

この少し手前で道がわからなくなり方向もよくわからなくなりました。その場では写真を撮る余裕なく、少し歩いた後に忘れないために写真撮影しました。ヤマレコに助けられました

7/10 9:03

非常に不安となった直後に雷鳥に遭遇。4羽のこどももいました。しばし休憩し心を落ち着かせました。

7/10 9:20

北岳山荘に戻ってきました。風は強いまま。

7/10 9:57

7/10 10:13

7/10 11:08

肩の小屋まで戻ってきました。ここまで来れば一安心。朝いただいたお弁当を食べて心と体を休めました。山小屋の方々、ありがそうございました。

7/10 11:20

7/10 11:24

稜線の東側斜面に入ると天候は激変します。

7/10 11:25

下山時もここで衣服を変えます。夏仕様に変更しました。

7/10 11:31

草すべりから下山します。風は無くなり急に暑くなりました

7/10 11:42

7/10 12:02

7/10 12:11

7/10 12:12

7/10 12:12

7/10 12:34

常葉樹の新緑が先週に比べて長くなった気がします。

7/10 12:44

7/10 12:59

7/10 13:30

戻ってきました！

7/10 13:31

やはり山頂は雲に隠れていました。

7/10 13:32

インフォメーションセンター裏で、行水のように水浴びしました。気持ちいい‼︎ さっぱりした後に14時のバスに乗りました。

7/10 18:45

帰宅後も北岳方面は雲で覆われていました。

感想

numak

先週に引き続き、美しい稜線を求めて北岳肩の小屋へ行きました。
しかし、眺望は一切無く強風に曇そして時折雨。途中、怖い思いもして良い経験となりました。目標であった稜線歩きは一応、達成しました。
ヤマレコ、北岳　肩の小屋、すれ違った方々、全てに励まされ無事に下山できました。皆様、ありがとうございました。