月山（八合目弥陀ヶ原からピストン）

2024年07月12日(金) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 10.2km
• 登り: 597m
• 下り: 599m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:52

距離 10.2km 登り 597m 下り 599m

11:13 スタート地点
12:37 一ノ岳
12:52 たたみ石
13:09 九合目 佛生池
13:12 月山佛生池小屋
13:51 行者返し
14:04 大峰
14:29 14:42 月山
15:06 大峰
15:21 15:27 行者返し
15:53 月山佛生池小屋
15:57 15:58 九合目 佛生池
16:08 たたみ石
16:25 一ノ岳
16:55 17:12 休憩地点
18:04 八合目 弥陀ヶ原
18:05 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

（1）往路
自宅〜大泉IC〜（外環道）〜川口JCT〜（東北道）〜村田JCT（宮城県）〜（山形道）〜月山IC〜（R112 月山道）〜湯殿山IC〜（山形道）〜庄内あさひIC〜（鶴岡市街地・羽黒山入口経由）〜月山八合目　　約500キロ　実働6時間半くらい
自宅を先日（7/11）21時出発、途中上河内SA（栃木県）、安達太良SA（福島県）、寒河江SA（山形県）の3か所で休憩、鶴岡市街地のセブンイレブンに立ち寄り　月山八合目到着　当日10時40分
（2）復路
�‥�日　月山八合目〜羽黒山入口〜鶴岡市街地〜酒田駅近くの宿泊施設　（SAKATA STATION HOTEL）54キロ　実働1時間と少し　18時過ぎ下山後、真っすぐ向かい、19時半くらいに宿泊施設到着
�⇒眛�（7/13）酒田市街地からR7〜鳥海ブルーライン経由　鉾立まで約50キロ　　鳥海山の登山口　鉾立の”偵察”〜「道の駅　鳥海」〜遊佐鳥海IC〜（日本海東北道）〜あつみ温泉IC〜「道の駅　あつみ」〜R7＆R345（海岸沿い　笹川流れ経由）〜村上市街地〜村上瀬波温泉IC〜（日本海東北道＆北陸道）〜長岡IC（〜長岡市内の日帰り温泉（「スーパー銭湯　越後長岡ゆらいや」立ち寄り）〜（関越道）〜練馬IC〜自宅　鉾立から都内自宅まで約500キロ（笹川流れや長岡の日帰り温泉に立ち寄ったので実際の走行距離は530キロ）
鉾立を午前9時半スタート、途中道の駅　鳥海やあつみで時間をつぶし、長岡で日帰り温泉立ち寄り、越後川口、石打塩沢、赤城高原、高坂の各SAで休憩しながら進み、自宅帰還は翌々日（7/14）午前5時半

写真

7/12 11:13

11時少し前に月山八合目登山口に到着。駐車スペースは広く、まだ数台駐車余地があった。

7/12 11:16

既に11時過ぎ、登山開始としては遅い時間帯ですが山頂へ向けスタート。

7/12 11:18

しばし湿原の中の木道を進む。

7/12 11:27

ニッコウキスゲが咲き誇る。

7/12 11:27

黄色が鮮やか！

7/12 11:36

ノアザミ。

7/12 11:42

木道が終わると、石がゴロゴロした登山道となった。

7/12 11:41

歩いてきた湿原を振り返る。

7/12 11:45

黄色いニッコウキスゲが登山道の周囲を彩る。

7/12 12:32

目立たないところにイワカガミも咲いていた。

7/12 12:32

焦点合わずピンボケ。

7/12 12:40

雪渓を横切る・・・

7/12 12:41

滑らないようにロープが張られていた。

7/12 12:46

シラネアオイですね。

7/12 12:46

7/12 12:56

チングルマ。

7/12 12:56

ウサギギク。

7/12 13:04

チングルマの集落。

7/12 13:04

見事です。

7/12 13:05

チングルマの集落にピンクのイワカガミ
が混ざる。

7/12 13:06

伸びやかな稜線。

7/12 13:08

九合目の仏生池小屋。

7/12 13:09

仏生池小屋の周辺に咲き誇るシラネアオイ。

7/12 13:09

7/12 13:19

仏生池山荘から山頂へ向かう登山道でみかけた、ハクサンイチゲ。

7/12 13:19

7/12 13:19

危険ではないが、ごつごつして歩きにくい登山道が続く。

7/12 13:21

仏生池山荘を振り返る。時折日差しが射し、青空が見えてきました。

7/12 13:33

山頂が見えた！

7/12 13:34

足元にはウサギギク。

7/12 13:34

7/12 13:34

ガクウラジオヨウラク。

7/12 13:34

高山植物が豊富なので、山頂との距離がなかなか縮まらなくてもあまり気にならない・・・

7/12 13:42

ハクサンイチゲ

7/12 13:44

7/12 13:47

あそこまで登れば・・・

7/12 13:48

後ろを振り返る。ずいぶん登ってきましたね。

7/12 14:09

ここを登り切った場所からは・・・

7/12 14:11

しばし木道！

7/12 14:18

木道が途切れた先は、雪渓・・・がありましたが、この時期雪渓は厚さがあまりなく（万が一踏み抜く恐れあり）、雪渓を通らずとも山頂に行けます。

7/12 14:21

斜め左上が月山山荘。山頂は右上。

7/12 14:29

月山山頂到着。三角点がここにありますが、正面奥の月山神社のほうがわずかに高い。山頂から神社へは直接行けない（山荘経由でなければ行けないようです。ロープが張ってあります）

7/12 14:29

月山山頂の三角点。

7/12 14:31

南方向にガスのかかる山が見えました。同定の自信はありませんが、方角た標高から考えて湯殿山、大朝日岳といった山でしょうか？

7/12 14:31

北方向。晴れていればこちらに鳥海山。

7/12 14:54

山頂を極めたあとは、再び高山植物が咲き誇る登山道を経て

7/12 15:58

仏生池小屋の傍を過ぎ

7/12 17:27

ごつごつした歩きにくい登山道を

7/12 17:45

ゆ〜っくりゆ〜っくり歩いて

7/12 18:00

何とか日没前に8合目登山口まで戻りました。

7/12 18:33

スタート時点で満車近かった駐車場ですが夕方戻ったときはガラガラ。

7/12 18:34

8合目から先ほど登頂した月山がよく見えました。見送ってくれているようです。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

toshishun

梅雨前線が関東エリアまで下がってきたタイミングを見計らって、東北への遠征登山を決行しました。もともと第一日目（7/12）を月山、第二日目（7/13）を鳥海山に登山予定だったのですが、月山からの下山途中（弥陀ヶ原の木道の手前10分くらいの石がごつごつしたところで）うっかり左足首を捻ってしまいました。すぐその場で応急処置（アイシングと固定）をとったので大事には至りませんでしたが、翌日の鳥海山登山（日帰り）は涙を呑んで断念、遠からぬ将来？のリベンジに備え、登山口の鉾立を偵察するに留めました。
月山や鳥海山は、5月に歩いた大台ヶ原や大峰山とほぼ同じくらいの距離ですが、コースのボリュームから考えると今回はあまり余裕のないスケジュールだったと思います。余裕のある日程の組み方は大事と痛感しました。