甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳(20/100座)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,687m
- 下り
- 1,695m
天候 | D1晴れのち曇り夜間、小雨 D2曇りのち雨、雷 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
はしご、鎖場等危険箇所なし |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
3人用テント
|
感想
アプローチも良く、2座の100名山をゲット!と思いましたが
1日目は甲斐駒ヶ岳を登頂
2日目が天候不良で仙丈ヶ岳、途中敗退
リベンジを次回、考えなければ!
★参加者
KTC、I氏、436号
★行程
長衛小屋(1:10)仙水峠(1:15)駒津峰(1:15)甲斐駒ヶ岳
甲斐駒ヶ岳(0:30)摩利支天(1:00)駒津峰(0:30)双児山(1:30)北沢峠
★2015年8月11日(火)
2100久居IC〜東名阪道〜伊勢湾岸道〜東海環状道〜中央道〜伊那IC〜コンビニ〜
0130仙流荘、駐車場(協力金\200)
(260辧3:30)
車泊
0500起床、準備
往復券を購入(タッチパネル・¥1130+\210×2=¥2680)
すでに長蛇の列ができているが、先月末の北岳・間ノ岳山行に比べて
半分以下と少ないと感じた
始発は06:05だが、その前にバスの運行が順次開始された
0550仙流荘、発
戸台大橋のゲートが上に開いて通過
時折、運転手さんのガイドがある
鋸岳の鹿の窓は、いつか通過してみたい
0640北沢峠、着
登山者で賑わっている
休憩所の工事中とあるが完成はいつ?
綺麗なトイレに寄ってから、15分ほど緩い坂道を下っていく
0705長衛小屋、着
2013年にリニューアルしたらしく、その際に名前を
北沢駒仙小屋から「長衛小屋」と変更したようだ
自分の地図は2010年なので旧名称
外にあるテント場の申込用紙に記入
店内で申し込みをして札を貰う(1泊1人\500)
(ビールは350ml・\500)
テント設営、荷物の一部をデポ
HPにテント場、100張とあったがとても広く
水場も常に流れていて、いい感じだ
ただ細長いテントサイトなので、小屋に近い方が
トイレ、水場と便利がいいだろう
0720長衛小屋、発
テント場〜長衛小屋〜北沢〜
樹林帯の中を北沢沿いに沿って、登っていく
0755仙水小屋
HPに要予約とあったが、なるほど・・・
テント場も11張りとあったが登山道沿いにテント場が点在
している
利用する場合は注意が必要だ
仙水小屋を過ぎ、樹林帯を抜けて景色が開けると
ガレ場の歩きとなる
0828仙水峠
ここからは急登となるので、休憩
風が通り抜けるので心地いい
白い摩利子天とその奥に甲斐駒ヶ岳が見える
振り返るとガレ場の奥に仙丈ヶ岳もよく見える
0945駒津峰(2740m)
急登を終えて駒津峰に到着した
山頂は広く、視界良好だ
休憩中の登山者で賑わっている
甲斐駒ヶ岳も近くにも見える
駒津峰を出発するとすぐにもったいないほどの下りだ(泣)
そして、また登る
しかし、甲斐駒ヶ岳の美しい姿が間近に見れテンションあがる
摩利子天を経由して甲斐駒を目指すつもりだったが、いつの間にか
通過してしまっていた(反省)
見下ろすと摩利子天へのトラバースルートを行く登山者が数名確認できた
1100甲斐駒ヶ岳(2967m)登頂
山頂は広く、昼食や休憩中の登山者で賑わっている
小さな祠もある
自分自身もいつになく体が、だるくて長い休憩とした
1145甲斐駒ヶ岳、発
摩利子天経由で下降する
ザレ場を下る、滑る、注意
1220摩利子天
下から見上げていた時ほどの感動も無く
そそくさと、出発
1250六方石付近の分岐
登りの時と同じ登山道に出たが、なぜここの分岐を登りの時に
見落としたのか?
が気になっていたが・・・
原因が分かった
この分岐点の入口を隠すように休憩していた3名の男性登山グループが居たからだ!
自分自身も脇にあった「直登」のペンキの意味をもう少し考えていれば、分岐点ということに気づけたのかもしれない(反省)
1320駒津峰、着
休憩中の登山者で賑わう
雲が入ってきて、甲斐駒山頂や鋸岳の稜線はガスってきた・・・
靴を脱いで、長めの休憩をとる
妙に体がだるい・・・
荷物も普段より、かなり軽いのに・・・
1350駒津峰、発
1420双児山(2649m)通過
双児山っていうから二つのピークに行くのかと思いきや
ひとつだけでした
途中、ソロの女性と雑談
このあと友人と合流し、明日は仙丈ヶ岳の予定らしい
同じですね!
1450休憩
下山まで、もうちょっとだ
1510、2合目標識
1546北沢峠、着
1605長衛小屋、テント場、着
全体的に曇ってきた
小屋で、何か食べれないかと向かったが
昼食時のみのサービスだそうで・・・ごもっとも!
明日の天気予報を確認
午後から雨予報
テントに戻り、持参した夕食を食べた
1800ごろ就寝
テント内は左にI氏、真ん中が自分、右にKTCが寝ており
シュラフ(モンベル#5)不要で快適に睡眠
就寝中に2、3回弱い降雨があった
★2015年8月12日(水)
0300起床
雨は止んでおり、小屋前のベンチで朝食
再び荷物をデポし、ザックを軽くして出発
今は曇り空のようだ
昨夕の天気予報では午後から雨予報
0350テント場、発
昨日の疲労感は、あまり無いが
鼻水がやたら出る・・・
でも登る!
ヘッドランプの灯りを頼りに歩く
出だしすぐにつづら折りの登山道に息が上がる
メインの登山道に入るとなだらかな登りが続く
他の登山者は見当たらない
みんな今日は登らないのだろうか?
0430、2合目の標識
0500小雨だが遂に降り始めた
夜も明けて明るくなりヘッドランプも不要だ
風は次第に強くなってきたいる
高度を上げ樹林帯を抜ければ更なる強風と雨が予想
雷が数回、光っていたのも気になる
前線通過が早まったのか?
あるいはその前兆か?
とりあえず、登るにしろ、下るにしろ雨具必須
ってことで着ることにした
全員雨具、ザックカバー装着完了したところで
1人の男性が下山してきた
彼によると
これより上は、強風、雨、雷ピカピカで
彼は敗退との情報提供
はい!
我らも敗退決定〜〜!
下山中も数名、数グループは登っていったが・・・
無事登頂し山頂を満喫できたのだろうか?
0545長衛小屋、テント場、着
撤収!早い!
0600テント場、発
0620北沢峠、バス停留所
当然一番乗りである!笑
I氏のココアを頂く♪うまし〜♪
戸台側からきたバスが1両来て登山者を下車させる
20名ぐらいか?・・・
続いて2両目、3両目・・・とバスが来て下車・・・
すると、時刻は早いが戸台方面へ乗せてくれるというので
まさに1番乗りで乗り込む
現金払いで乗車した方が3名、居たので運転手さんが現金を
預かり、下車時に精算と面倒なことになっていたが別のバスで
発券担当者が来てくれたのでなんとかなったようだ
往復券を買っておいて良かったと思った
0650北沢峠、発
0740仙流荘、駐車場、着
雲は多いが、青空が一部見えていた
雨は降っていない
なんだか下山したことに後悔の念が・・・
0800帰路へと・・・
早ッ!!!
帰路・・・
南アルプス、中央アルプスの稜線上は雲の中
雲の動きは早く、天候回復も早い?
なら、あのとき雨の中、待っていたら?
あるいはテント場に戻って一日待って、翌日の予備日を使えば?
しょせんタラレバだ
その時の状況判断が、正しかったと言い聞かせよう
次回、仙丈ヶ岳に行くだけなら前夜発の日帰りでいいのだ
チャンスは増えたとも言える
バス代やテント場の代金はもったいなかったが仕方がないことだ
途中、名古屋栄のIBS、好日山荘を経由して帰宅
帰宅後、後片付けを済ませて夕食後・・・
なんかダルイ・・・
熱を測ってみると・・・
37.7℃・・・
なんだ、やっぱ体調不良だったのね〜
翌日も微熱がだらだらと続き、だらだらと過ごす
あの時、敗退決定して良かったのだろう
次回、3人そろってリベンジだ!
でもその前にとりあえず!
8月29日(日)
我らのKTCが立山マラ二ックにエントリーしたので
サポートと応援、称名の滝、剣岳を鑑賞し、立山登頂(2度目)だ!
その立山マラ二ックだがマラソンとピクニックの造語
日本海に面する海岸を早朝4時スタート!
標高差3003m・走行距離65km!
ゴールはなんと立山の雄山山頂!
16時が制限時刻だ!
12時間でたどり着けるのか?
そのそも完走できるのか?
ってことで応援に!
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