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Yamareco

記録ID: 701707
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

北八甲田 赤倉岳から大岳、小岳

2015年07月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:01
距離
12.5km
登り
1,031m
下り
1,004m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
0:17
合計
5:00
6:13
13
6:26
6:26
26
6:52
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5
6:57
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10
7:07
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7
7:14
7:14
6
7:41
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20
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9
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19
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4
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1
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6
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33
11:12
11:13
0
11:13
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
酸ヶ湯温泉の北側の登山口から毛無岱に向けて出発しました。今回は右回りルートです。
2015年07月26日 06:24撮影 by  iPhone 6, Apple
7/26 6:24
酸ヶ湯温泉の北側の登山口から毛無岱に向けて出発しました。今回は右回りルートです。
下毛無岱は霧の中。
2015年07月26日 06:39撮影 by  iPhone 6, Apple
7/26 6:39
下毛無岱は霧の中。
キンコウカ?も霧の中。
2015年07月26日 06:45撮影 by  iPhone 6, Apple
7/26 6:45
キンコウカ?も霧の中。
木道沿いの池塘。
2015年07月26日 06:53撮影 by  iPhone 6, Apple
7/26 6:53
木道沿いの池塘。
上毛無岱への長い階段も上の方が霞んで見えます。
2015年07月26日 06:56撮影 by  iPhone 6, Apple
7/26 6:56
上毛無岱への長い階段も上の方が霞んで見えます。
上毛無岱の休憩所から。ここも真っ白です。
2015年07月26日 07:06撮影 by  iPhone 6, Apple
7/26 7:06
上毛無岱の休憩所から。ここも真っ白です。
毛無岱分岐を左に曲がり、宮様コース分岐に向かいます。ちょっと勾配がきつくなってきました。
2015年07月26日 07:18撮影 by  iPhone 6, Apple
7/26 7:18
毛無岱分岐を左に曲がり、宮様コース分岐に向かいます。ちょっと勾配がきつくなってきました。
田茂萢岳方面を見ても真っ白。ここから少し先の宮様コース分岐で右に曲がり、赤倉山に向かいました。
2015年07月26日 07:35撮影 by  iPhone 6, Apple
7/26 7:35
田茂萢岳方面を見ても真っ白。ここから少し先の宮様コース分岐で右に曲がり、赤倉山に向かいました。
赤倉岳分岐のあたりで急に風が強くなってきたので、長袖シャツを着こみました。
2015年07月26日 08:01撮影 by  iPhone 6, Apple
1
7/26 8:01
赤倉岳分岐のあたりで急に風が強くなってきたので、長袖シャツを着こみました。
above see level? (sea levelでは?) 景色が全く見えないので看板にツッコミをいれるくらいしか…
2015年07月26日 08:02撮影 by  iPhone 6, Apple
7/26 8:02
above see level? (sea levelでは?) 景色が全く見えないので看板にツッコミをいれるくらいしか…
赤倉岳山頂の近くに祠がありました。
2015年07月26日 08:10撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/26 8:10
赤倉岳山頂の近くに祠がありました。
井戸岳が前方にあるはずですが、これもまったく見えず。
(こっちはちゃんとsea levelになっている)
2015年07月26日 08:18撮影 by  iPhone 6, Apple
7/26 8:18
井戸岳が前方にあるはずですが、これもまったく見えず。
(こっちはちゃんとsea levelになっている)
踏ん張らないと飛ばされそうなくらい風が強くなりました。
2015年07月26日 08:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/26 8:19
踏ん張らないと飛ばされそうなくらい風が強くなりました。
井戸沼が見えました。ここから少し先の避難小屋で少し休憩し、大岳に向かいました。そこでこの日初めて登山者とすれ違いました。
2015年07月26日 08:33撮影 by  iPhone 6, Apple
7/26 8:33
井戸沼が見えました。ここから少し先の避難小屋で少し休憩し、大岳に向かいました。そこでこの日初めて登山者とすれ違いました。
大岳山頂です。やはり視界はまったくなし。
2015年07月26日 08:58撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/26 8:58
大岳山頂です。やはり視界はまったくなし。
このへんまで下りると、だいぶ風が落ち着いてきました。
2015年07月26日 09:22撮影 by  iPhone 6, Apple
7/26 9:22
このへんまで下りると、だいぶ風が落ち着いてきました。
小岳山頂からも視界はありませんでした。
2015年07月26日 09:45撮影 by  iPhone 6, Apple
7/26 9:45
小岳山頂からも視界はありませんでした。
戻る途中で仙人岱の方に見えた白く光るもの。残雪?池塘?
2015年07月26日 09:48撮影 by  iPhone 6, Apple
7/26 9:48
戻る途中で仙人岱の方に見えた白く光るもの。残雪?池塘?
「もともと湿原で、過去の登山者に踏み荒らされてしまった」というのはこのあたりのことでしょうか。
2015年07月26日 10:09撮影 by  iPhone 6, Apple
7/26 10:09
「もともと湿原で、過去の登山者に踏み荒らされてしまった」というのはこのあたりのことでしょうか。
ここまで降りてきて、やっといくらか晴れてきました。
2015年07月26日 10:23撮影 by  iPhone 6, Apple
7/26 10:23
ここまで降りてきて、やっといくらか晴れてきました。
南八甲田展望所から。
2015年07月26日 10:28撮影 by  iPhone 6, Apple
7/26 10:28
南八甲田展望所から。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 携帯 時計 ストック

感想

7/5は初めての八甲田山歩きで左回りコースにしましたが、下山中に結構な数の人とすれ違ったので、右回りの方がメジャーなのかもしれないと思い、今回は毛無岱側からのコースに挑戦しました。前日にモンベルで買った、人生初のストックを使うことにします。

天気は微妙でしたが、好転することを期待して出発。前日の雨?朝露?でちょっと濡れつつも毛無岱あたりまで順調に進みます。ストックがあると確かに楽です。湿原の木道まで出ましたが、ガスで視界はまったくなく、前回の帰りに振り返ってきれいに見えた大岳・井戸岳・赤倉岳は姿を見せてくれません。
毛無岱の階段は、こころなしか下りよりも登りの方が楽な感じ。

赤倉岳にも登ってみたかったので、毛無岱分岐では左のルートをとりました。天気は一向に回復せず、田茂萢岳や前嶽が見えるはずの方も真っ白。黙々と進み、宮様コース分岐で右の赤倉岳方面に向かいます。左は八甲田ロープウェーにつながる山頂公園へのルートで、こちらもいつか行ってみたいところです。もちろん天気のいいときに。

ここから赤倉岳分岐まではけっこう傾斜が急になりますが、それよりも風が急に強くなったことに閉口しました。霧?雲?が吹き付けるので、どんどん体が濡れていきます。Tシャツではさすがに寒く、長袖を上に着こんで登ります。雨具の必要性を体で実感しました。メガネもものすごい勢いで曇るので拭くのが追い付かず、仕方なく裸眼で歩くことにしました。たぶんこういう場合だと曇り止めなどは役に立たないと思うのですが、ベテランのメガネ登山者の方はどうされているのでしょうか。

ここからさらに風が強くなり、尾根歩きの風下側が崖だと言う事だけはわかっていたので、ビビりながらしゃがみ前進状態でなんとか赤倉岳へ。左に見えるはずの赤倉沼は霧の中。スマホが風で持って行かれそうであまり写真が撮れませんでした。もっとも、霧のせいで視界がほとんどない状態だったので撮れたとしてもせいぜい足元の周り数メートルになっていたと思います。

井戸岳の脇の道を過ぎ、井戸沼のあたりでそれなりに風が落ち着いた(というか、風が弱い所まで下りてきた)ので、やっと一息つけた感じで、大岳鞍部避難小屋で少し休憩しました。

大岳への登りの途中で、この日初めて登山者とすれ違いました。聞くと大岳山頂でもかなりの強風だそうで、実際登るにつれてまた風が強くなってきます。山頂でも仙人岱方面から登ってきた8人ほどのグループに風の状態を聞かれましたが、避難小屋分岐から毛無岱方面に向かうとのことだったので、それならおそらくこれ以上の強風には会わないと伝え、こちらも仙人岱方面へ下山。下るにつれてまた風は落ち着きました。

時間的に余裕があるので小岳にも行きました。地図上は小岳へのルートは点線になっていましたが、特にヤブこぎもせずにすんなり山頂に到達。こちらでも登るにつれて風が強くなりました。特に山頂付近は背の低いハイマツくらいしか生えていないので余計に風が強くなるのだと思います。ここでも視界はガスに閉ざされていて、石積みの印?くらいしか撮るものが見つかりませんでした。小岳のさらに向こうには高田大岳があるはずですが、そちらも真っ白で何も見えないので、ここでそのまま引き返しました。

地獄湯ノ沢あたりまで降りて、やっとガスが晴れてきて(というより、雲から下に出ただけ?)南八甲田の山々が見えてきました。

今回はあまり景色は楽しめませんでしたが、このコースでも体力的・時間的に余裕があることが分かったので、次回は天気の良い日に来たいです。

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