飯豊山縦走 飯豊山荘~川入BS
- GPS
- 48:51
- 距離
- 31.0km
- 登り
- 2,740m
- 下り
- 2,687m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:39
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 11:00
天候 | 一日目:曇りのち雨>晴れ 二日目:晴れ>曇り 三日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:喜多方市 飯豊山登山アクセスバス 川入BS~JR磐越西線 山都駅~ |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のルート上は残雪も少なく、一部雪の上を歩く場所はありますが平坦なのでアイゼンなしで歩けます。 今年はかなり雪が少ないそうです。 その他危険な場所も少ないですが、岩稜帯は滑りやすいのでお気をつけて。 |
その他周辺情報 | 10:30川入発のバスであれば、途中でいいでのゆに寄ることもできます。 |
写真
感想
連休に一日休みをプラスして、公共交通機関を使った飯豊山縦走に行ってきました。
今までに登った中でもトップクラスのアクセス難易度+体力の要求される山で、とてもハードな山行だったと思います。
きっと晴れるだろうと根拠もなく半月前からこの連休を飯豊山登山に使うと決めていたのですが、直前の予報では全国的に崩れ気味。
それでも偶然、飯豊山付近だけは晴れていたので結構することに。
結果的に、初日の登りこそ曇りで昼頃には小雨もぱらつきましたが、その後はガスに巻かれることもほとんどなく3日間歩き通すことができました。
初日は梶川尾根がとにかくハードで、行けたら梅花皮小屋まで…と思っていたのですが門内小屋で既に心折れ気味。でも小屋のご主人に励まされて何とか梅花皮小屋まで行けました。
二日目以降、膝に痛みが出てきたのでやむを得ず大日岳はスルー。できる限り登山口に近いところまで、ということで三国小屋まで頑張って歩きました。
ちなみにこの時期は熊が多いらしく、私も梅花皮小屋~御西小屋の間、御手洗池付近でかなり近い距離で遭遇。幸いしばらく息を潜めていたら距離をとってくれたので、何事もなく通過できました。
最終日、膝に爆弾を抱えた状態での下山にはやや不安もありましたが、剣ヶ峰を無事渡り切れたのと、川入への下山ルートが思っていたよりも緩やかだったので、午前中のバスに乗ることもできました。
剣ヶ峰は鎖場自体は難易度の高いものではなかったように思います。それよりも、つるつるの一枚岩の痩せ尾根の方が高度感があって精神的にキツかったですね。
家に帰るまでが登山…ですが、とりあえず電車には乗れたのでひと安心です。
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